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今週の名言 : 石丸直人さん(フードフォトグラファー) [その他]

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逆境の中で


心つかまれた瞬間が


人生の転機となる…


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毎年フランスで

開催される



「サロン・デュ・ショコラ・パリ」

では、



2012年、

日本で初めて



公式ガイドブックの

表紙を飾り、



2017年には、

世界の写真のコンペディション



「FINE ART PHOTOGRAPHY AWRD」

で入選。



同年にパリで

写真展を開くなど、



国内外で活動する

フードフォトグラファー



『石丸直人』

さんの言葉です。




240407 石丸直人さん ①.png


石丸さんは

1978年生まれ

広島県で育ちます。



もともとは

撮影スタジオに勤務



洋服やインテリアなど

通販の切り抜き写真を

撮っていました。



その後、

独立して料理の写真などを

撮っていたある日のこと



有名なパティシエから

洋菓子の撮影を

依頼されたときに



石丸さんの

その後の人生に



大きく

影響を及ぼす出来事が

起こりました。



「写真は綺麗に撮れているけど、

 全然おいしそうに見えない!」



パティシエに言われた

言葉の意味が分からずに

迷走する日々が続きます。



そんな中にあって

ある日、本屋で手に取ったのが



フレンチの巨匠

ピエール・ガニエール氏の

料理の写真でした。



最初にめくったページで

心臓を射抜かれます。



240407 石丸直人さん ②.jpg


まさしく

アートそのものでした。



あー

自分もこんな写真が撮りたい!



この瞬間をきっかけに

本気でフードフォトグラファーの

道を歩む決意を固めます。



無味無臭、

無感触の平面に、



どうやって

「五感を刺激する」

エレメントを注ぎ込むか...。



来る日も来る日も

研究を重ねていきます。



240407 石丸直人さん ③.jpg


こうした

努力の積み重ねがあって



今では

音が聴こえる」

「食べ物が動いて見える」

「舌触りを感じる」

という、



"美味しい"評価を受け、



GODIVAや

ANAインターコンチネンタルホテル

三ツ星レストラン

などからも



絶大な

信頼と評価を受けています。



今回は

過去の作品をいくつか

ご紹介してみたいと思います。



FROZEN DOORという

冷凍食品専門店からの依頼



240407 石丸直人さん ④.jpg


一つ一つが

手作りである冷凍食品であり



「冷凍食品は"冷たい"んだけど、

"あったかい"家庭の食卓を作るもの、

というイメージで写真を撮って欲しい」




あのフレンチの巨匠

ガニエール氏の依頼を受けた

撮影した料理の写真



240407 石丸直人さん ⑤.png


人生の中で

誰にでも何度なく訪れる逆境



自分の心の感動を起点に

前を向いて歩み続ける



こうした

石丸さんのあり方、

とても魅力的ですね。





自分ブランド.png



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