今週の名言 : 樺澤まどかさん(吉本興業マネージャー) [ビジネスパーソン (女性)]
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「新しい」マネージャーの
スタイルをつくりたい…
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とろサーモン
かまいたち
・・・
吉本興業の
売れっ子芸人を任され
考え方はメッチャ変だけど
(↑誉め言葉として)
仕事はしっかりしている
いてくれないとダメな存在
と芸人からの
信頼感もとても厚い
吉本興業マネージャー
『樺澤まどか』
さんの言葉です。
まどかさんは
1994年群馬県の生まれ
小さいころから
お笑いが大好きで
いわゆるお笑いマニア
その中でも
CowCowの大ファンで
母親とともに
劇場にライブを
見に行くなどしている中
CowCowのそばで
楽しそうに仕事をしている
吉本のマネージャーの姿をみて
将来はこの道にとの
夢を抱くようになります。
早稲田大学で
理系の大学院を卒業すると
満を持して
吉本に入社。
その当時の
ご自身の心の中の想いとして
ただ単に
お笑いが好きだからでは
自分自身の
「成長」
にはつながっていかない。
自分にとっても
会社にとっても
べん図が重なるような
「成長」
をしていきたい。
こうした思いを抱きながら
日々仕事をする中で
成長のための「判断軸」が
醸成されていきます。
それは、
迷ったら、
おもしろい方を選ぶ!
でした。
何といって
も芸人にとって
おもしろいことが一番。
そして自分にとっても
好きで入った業界。
芸人も自分も
ともに成長していける
「 新しい」マネージャーの
スタイルをつくることを目標に
迷ったらおもしろい方を選ぶ
を軸に様々なことに
チャレンジされています。
巷でも有名なのが
吉本坂46第2期生の
オーディションにチャレンジ
社員もオーディション参加OK
ということでしたので
自分にも仕事でも
おもしそうだから
チャレンジしたとのこと。
見事にメンバーに選ばれ
かわいすぎるマネージャーとして
2022年12月まで
アイドル活動を行いました。
と3つのSNSを使いこなし
今やフォロワーが10万人越え
こうした影響力を
芸人のイベント告知につなげるなど
どういうようにしたら
フォローが増えるのかの解析含めて
自分と仕事のスキルを
楽しみながら磨かれています。
様々な分野からの仕事のオファーも
ときに芸人とは一線を画す
かたいイメージの仕事も
芸人と会話をして
おもしろそう!
となれば優先順位高くして
仕事を受けるそうです。
アイドル活動の
ラストイベントでは
とろサーモンの
久保田さんより
俺、空いているから
出てやろうか
と忙しい時間をぬって
樺澤さんのために
ステージに立って頂きました。
新しいマネージャーの
スタイルに向けて
頑張っている
樺澤さんの日々の活動への
応援と感謝・信頼の気持ちの
表れですね。
こうして
自分のこうありたい
という思いに対して
ブレない軸をもって
活動する姿は
とても共感がもてます。
現在は多様性の時代。
まわりの価値観を受け止めつつ
自分はこうありたい
自分はこうした価値観を大事にしたい
こんな
クールな生き方を
していきたいですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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今週の名言 : 安藤美冬さん(作家・コメンテーター)
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「口グセ」を変えれば、
人生が好転する…
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2010年
入社6年目で
大手企業を退職すると
SNSなどを活用した
フリーランスとして活動
当時としては
とても斬新な
働き方だったことから
新しい働き方のパイオニア
元祖ノマドワーカー
として注目を集めてきた
『安藤 美冬』
さんの言葉です。
美冬さんは
1980年山形県に生まれ
東京都三鷹市で育ちます。
慶應義塾大学
法学部政治学科に入学すると
国際交流事業
「世界青年の船」への参加や、
オランダ・アムステルダム大学への
交換派遣留学、
海外バックパック旅などを行い、
数多くの国を旅してまわります。
大学卒業後は、
当時数百倍の倍率をおしのけて
集英社へ入社。
順風満帆だったようにみえる
美冬さんの生活に
その後少しずつ
変化が表れてきます。
お前はどうして
こんなに生活態度が
だらしないんだ。
なぜそんなことも
できないんだ。
なぜ時間を守れないんだ。
・・・
毎日続く
上司の言葉が
美冬さんの心を蝕んでいきます。
ご自身が
思い描いていた
輝いていた
社会人人生とは
ほど遠いものでした。
そしてこうした
日々を積み重ねた3年目
ついに
抑うつと診断され休職
まさに
人生のどん底を味わうことに。
そして入社6年目に退職し
ノマドワーカーとしての
人生を歩み始めることになります。
当時もすぐに
良い仕事
良い収入
に恵まれたわけではなく
試行錯誤の連続の中で
少しずつ少しずつ
ステップを積み重ねながら
今のような
活躍につなげていらっしゃいます。
そんなご自身の
・挫折経験
・その後の成長体験
を振りかえり
自分なりに
・どこに課題があり
・どこに成長ポイントがあったのか
を実例に基づき整理した内容を
やる気はあっても長続きしない人の
「行動力」の育て方
自分を変える 「7+1の習慣」
として書籍にまとめ
出版をされています。
そんな7つの習慣の
1つめに書かれていることが
「口グセ」
の重要性。
過去の自分を
振り返ってみると
どうせ○○
とりあえずあとで・・・
△△は別にどっちでもいい
・・・
皆さんは
いかがでしょうか?
