今週の名言 : 葉一さん(教育YouTuber) [その他]
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みんなの
人生だから…
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無料で授業が受けられる
コンテンツを作りたい
との思いから2012年に
ユーチューブチャンネル
とある男が授業をしてみた
を開設すると
2020年までに
投稿した動画は約3,400本
登録者数112万人
総再生数が3億回
と今や
小学生から高校生
さらには
保護者や教員に至るまで
幅広い世代から
人気絶頂の
教育TouTuber
『葉一』
さんの言葉です。
しかしこんな葉一さんの
中学時代は
今の活躍からは
想像もできない
厳しい時期をすごしていました。
周りの生徒からだけではなく
先生からもイジメを受け
先生不信
人間不信
しだいに
自分の心を閉じていくように
なっていきます。
しかし
進学した高校で出会った
一人の先生に
多大な影響を受け、
閉じていた自分の心を開き
未来に向かって
歩み始めていきます。
将来は
自分も生徒たちに
夢を与えられるような
先生になりたい!
と教師を目指します。
しかしその夢の実現に向けて
教育実習に行った学校現場の
現実を目の当たりにすると
大きな疑問を
抱くようになります。
先生たちが
あまりにも多くの雑務に
忙殺されていて
真の教育ができる
環境が整っていない。
この教育実習を機に
学校の教師をあきらめ
塾の講師に。
すぐに評判の良い
人気の講師へとなっていきます。
しかしここでもまた
日本の教育に対する
大きな疑問を目の当たりに
することになります。
家庭の金銭的な事情で
塾に通いたくても
通えない子供たちが
たくさんいる。
仮に塾に通えても
普段の月謝でいっぱいいっぱいで
講習会を受けられない
子供たちがたくさんいる。
家庭の所得事情が
こんなにも子供たちの
教育に影響を及ぼしているのか…
所得格差=教育格差
これを仕方ないで
済ませていいんだろうか?
誰でも平等に教育を
受けられる
そんな環境を整えたい。
そんな思いから
2012年にYouTubeを使って
無料での授業配信を始めます。
当時はまだ社会全体が
YouTubeに対する理解も浅く
銭ゲバ
偽善者
教育をけがしている
など
痛烈な批判が
葉一さんに浴びせられる日々
それでも葉一さんは
そんな批判に屈することなく
ひたすら授業をアップしていくと
その努力が実り
しだいに登録者数が増えていき
今では なくてなならない
人気YouTuberとなっています。
様々な現場経験で感じた
疑問や課題に対して
自分の軸をぶらさず
行動し続ける葉一さんは
とても力的ですね。
そんなご自身の経験をふまえて
葉一さんは若い方々に対して
以下のような発信をされています。
世の中には、いろんな仕事がある。
世の中には、いろんな人生がある。
どんなことでもいい
自分がやりたい夢を目指して
頑張ってほしい。
もしかしたらそれが
世間的には受けれがたいことで
親や周りから
反対されることがあるかも
しれない。
それでも
自分の夢や目標にほこりをもって
前を向いて進んでいってほしい。
だって
みんなの人生だから。
葉一さんからのメッセージに
勇気を頂いて
今日からまた頑張っていきたいですね!
こちらをクリック頂ると幸いです。
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今週の名言 : 花江夏樹さん(声優) [芸能人 (男性)]
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自分らしく
挑戦していく…
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世界中で猛威をふるう
コロナ禍にあって
まさに今の時代を反映した
ストーリー展開に加え
声優たちの一体感と
その演技のうまさに
多くの人々が思わず感情移入。
2020年最大の話題と
なっている
アニメ 鬼滅の刃
で炭治郎役を演じている
声優
『花江夏樹』
さんの言葉です。
花江さんの
これまでの人生を
振り返り
大切にされている
「あり方」「生き方」
について学んでいきましょう。
花江さんは
1991年神奈川県生まれ
その後
県内の進学校に進みますが
勉強についていくことができず
高校卒業後は進学をせず
就職することを決意
得意だった歌をいかして
歌手になることも夢見ましたが
いろいろと
就職先を探す中で
声優
という仕事があることを
知ります。
こんな花江さんのことを
ご両親は、
他人は他人の生き方がある
花江さんには花江さんらしい
生き方をしてほしいと
声優の夢を
一生懸命応援してくれて
いたようです。
とはいうものの
生まれ育った実家は
経済的に厳しい環境
声優志望者は
専門学校に通うのが
当たり前とされていた中、
数百万円の授業料は
とうてい払えないために
アルバイトをしながら
独学で声優の道を目指します。
日々自分で
トレーニングを続ける中
母親のアドバイスを受けて
自分の声を吹き込んだ
デモテープを
尊敬する
山寺宏一さんの所属事務所に
送ったところ
これが社長の目に留まり
高校に通いながら
事務所預かりの道を
切り開いていきます。
しかし
高校時代のある日
花江さんの人生に
大きく影響を及ぼす
出来事が起こります。
それは
自分のことをいつでも
応援してくれていた
母親の早すぎる死
3日3晩泣き続けます。
さらにその数年後には
父親の死
祖母の死
現在、声優として
その演技力が
高く評価されている
花江さんですが
大切なものや人が
自分の前から
なくなってしまう
シーンやセリフでは
母親の死の場面を
いつも
頭の片隅に置きながら
演じていらっしゃるそうです。
過去の悲しくつらい体験も
こうして自分の力に変えて
いらっしゃるのですね。
また声優業は
どんなに人気が出ようとも
つどオーディションで
新しい仕事を獲得する
ことになります。
そんなときに
花江さんが大切にしている
ことは
その役をゲット出来たら
人気がでそうだから
ギャラがよさそうだから
という視点ではなく
自分の魅力が
一番響く役柄か?
