今週の名言 : 山崎元さん(経済評論家) [その他]
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人生のカギは、
「人材価値」向上…!
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10回以上に及ぶ
転職を積み重ね
人生100年時代において
必須ともいわれる
有形資産
無形資産
をともに磨き続け
今では
日本を代表する
資産運用の専門家として
絶大なる人気を誇る
『山崎元』
さんの言葉です。
山崎さんは
1958年(昭和33年)
生まれ
山崎さんが大学を卒業し
社会人となる
昭和50年代といえば
日本特有の
終身雇用が当たり前と
なりつつあった時代
こんな時代の中にあって
これまで12回に及ぶ
転職を繰り返してきた
山崎さんには
どんな想いが
あったのでしょうか?
今でこそ転職を軸とする
キャリア形成は
ビジネスパーソンの
一般的な選択肢になったものの、
「マイベスト」
な企業を見つけ、
成功と言える
転職をなしとげるのは
簡単ではありません。
山崎さんが転職にあたり
何を大切にしてきたのかを
学ぶことが
その1つのヒントになるかも
しれませんね。
そもそも山崎さんが
終身雇用の時代に合って
転職人生を歩んできた
原点には
自分らしい人生を
歩んでいきたい
という強い想いが
あったようです。
そのため
転職企業を選択するために
最も大切にしていた軸は
自分の人材価値
を高めることにつながるか
だからこそ
・仕事内容
・一緒に働く人のクオリティ
・会社の良しあし
にはこだわってきたそうです。
100年時代の人生戦略として
ベストセラーとなった書籍
「LIFE SHIFT」
の中でも
有形資産
無形資産
を磨き続けることの
重要性が強調されています。
無形資産の3つの要素
・生産性資産
・活力資産
・変身資産
をこのような形で
自然に磨いてきたことに
なりますね。
ちなみに12回の転職の
自己評価(人材価値の向上)は
7勝4敗1分とのことです。
さらに山崎さんは
お金に関する専門家の
立場から
諸外国に比べて
日本人の
金融に関する
知識の低さ
に 言及されています。
人生100年時代を
迎えるにあたり
すべての人が
金融リテラシーを高めて
自分自身で
有形資産(お金など)を
形成していく必要が
あるとのことです。
山崎さんの
お金に関する書籍は
シンプルで分かりやすく
金融知識の有無が
いかに人生に大きな
影響を及ぼすか
が 伝わってきます。
有形資産
無形資産
どちらの面からも
浪費だけではなく
自己投資にもこだわり
より良い
100年人生を
歩んでいきたいですね…
まさしくLIFUSHIFTで提唱する
レクリエイション(娯楽)だけでなく
リ・クリエイション(再創造)
ですね…
こちらをクリック頂ると幸いです。
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今週の名言 : 谷田千里さん(タニタ代表取締役社長) [ビジネスパーソン (男性)]
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LIFE SHIFT
人生100年時代…!
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立教大学付属高校を
卒業すると
既定路線である
立教大学に進むのではく
自身の意志を貫き
調理師学校に進学
その後
タニタに入社すると
社員の大反対に
あいながらも
調理師学校での
経験を活かして始めた
タニタ食堂が大ヒット
タニタを
体重計のメーカーから
健康総合企業へと
変貌させた
タニタ代表取締役社長
『谷田千里』
さんの言葉です。
谷田さんが社長に就任した
2008年は、
世界中を震撼させた
リーマンショックの年
会社の業績悪化に加え
さらには体脂肪計の特許切れ
なども重なり大ピンチ
自分が会社を潰してしまい
債権者や株主、社員を前に
土下座して謝っているという
悪夢を毎晩のように
見ていたそうです。
厳しい経営環境の中
社員はみんな
一生懸命残業し
休日出勤もいとわず
働いているのに、
手取りが全く増えない
「報われ感」
が全くない状態が続きます。
こんな状況が続く中で
やがて精神的に
病んでしまう社員も現れてくる。
こんな現状をなんとか打破して
・社員の 「報われ感」を最大化すること
(働かされ感を最小化)
・手取りをアップすること
の両方を実現したいと
始めたのが
希望する社員には
タニタを退職してもらい
個人事業主(フリーランス)
として再契約をする取り組み
その名も
日本活性プロジェクト
です。
個人事業主(フリーランス)と
なった元社員は
タニタで
どの程度の仕事をするのかを
自由に決められる
さらには
自分の専門性を活かして
タニタ以外の企業や団体との
契約も自由に結ぶことができる
などのメリットがあります。
自由度が高く
多くの収入源があること
自分の専門性を
活かせることから
先の
・報われ館
・収入アップ
につながっています。
実際に
この制度を活用している
元社員の事例が
