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今週の名言 : 誉田恒之さん(おもちゃ開発者) [ビジネスパーソン (男性)]

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遠回りした自分を


信じる…


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空前のブームを迎える

カプセルトイ。



専用コーナーには

親子連れや外国人が

列をなしているほどの人気。



月300種以上の

新商品が生まれる中、



メガヒットを

生み出し続けている、



BANDAI(株)

開発チームプロデユーサー



『誉田恒之』

さんの言葉です。



231209 誉田さん ①.png


誉田さんは

昭和43年大阪府の生まれ



幼少の頃は

模型やプラモデルを



改造しながら

作るのが大好きな少年でした。



その後

大学では機械工学を学び

バンダイに入社



かねてからの

念願がかない



入社4年目のときに

企画開発の部署に異動



自分が創りたい

オモチャのイメージは

あるものの



なかなか

イメージ通りの

オモチャが創れない。



自信のないまま

発売したオモチャは

やはり売れず・・・



センスがない

才能がない

見込みがない

・・・



わずか10か月で

別の部署に異動となりました。



231209 誉田さん ②.png


国内で営業を

4年やったのち



中国の工場に異動。

品質管理や人材マネジメントの

業務に携わることとなりました。



そしてこの異動こそが

誉田さんにとって

大きな転機となりました。



工場での現場業務を通して

これまでの自分が

いかに無知であったかを知り



オモチャをつくために必要な

素材や着色などの工程など



貪欲に徹底的に

吸収していきます。



さらに休日を利用して

世界中のおもちゃを

買い集めては分解して



その構造や

ポイントなどを吸収。



するとしだいに

自分の中に 自信が湧いてくるように

なっていきます。

 


その後も

中国やフランスなどで

業務を経験されたのち



入社25年目48歳で

念願の企画開発の部門に異動



安いコスト

限られた空間

・・・



こうした制限がある中で

どれだけこだわれるのかが大切な


 

カプセルトイの開発に

自分は向いていると考え


 

異動前より

仕事の合間に温めていた



「ダンゴムシ」

を企画会議でプレゼン!



231209 誉田さん ③.png


しかし

周りの反応は

とても薄いものでした。



自分の人生がかかっている

諦めてたまるものか



そんな想いで

5分で設定されていた

プレゼン時間を



大幅に超過して

30分間

必死に訴えかけると



そこまで言うならやろうよ。



の判断。



発売当日

こっそりと売り場を

のぞいていると



次から次へと

商品が売れていき



10万個売れたら

ヒット商品といわれる

カプセルトイ



このダンゴムシは

330万個の大ヒット



その後

シリーズ展開している

生き物フィギュアは



累計1,200万個の

超大ヒット



すごい!

リアル!

この値段でこのクオリティ!



誉田さんの創る

カプセルトイへの人気は

絶大です。



231209 誉田さん ④.png


遠間りしたからこそ

人にない発想

人にない工程

が導き出し続けている



誉田さんの在り方

とても魅力的ですね。



また誉田さんは

普通の人が考えないようなことを

徹底してやり続けるために



「行動」を

大切にされています。



昆虫や爬虫類の

標本販売会に出向き

気になるものを購入して研究



プラモデルのプロや

昆虫界の権威など



その道のプロに

ドンドン会いに行き

ときにコラボを行う



231209 誉田さん ⑤.png


熱い情熱とワクワク感

深い知識

そして行動力



これらの

かけ合わせが



今の誉田さんに

つながっているのが

伝わってきますね。





こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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