どうせ○○は、自己否定
とりあえずあとでは、後回し
どっちでもいいは、無関心
・・・
そう「口グセ」は
自分の心の中のベースとなる
潜在意識が表に出てくる言葉
こうしてみてみると
このような口グセからは
輝かしい人生には
つながりにくいことが
容易に想像できますね。
潜在意識⇒口グセ⇒行動
美冬さんは
抑うつ状態で苦しんでいる
入社3年目のころに
自分の過去を振り返り
こうした事実を発見し
その後
潜在意識に良い言葉を
たくさん入れて
よい「口グセ」が
出てくるように
自分自身を変えていきました。
こうしたことが
とっても大切な土台となって
今のような
成長につながっていったと
力強く語られています。
私たちも
自分の発する言葉の
クセをチェックして
必要に応じて
潜在意識を変えていく
習慣を身につけていきたいですね。
良い言葉を発する人と接する
良い言葉を発するSNS/読書にふれる
身近にも
たくさんのチャンスに
あふれていますね。
ちなみに
7つの習慣の2つ目は、
「目標を持つこと」
さらに3つ目以降にも
興味のある方は
ぜひご自身で確認を
お願いいたします。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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今週の名言 : 青木真理子さん(ガーデナー) [ビジネスパーソン (女性)]
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やりたいことを
飽きるまでやりたい…
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2018年
日本有数の
ガーデニングコンテストにて
女性・最年少での
大賞を受賞
四季の彩りに感激
植物とともに生きている
計算された自然な趣
・・・
手がけた庭が
いずれも大評判となっている
今、注目の
ガーデンデザイナー
『青木真理子』
さんの言葉です。
真理子さんは
1989年山形県長井市
の生まれ
信頼を寄せる
実の姉からは
社会不適合者
といわれる
真理子さんの
これまでの人生を
さかのぼってみましょう。
中学では
先生との折り合いが悪く
1年生の夏休み以降は
ほぼ不登校になります。
そのころ
はまっていたのが
マンガ
元来より
好きなことにトコトン集中する
タイプだった真理子さんは
今でも
実家の1室を
マンガ専用部屋として
1万冊にも及ぶ
マンガを保蔵して
いらっしゃいます。
中学校に
行けていないことから
内申点が悪く
高校受験は全滅
それならばと
通信制高校に入学
マンガに続き
この当時はまったのが
ヤマンバギャル
好きになったら
周りが何と言おうと
自分の好き
を信じて
飽きるまで
やりつくします。
こうしたなか
アルバイトをやろうと
思い立つも
ヤマンバギャルでは
普通のアルバイトは完全にアウト
しかし
運よく募集していた
長井市内の
花農家に
お世話になることが
できました。
当時は
方言全開のヤマンバが
農家で働いている
と珍しがられ
テレビや雑誌の
取材などもあったようです。
いざ花農家での
アルバイトを始めてみると
自分の心をゆさぶるものがあり
植物の魅力に目覚めるように
なっていきます。
すると元来の
好きな事には
トコトンはまっていくタイプ。
独学で植物のことを
様々学び
荒れていた広大な
実家の庭を
10年かけて
立派な庭園へと
仕立て上げていきます。
今では
季節限定で
オープンガーデンとして
その庭を一般の方へも
公開されています。
そんな真理子さんの
こだわりは
1年草ではなく宿根草で
未来を姿をイメージしながら
自然な庭造りを行うこと。
このようなスタイルが
多くの人たちの共感へと
つながっています。
こうした中
知人のすすめで
ガーデニングコンテストに
出場すると
数々の賞を受賞されています。
今では
植物にはまるだけではなく
「緑」にも
はまっているとか。
自分の着る衣類や髪
ちょっとした小物に至るまで