以下のサイトで紹介されています。
親の介護と収入確保を
両立させている社員
100年人生を見越して
収入の確保と
キャリアアップに
向き合う元社員…
書籍「LIFE SHIFT」が
ベストセラーとなり
多くの人々が
旧来の発想を転換して
いかに自分の人生を
生きていくのかを
主体的に考動することの
必要性に気づき始めています。
現在の20代の若者は
想定平均寿命は100歳超
旧来のように
65歳で引退していては
残り少なくても35年の
老後の資金を蓄えることが
難しいともいわれています。
終身雇用も崩れ
一つの会社で働くだけではなく
キャリアを活かして
同時に複数の企業で仕事をしたり
時には企業に属し
時にはフリーランスなど
が当たり前に
なろうとしています。
すると今後は
・自己投資(キャリアアップ)
・お金に対するリテラシー
・デジタルリテラシー
などをいかに主体的に
磨いていくのかが
大切な時代がやってくると
言えそうですね。
過去の常識だけでは
通用しない世の中が
訪れようとしています。
このようなことも
踏まえて
自分の人生を
切り開いていきたいですね…
この先の時代は
今までと何が変わるのか!
事前に学んでおくことで
よりよい人生の
第一歩としていきましょう。
こちらをクリック頂ると幸いです。
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今週の名言 : 熊川智子さん(飼育員) [ビジネスパーソン (女性)]
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自分の経験は
必ず活きる…!
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中国をのぞくと
パンダの繁殖数として
世界一をほこる
和歌山県
アドベンチャーワールド
ここで
パンダの飼育員として
活躍し
今では
伝説の飼育員
レジェンド
と言われている
『熊川智子』
さんの言葉です。
幼少のころから
動物が大好きで
将来は飼育員に
なることが夢でした。
都内にある
動物の専門学校を卒業すると
動物の数の多さにひかれて
和歌山県にある
アドベンチャーワールドに就職
最初の1年は遊園地で接客
2年目からは
馬やポニー、カバなどの担当
そして10年目を迎えた
ある日突然転機が訪れます。
それは入社当時からの
念願だった
パンダチームへの異動でした。
しかし
パンダチームの仕事は
想像以上の激務
週に何度も竹林に入り
パンダのエサにする
ササを大量の刈り取り
水で泥などを洗い流す。
パンダ人気で
多くのお客様の長蛇の列
そんなお役様からの
クレーム
そして
春の繁殖シーズンには
連日24時間体制で
出産を見守ります。
そんな中、
無事に赤ちゃんパンダが
生まれた日の夜のことでした。
もう一頭、
わずか70gほどの
未熟児が産まれていましたが、
当直担当だった熊川さんは
日頃の忙しさと睡眠不足のためか
気づいてあげることができず
悲しいことに数日後に
息をひきとってしまいます。
このことが要因かは分かりませんが
これまで全く経験のない
営業に異動を命じられます。
自分が気づいて
あげられなかった悔しさと
小さいころから
飼育員になりたくて
この世界に入ったのに
飼育員をすることが
できなくなってしまった悲しさ
いっそのこと
会社をやめてしまいたい
そんな気持ちが
こみ上げてきます。
それでも
営業としての仕事を
続ける中で
あることに
気づくようになります。
これまでの自分の経験が
営業として活かせる
これまで
自分自身で気づかなかった
才能があることに気づく
お客さんに喜んでいただけて
やりがいがある
自分の意識を前向きに
とらえるようにすることで
仕事も
充実してくるようになります。
その後
広報の仕事をへて
これまでの実績がかわれ
再度
パンダチームに
しかも今度はリーダーとして
仕事を任されます。
しかし 20代女性7名の
パンダチームは
以前以上に
一人一人が
忙しすぎて疲れ切っている
ただただ目の前のことを
こなすだけ
ここで
熊川さんがリーダーとして
とった行動は
7名一人一人を よく観察し
その人の得意なこと
その人の好きなことに
気づいて
それを担当してもらい
思い切って任せてみること
地道に活動を続けていると
やがて一人ひとりに
やりがいと責任感が
醸成されていき
チームに一体感が
生まれていきます。
このチームこそが
難しいとされている
パンダの繁殖を
世界で最も成功させている
ことにつながっているのですね。
パンダの行動に気づくこと
メンバーの行動に気づくこと
自分に気づくこと
過去に
未熟児の出産に気づけなかった
ことをバネに
人一倍「気づくこと」を大切に
今日も飼育員として
活躍されています。
こちらをクリック頂ると幸いです。
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今週の名言 : 湯澤剛さん [ビジネスパーソン (男性)]
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すべてのことは
過ぎていく…!
