今週の名言 : 花江夏樹さん(声優) [芸能人 (男性)]
スポンサードリンク============
自分らしく
挑戦していく…
============
世界中で猛威をふるう
コロナ禍にあって
まさに今の時代を反映した
ストーリー展開に加え
声優たちの一体感と
その演技のうまさに
多くの人々が思わず感情移入。
2020年最大の話題と
なっている
アニメ 鬼滅の刃
で炭治郎役を演じている
声優
『花江夏樹』
さんの言葉です。
花江さんの
これまでの人生を
振り返り
大切にされている
「あり方」「生き方」
について学んでいきましょう。
花江さんは
1991年神奈川県生まれ
その後
県内の進学校に進みますが
勉強についていくことができず
高校卒業後は進学をせず
就職することを決意
得意だった歌をいかして
歌手になることも夢見ましたが
いろいろと
就職先を探す中で
声優
という仕事があることを
知ります。
こんな花江さんのことを
ご両親は、
他人は他人の生き方がある
花江さんには花江さんらしい
生き方をしてほしいと
声優の夢を
一生懸命応援してくれて
いたようです。
とはいうものの
生まれ育った実家は
経済的に厳しい環境
声優志望者は
専門学校に通うのが
当たり前とされていた中、
数百万円の授業料は
とうてい払えないために
アルバイトをしながら
独学で声優の道を目指します。
日々自分で
トレーニングを続ける中
母親のアドバイスを受けて
自分の声を吹き込んだ
デモテープを
尊敬する
山寺宏一さんの所属事務所に
送ったところ
これが社長の目に留まり
高校に通いながら
事務所預かりの道を
切り開いていきます。
しかし
高校時代のある日
花江さんの人生に
大きく影響を及ぼす
出来事が起こります。
それは
自分のことをいつでも
応援してくれていた
母親の早すぎる死
3日3晩泣き続けます。
さらにその数年後には
父親の死
祖母の死
現在、声優として
その演技力が
高く評価されている
花江さんですが
大切なものや人が
自分の前から
なくなってしまう
シーンやセリフでは
母親の死の場面を
いつも
頭の片隅に置きながら
演じていらっしゃるそうです。
過去の悲しくつらい体験も
こうして自分の力に変えて
いらっしゃるのですね。
また声優業は
どんなに人気が出ようとも
つどオーディションで
新しい仕事を獲得する
ことになります。
そんなときに
花江さんが大切にしている
ことは
その役をゲット出来たら
人気がでそうだから
ギャラがよさそうだから
という視点ではなく
自分の魅力が
一番響く役柄か?
無理なくいろいろな表現を
演じられそうか?
声優という仕事も
競争も激しく
演技力に加えて
突然アドリブが
求められることも
少なくありません。
過去の経験も含めて
自分らしさを発揮できる
こんなことを
大切にされているのですね。
花江さんはこれまでの
オーディションを振り返り
次のように語られています。
どちらかというと
陰鬱なタイプの主人公役
で合格することが多い
それはそもそも
自分が人間的な暗さをもっていて
それがそのままでやすいのでしょう。
人見知りで
人の前に出るのが
大の苦手だという
花江さんですが
それすら
自分のマイナス面に
フォーカスするのではなく
プラスにとらえて
日々頑張っていらっしゃる
のですね。
さらに花江さんは
決して得意分野ではありませんが
ラジオや テレビのMCなどにも
チャレンジをされています。
まさに瞬発力が問われる
これらの経験が
声優という仕事に
活きてくるからです。
さて皆さんは
いかがでしょうか?
他人との比較ではなく
自分らしさに目を向けてみると
どんな点が挙げられますか?
そしてその自分らしさを
磨くために
これからどんなアプローチを
していきますか?
こちらをクリック頂ると幸いです。
スポンサードリンク
2020-12-19 09:37
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0