緑色の濃淡まで含めて
こだわりを持たれています。
こうして
自分の好きなことを徹底して
飽きるまでやり続ける人生は
毎日が楽しくて
とっても充実していると
目をキラキラと輝かせながら
語る姿からは
私たちにも
大事なことを
気づかせてくれますね。
限りある人生
自分の好きを信じて
飽きるまで
トコトン
やり続けていきたいですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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今週の名言 : 川島明さん(芸人) [芸能人 (男性)]
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あなたにとっての「道しるべ」が
人生をより豊かにしてくれる…
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日本一の
若手漫才師を決める大会
M1グランプリでは
なんと出場8回中
5回決勝に進出
その低温ボイスが定評で
本人の代名詞に。
さらには
その好感度の高さから
TBSの朝の顔である
「ラヴィット」で
(月)~(金)まで司会を務める
『川島明』
さんの言葉です。
川島さんは
昭和54年京都府宇治市の生まれ。
すでに高校入学当時から
将来はお笑いの道へ
との想いを強く抱き
高校卒業と同時に
自分の夢に向かって
吉本総合芸能学院(NSC)へと
進みます。
このとき
本人の意志を尊重し
全く反対することもなく
力強く後押しをしてくれたのが
母親でした。
川島さんの母親は
子供のころから
両親が経営する
工場の手伝いに加えて
ご自身の母親に代わり
兄弟の面倒をみるなど
我慢と苦労を重ねた
人生を歩んでこられた方。
そんな日々の中、
唯一無二の楽しみが
吉本のお笑いを
見ることでした。
明さんには
仕事を通じて
人々を笑顔にしてほしい。
仕事を通じて
幸せになってほしい。
そんな強い想いから
これまで行っていた
商売に加えて
新しいアルバイトを始め
仕送りにあてたり
本人が出演する番組は
すべてチェックして
厳しいアドバイスも
継続されていたようです。
明さんにとって
最高の理解者であり
最高の応援者であった
お母さまが
2021年に
お亡くなりになったあとに
明さんのことを思って
したためた手紙の下書きが
見つかり
次のようなことが
書かれていました。
つらいことも
多いことと思いますが
表に出さず
いつも笑顔で明るく
人の話は目を見て
ちゃんと聞いてください。
明、昨日また怒っていたね。
ファンの人は
よく見ていますよ。
ささいな事で
好きになったり
嫌いになったりしますよ。
一言一言に気持ちを込めて
言葉に大切にしてください。
傷つけるのも
勇気や元気を与えるのも
言葉やから
それを仕事にしたのだから
良いほうに使ってください。
優しい時間が流れ
ほっとするような
仕事をして下さい。
お願いします。
こうした母親の
生きる姿勢やアドバイスが
芸人として成長する中での
「道しるべ」
となり明さんを支えてくれました。
母親が
息をひきとる瞬間も
ラヴィットの放送中は
笑顔で明るく気丈にふるまった
明さんは
母親にとって
自慢の息子にうつったことでしょう。
さて私たちの身の回りには
同じように「道しるべ」を大切に
過ごされている方も
少なくありませんね。
代表的な
「道しるべ」としては
次のようなものが知られています。
・両親の教え
・尊敬する人物(メンター)
・偉人
・自分がなりたいと思う理想の人
・・・
私たちも自分にとっての
「道しるべ」があることで
・ヤル気や意識が高まる
・軸が定まったり迷いが少なくなる
ことから
より良い充実した
人生につなげていきたいですね・・・
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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