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早稲田大学を卒業後
念願のキリンビールへ入社
しかし
その後36歳の時に
疎遠にしていた父親が他界
なんといきなり40億もの借金を
背負うことに。
その後これまで何度も
ピンチを乗り越えて
借金を完済。
今では
父親から引き継いだ
居酒屋チェーンの経営のみならず
人材育成や不動産などの
ビジネスを展開する
『湯澤剛』
さんの言葉です。
湯澤さんの父親は
念願だった居酒屋ビジネスを
始めるも
思うように業績が伸びず
いつも社員に対して
高圧的な態度で当たり散らかす
幼少のころから
そんな父親が嫌だった
湯澤さんは
高校を卒業してからは
父親と疎遠な関係が続きます。
突然訪れた40億円の借金
法律にのっとり
相続放棄・自己破産などの
選択もとれましたが
父親の会社のために
頑張ってくれていた
従業員が路頭に迷う
納入業者が
二次倒産をしてしまうなど
周りの方々に
大きな迷惑を
かけてしまわいようにとの
想いから
父親のあとを継いで
社長に就任することを決意
とはいえ
居酒屋の店内は閑古鳥
従業員も仕事せず
店の裏でマージャン
自宅の妻にまで
借金取りが毎日のように
押しかける
心が折れるだけではなく
思わず電車に身投げしたい
衝動に駆られることも…
それでも 5年間と期間を決めて
それでダメだったら
あきらめようと
1日1日
試行錯誤を積み重ねていきます。
父親が事業拡大していた
様々な事業をすべてやめて
居酒屋一歩運に絞り
その中の優秀な人材に
居酒屋の店長をまかせ
工夫を重ねていくと
少しずつ売上・利益が
伸びていくようになります。
とにかく早く借金を完済したい
そんな思いから
コストを切り詰め
バイトの数をトコトン減らす
…
こんな状況の中で
大きな試練が訪れます。
ある店舗での食中毒の発生
別の店舗の火事による消失
…
すべては
借金返済最優先で
人のコストを削りすぎて
しまったことが
最大の要因でした。
もうあきらめようと
思っていた矢先
5年間は頑張りましょう
私たちもこの会社にかけているんです。
その後は借金返済のスピードは
少しずつだとしても
「人」
を一番大事にする
経営に徹するようになります。
従業員にとって
働きやすい店づくりを
推進した結果
従業員から様々の様々な
アイデアが
想定以上に売上・利益の
増加につながります。
そして父親の事業を
引き継いでから16年後に
見事40億円の借金を完済
初めて家族で1泊2日の
旅行にも行くことができました。
成長軌道にのった
湯澤さんのビジネスも
2020年度世界に猛威を
ふるっているコロナの
影響を受けて
売上・利益大幅ダウン
そんな中でも湯澤さんは
これまでの経験で
次のような
ことを学んだと語られています。
やはり心の在り方が大切
やはり人が大切
すべてのことは過ぎ去っていく
すべてのことは遠ざかっていく
今はつらく感じることも
いつかは振り返られる日が訪れる
あきらめなければ道は拓ける
朝の来ない夜はない
すべての人の人生には
良い時もあれば
良くないと思う時もあります
それでも
自分の心の在り方ひとつで
あの時の経験が
今の自分を強くしてくれている
こんな風に思える
過ごし方をしていきたいですね。
こちらをクリック頂ると幸いです。
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