今週の名言 : 篠崎恵美さん(フラワークリエイター) [ビジネスパーソン (女性)]
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悩んでいるくらいなら
とにかく動いてみる…
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フラワーショップ
「edenworks bedroom」など
都内で3店舗を経営
その傍ら
店内装飾から
ウインドウ装花、
雑誌、広告、CM、MVなど
花にまつわる活動の幅は広く
数多くの
アーティストや有名ブランドと
コラボするなど
日本を代表する
フラワークリエイターとして
活躍されている
『篠崎恵美』
さんの言葉です。
恵美さんは
1981年栃木県宇都宮市の生まれ
幼少の頃
家のいたるところに
花が飾ってありました。
それは母親が
家族や大切な方から
もらった花束を
1つひとつ
ドライフラワーにして
残していたものでした。
誰にどんなときに
もらったものなのかを
いつも嬉しそうに
話してくれたそうです。
恵美さんは
学校を卒業すると
ファッションの道を
志していましたが挫折
そんな時に、
たまたま立ち寄った店で
花の魅力に改めて気づき
すぐに花の修行を始めます。
この行動力は
素晴らしいですね!
そして28歳で独立
初めて結婚式の装飾を
うけおったときのことでした。
とても衝撃的な事実を
目の当たりにして
倒れこんでしまいます。
それは
式の後にごみ収集車がきて
花が全部
捨てられていきました。
強烈に
「申し訳ない」
という感情が溢れます。
花という生き物を切って売って
まだ生きているのに
捨ててしまう
フラワークリエイターという
自分の仕事の身勝手さに
愕然とします。
この経験と
幼いころの母親の花への愛情が
重なり
花を捨てない世界を考えたい
花を長く楽しみたい
日常を花で満たしたい
との想いを
強く抱くようになり
しだいに活動の幅や
新しいチャレンジなどが
広がっていきます。
ドライフラワー教室を開始
生花の販売でも
いかに長く楽しむかの視点から
花瓶の大きさや水のやり方など
購入される
植物にあわせて
お客様にアドバイス
さらには
以下のような活動も
こうした
想いがあればこそです。
1つは 地元、
宇都宮市の
図書館での企画
誰もが
気軽に立ち寄ることのできる
図書館に
6,000本もの花を持ち込んで
ロープに1本1本
手作業でつるした作品を展示
展示期間の後半には
次第に
枯れていく花々を
ドライフラワーとして
プレゼントとしてお渡しして
ご家庭で
長く楽しんでいただく
などの活動
そしてもう一つは
紙フラワーへのチャレンジ
紙であれば
長く楽しんでいただけるし
日常を花で満たしやすくなるとの
想いからです。
この紙フラワーも
国内外で高い評価を得て
例えば
200年の歴史のある
登録有形文化財として
認定されている
由緒ある食事処の
床の間にも
採用されているそうです。
この食事処の女将は
恵美さんの紙フラワーをみて
恵美さんの
花に対する思想や
愛情・優しさが伝わってくると
尊敬の念を
抱かれています。
恵美さんは、
花を長く楽しんで頂きたい
日常を花で満たしたい
との想いを胸に
これからもまだまだ
チャレンジを続けていきたい
一方で
花の仕事は体力勝負
この先
年齢の積み重ねとともに
体力も少しずつ
衰えていってしまう。
だからこそ
新しいチャレンジも
アレコレ悩んでいるくらいなら
とにかく具体的に
行動した方が
どう考えてもいいはず。
とにかく
行動を大切に
歩み続けていきます。
想い行動すれば叶う!
と語られています。
こんな恵美さんの
想い×行動
のサイクルは
ぜひ私たちも
大切にしていきたいですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2024-01-13 08:48
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