無理なくいろいろな表現を
演じられそうか?
声優という仕事も
競争も激しく
演技力に加えて
突然アドリブが
求められることも
少なくありません。
過去の経験も含めて
自分らしさを発揮できる
こんなことを
大切にされているのですね。
花江さんはこれまでの
オーディションを振り返り
次のように語られています。
どちらかというと
陰鬱なタイプの主人公役
で合格することが多い
それはそもそも
自分が人間的な暗さをもっていて
それがそのままでやすいのでしょう。
人見知りで
人の前に出るのが
大の苦手だという
花江さんですが
それすら
自分のマイナス面に
フォーカスするのではなく
プラスにとらえて
日々頑張っていらっしゃる
のですね。
さらに花江さんは
決して得意分野ではありませんが
ラジオや テレビのMCなどにも
チャレンジをされています。
まさに瞬発力が問われる
これらの経験が
声優という仕事に
活きてくるからです。
さて皆さんは
いかがでしょうか?
他人との比較ではなく
自分らしさに目を向けてみると
どんな点が挙げられますか?
そしてその自分らしさを
磨くために
これからどんなアプローチを
していきますか?
こちらをクリック頂ると幸いです。
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今週の名言 : 大前光市さん(義足ダンサー) [その他]
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俺は、
これでいいんだ…
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片足が義足という
ハンディキャップを活かした
独自の創作ダンスが
見る人の共感を呼び
2016年に開催された
リオデジャネイロ
パラリンピックの
閉会式や
2017年
NHK紅白歌合戦で
平井堅さんの
バックダンサーとして
踊るなど
今では
大活躍されている
『大前光市』
さんの言葉です。
大前さんは
1979年岐阜県下呂市の生まれ
生まれた家は
とてつもなく貧しく
小学生のころから
家計を助けるために
新聞配達
スポーツも勉強も苦手で
周りからは見下される
悲しくつらい学校生活
もっと裕福な家に
生まれたかった
もっとスポーツや勉強の
才能を持って生まれたかった
コンプレックスの塊でしか
ありませんでした。
そんなとき
年に一度のクラス演劇が
大前さんの
その先の人生を
大きく左右する
転機となります。
脚本は
芥川龍之介さんの杜子春
周りから
無理やり押し付けられた
えんまの役が
思いのほか
大好評で
珍しく
周りから褒められたことで
演劇に興味を
抱くようになります。
そして高校時代には
アルバイトで費用を賄いつつ
電車で1時間かけて
バレエ教室へ
通うようになります。
新聞社の奨学金で
大学に進むと
将来はプロを目指し
大学では
バレエを専攻します。
ところが
ここで大前さんに
悲劇が訪れます。
大学卒業後、
国内有数のバレエ団の
入団オーディションの
最終選考直前のことでした。
飲酒運転の車に
後ろから撥ねられ、
左脚のひざから
下を失います。
なんで俺が…
なんでこんなことになるのか
今までの努力は いったい…
どんなに涙を流しても
涙が止まりません。
そんな絶望の中、
夢をあきらめようとするも
夜中になると
あきらめてはダメだと
夢でうなされる毎日
義足でもやってみようと
決意を固めます。
人一倍の練習を
繰り返し
切断した左足が
擦り切れるまで踊り
切断面の皮を
厚く強くしていきます
それでも
周りの人と同じように
踊ることのできない自分
オーディションを受けても
まともに踊れない奴は
帰っていいよ。
容赦ない言葉を
浴びせられることの繰り返し。
そんな中
ダンス界で功名な
二人の方との出会いが
その後の
大前さんのダンス人生を
大きく変えていきます。
一人目の方からは、
次のようなアドバイス
事故のことは
お前の武器になる
誰もが過去には
つらく厳しい経験をしている
それを隠すな
自分の財産にしろ
この当時は
言われている言葉の意味が
理解できず
なんで俺が
そんなみじめな思いを
しなければいけないか
分からない
と喧嘩別れを
してしまいます。
こんなことがあってから
数年後
ある舞台の主役に
抜擢してくださった
ダンスの巨匠からも
次のようなアドバイスを頂きます。
周りと同じことを
目指すんじゃない
お前はお前だ
お前にしかできない
お前らしさを出すんだ
その後
アドバイスに従い
自分のスタイルを
変えていくと
しだいに
お客さんからの評判が
高まっていき
大きな自信へと
つながっていきました。
こうして
ありのままの
自分を受け入れ
他人との比較ではなく
ありのままの自分を軸に
活動することが
できるようになるまでには
様々な葛藤もあり
時間もかかったとも
当時のことを
振り返られています。
自分を軸とした活動で
多くのオファーを
頂くようになり
ついには
年末恒例の紅白歌合戦で
平井堅さんの
バックダンサーに抜擢
タイトルは
ノンフィクション
ここで歌詞の冒頭の部分を
のぞいてみましょう。
描いた夢は叶わないことの方が多い
優れた人を羨んでは自分が嫌になる
浅い眠りに押しつぶされそうな夜もある
優しい隣人が陰で牙を剥いていたり
惰性で見てたテレビ消すみたいに
生きることを時々やめたくなる
まさに
大前さんの人生そのものですね。
そしてこのとき
ダンスの振り付け指導を
してくれたのが
以前に喧嘩別れをした
ダンス界の巨匠
ここまで成長した
大前さんとの再会は
感動的でした。
さて皆さんは
いかがでしょうか?
