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今週の名言 : 小西豊さん(活版印刷職人) [ビジネスパーソン (男性)]

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行動すれば


きっとチャンスは訪れる…


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活版印刷。



紙に圧力をかけて

インクを刷り込む、

原始的な印刷方法です。



昭和の半ばに

廃れてしまった

この活版印刷を使って



まるで工芸品のような

スゴイ名刺を刷る

印刷職人がいる



と評判の

名刺専門の活版印刷工房

「プレスマン」



オーナーであり

活版印刷職人でもある



『小西豊』(X:twitter)

さんの言葉です。



240203 小西豊さん ①.gif


大阪府堺市で

育った小西さん



実家は

大量印刷を得意とする

印刷会社を経営

(活版印刷ではありません)



父親の勧めもあり

高校生の時から

家業を手伝う日々を過ごします。



しかしその頃、

ネット印刷が急速に台頭し



納期と金額だけで

仕事が選別される時代に。



あっという間に

仕事が激減していきます。



240203 小西豊さん ②.png


ピンチに苦しんでいるときに

たまたま新聞記事にのっていた



当時でもすでに

懐かしいという位置づけの



活版印刷の

ワークショップに参加



凹凸感

あたたかみ

インパクト

味わい

・・・



小西さんはこうした

魅力に取りつかれ



36歳(2013年)の時に

父親のもとを離れて



活版印刷専門会社

「プレスマン」(HP)

を立ち上げます。



240203 小西豊さん ③.gif


こうした行動力こそが

小西さんの原点です。



一度渡したら忘れられない

すごい名刺を創る職人がいると



徐々に評判が広まり

仕事の依頼も増えていきますが



ここにきてまたまた

小西さんに

ピンチが訪れてしまいます。



そうそれは、

世界中の人々が苦しんだ

コロナでした。



コロナにより

ビジネスでの

名刺交換の機会が激減



これに伴い

小西さんの仕事も

ほとんどなくなってしまいます。



何とかしなくちゃ!



このピンチで

小西さんがとった行動が

SNSの活用でした。



SNSを活用することで

若い方々や



これまで

お付き合いのなかった



業界の人々との

新たなつながりができ


かっこいい

おしゃれ

・・・



活版印刷を知らなかった人々に

その魅力への共感とともに



再び

仕事の依頼も増えていくように

なりました。



熟年離婚をされた

小西さんのお母さん



プレスマンを設立以来

ずっと小西さんの仕事を

サポートされてきましたが



コロナの時期に

外にでることが



できなくなってしまったことが

きっかけとなり



急に物忘れが

激しくなってしまいます。



240203 小西豊さん ④.gif


今でも

小西さんの仕事のサポートが

したいものの



工房まで

一人でいける自信がないと断念。



大好きな母親や

母親と同じように



外に出たくても

出ることのできない

お年寄りの役に立ちたい




そんな想いから

活版印刷を活用して


 

新たなチャレンジも

されています。



240203 小西豊さん ⑤.gif


こうして

訪れる様々なピンチに

直面するも



持ち前の

明るさと行動力で

前を向いて歩み続ける



小西さんのあり方

とても魅力的ですね。




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こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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