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今週の名言 : 赤塚誠さん(靴磨き職人) [ビジネスパーソン (男性)]

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いつでも「今この瞬間」が


一番若いとき…


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身長177センチ

体重100kg



自分では店舗を持たず

神出鬼没。



一方で

その技術は折り紙つきで



さすらいの靴磨き職人

と評判の高い



『赤塚誠』

さんの言葉です。






231223 赤塚誠さん ①.gif


赤塚さんは

1987年京都・宇治の生まれ。



学生時代には

その大きな体格を生かし



やり投げやハンマー投げなど

陸上の投てき選手として活躍



ときには

プロセスラーにならないかとの

さそいも受けた経験の持ち主



231223 赤塚誠さん ②.gif


ところが

大学を卒業すると



やせたことがきっかけで

ファッションに興味を持ち 



アパレル

ホテル

時計店

・・・

などに勤務。



その間

結婚しお子さんにも恵まれ

充実した日々を過ごす中、



赤塚さんが

靴磨きにはまったきっかけは

ほんの偶然からでした。



会社の休みに

靴磨きをしてもらう



という体験をしたいと

思っていたところ



偶然にも

元世界チャンピオンに



靴磨きをしてもらうことのできる

予約がとれてしまいました。



たまたま取れた予約

そして実際に体験した



靴磨きは

想像を超えるものでした。



・対話のもりあがり

・所作のなめらかさ

・聞こえてくる心地よい音

・そんな中で靴がどんどん綺麗に




この体験中に

「もうこれしかない!」

「どうしてもこれやりたい!」

といった熱い感情がわきたち



すぐに会社に辞表を提出。

そのまま上京し

元世界チャンピオンに弟子入り



妻と子供を京都に残し

単身で31歳から踏み出した

新たな決意と覚悟でした。



231223 赤塚誠さん ④.gif


誰よりも早く職場に行き

誰よりも遅くまで職場に残り



3年間一日たりとも

靴磨きをしなかった日は

ありませんでした。



そしてそろそろ

独立をと思っていたタイミングで



赤塚さんに

大ピンチが訪れます。



そうそれは

コロナでした。



人が外に出歩かなくなったことで

お客様もお店になかなか来店されない。



この先 ビジネスとして

やっていけるのだろうか・・・



そんなピンチの中にあって

赤塚さんが考えたことは



原点に立ち返ろう!

でした。



お客さんの少ない今の状況を

ポジティブに捉えてみると



自分が

心から納得いくまで



靴磨きにきちんと

時間をかけることができる。



そしてそれをお客様に渡して

心から喜んで頂ける



それならば

お店を構えるのではなく



自分が

必要とされる場所に出向いて



靴磨きを

やればいいんじゃないか・・・



こんな

・ポジティブ(プラス)な思考

・それに基づく行動力

から



今では2つの機会を中心に

靴磨きを行われています。



◇イベント出店

◇お客様の家に取りに伺う



231223 赤塚誠さん ⑤.gif


衣類などを

クリーニングに出す感覚で



靴磨きを

もっと身近なものにしていきたい



宇治の街を

足元のキレイなスポットにしたい



靴磨きを

宇治から全国

そして世界に広げていきたい



こんな熱い思いを抱きながら

ときには次のような活動も

精力的に行われています。



企業の営業部門を訪れて

・社員の靴磨き

・家でできる簡単な靴磨きのコツ伝授

を行ったり



外国人が多く訪れる

平等院などの寺院の



すぐ近くにあるお店の

軒先をお借りして



海外の方々の

靴を磨くサービスを提供

・・・



30歳

40歳

50歳

60歳

・・・



この先

いくつになろうとも



未来の自分から見ると

今この瞬間が

最も若いとき



231223 赤塚誠さん ③.png


赤塚さんのように

・後悔のない決断

・想いをのせたチャレンジ

など




私たちも

大切にしていきたいですね。





こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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