周りとの比較ばかりを
していないですか?
過去の経験を
卑下してばかりいませんか?
自分は自分。
過去の経験は必ず
未来の財産になります。
大前さんのように
そんな人生を
歩んでいきたいですね。
こちらをクリック頂ると幸いです。
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今週の名言 : タケダ・サナさん(イラストレーター・アーティスト) [その他]
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誰にでも
必ず宝が眠っている…
=============
スパイダーマンなど
世界的ヒーローを生み出した
アメリカンコミック
(アメコミ)
近年、
世界中のアメコミファンが
熱狂する
「モントレス」
その作画を担当するなどの
実力が認められ
まんが界のアカデミー賞と
言われる
アイズナー賞を始めとして
世界的な賞を
連続受賞されるなどの
大活躍をされている
『タケダ・サナ』
さんの言葉です。
タケダさんは
1977年新潟県の生まれ
今でこそ
アメコミ界中心に
イラストレーター
アーティスト
として
大活躍をされている
タケダさんですが
これまでの人生は
紆余曲折の連続でした。
その紆余曲折の始まりは
幼少期にまでさかのぼります。
連日続く
高熱や関節痛…
「小児リウマチ」でした。
自分の苦しさや痛みを
毎日のように
母親やお医者さんに
伝えようとするも
自分のことをうまく
伝えられない
自分のことを
なかなか理解してもらえない
こんな日々が
積み重なる中で
ついには
どうせ言っても
大人は
理解してくれない
こんな絶望感を
抱くようになってしまいます。
街中、
誰もいなくなり
ひとりぼっち
連日のように
こんな夢の繰り返し…
やがて言葉を閉じて
誰とも会話をしない生活に
そんな中で
唯一の逃げ道が
絵を描くことでした
このような生い立ちから
社会人になると
イラストレーターの道へと
進んでいきます。
ところが
入社したゲーム会社で
絵を描くことはできても
長年言葉を閉じてきたために
上司や仲間との
コミュニケーションや
すりあわせがうまくいかず
やがて会社を退職
イラストレーターとして
独立の道を歩むことを決意
その時たまたま
大手出版社MARVELが
募集していた作画家に
応募すると
採用の知らせ
これでようやく
自分の道が開けると
思いきや
アメリカの読者からは
痛烈な批判の嵐
絵の才能がない
この絵は大嫌い
これ以上タケダに書かせるな
・・・
当時のことを振り返り
ずっと濁流が流れているようだった
と言われています。
しかし
ある日の読者の1つのコメントが
その後の大きな転機となります。
タケダの絵の表情が好き
そうか
もしかしたら私には
表情の才能があるのかも…
と思った
瞬間でした。
幼少の頃から
言葉を閉じてきたタケダさん
だからこそ
人の表情から
その人の
本当の感情を読み解くことが
得意だった
自分に気づきます
人の葛藤
人の悲しみ
人の嬉しさ
人の怒り
・・・
こうして自分の独自性を
見出すようになると
それまで
批判の嵐だった
読者の反応が
一転
絶賛の嵐へと
変わっていきます。
読者を物語に引き込み
登場人物とシンクロ
タケダさんは
これまでの人生の振り返り
次のようなことを
語られています。
人は誰でも
オリジナルの価値観
を持っています。
幼少期の頃から
醸成されてきた
独自性を持っています。
しかし
大人になるにつれて
それを
忘れてしまっている人が
多いように感じます。
改めて自分の
オリジナルの価値観
を見つめなおしてみると
きっと それが自分にとっての
宝物であると気づくはず。
さて皆さんは
いかがでしょうか?
ぜひ一度
自分のオリジナルの価値観を
見つめなおしてみませんか。
いつかきっと
自分の人生を豊かにしてくれる日が
訪れることでしょう。
こちらをクリック頂ると幸いです。
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