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今週の名言 : 栗野宏文さん((株)ユナイテッドアローズ) [ビジネスパーソン (男性)]

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 大事なのは、


 諦めない心と


 面白がる才能!


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独自のコンセプトで選んだ

商品を陳列・販売する

セレクトショップ



複数ブランドの

商品を取り扱うために、



オーナーやバイヤーのセンスが、

店舗の運営に

重要な役割を果たします。



日本にも数多くの

セレクトショップが存在する中、



そのセンスの良さが

評判となり



セレクトショップ運営会社としては

唯一の株式公開企業であり、



東証一部に上場している

(株)ユナイテッドアローズの

上級顧問である



『栗野宏文』



さんの言葉です。



190126 栗野宏文さん ⑤.jpg


栗野さんは

2019年で創立30周年を迎える



(株)ユナイテッドアローズの中で

創業当時から変わらず



消費者の心をつかむ商品企画や

バイイングを行いながら



ハイセンスな着こなしを

提案し続けている



言わば、

ファッション業界の開拓者

のような存在



様々な業界の様々な企業の中で

重要な役割の1つである



商品企画・開発力や

商品のバイイング(仕入れ販売)力



が企業の経営に

大きな影響を及ぼします。



長くファッション業界の

開拓者として



君臨し続けてきた

栗野さんの



活躍の原点は

果たして

どこにあるのでしょうか?



190126 栗野宏文さん ②.jpg


栗野さんが

日々仕事を行う上で

大切にしていること



それは、

社会に影響を与えたい

という想い



言葉を変えると

現状の枠の中にとどまっていては



やがて

お客さんにあきられて

離れていっています。



すなわち

現状維持は後退

を意味することに。



そうならないためにも

次のような思いを 大切にされています。



自分が、社会を変えていこう

自分が、世の中の流行を創りだそう



ただし

若い頃からの様々な苦い経験を

積み重ねてきた今だからこそ

感じること。



それは、

社会を変えたいとの想いだけで



いくら一方的に発信をしても

お客様には伝わらない。



本当に伝えるには

いや

本当に「伝わる」ためには



自分が心から想うこと。

つまり

想いの強さが大切だということ。



190126 栗野宏文さん ③.jpg


そのためには、

部屋や職場の中に

閉じこもっていないで



好奇心=おもしろがる力



を高めて

いろんな環境・現場に

飛び込んでみることが大切

だと言われています。



例えば、

大好きな趣味の音楽で

アフリカ音楽に好奇心を抱くと



そこから色々と調べたり

「現地」に実際に足を運んだり

することによって



アフリカの色彩感覚を知ったり

その土地だけで



オリジナルに発達した文化に

触れることで



これをヒントにした

ファッションの魅力に対して



自分の中のワクワク

醸成されていくので

自然とお客様にも伝わります。



素敵なファッションに出逢ったら

作っている「現場」

見に行ったり



職人さんに

会いに行ったりもします。



作っている人の想い

作っている場にふれたときの

感動があるからこそ



お客様にも伝わるのだと

言われています。



190126 栗野宏文さん ④.jpg


ユナイテッドアローズの立ち上げ

東京のストリートでの

ファッションショーなど



現状維持ではなく

社会を変える活動を続けてきた

栗野さんは



これまでの様々な活動を通じて

次のようなことを

述べられています。



やれないことはない。



多くの人がやれないって言うのは

ただ単に

やらないからやれていないだけ


おっしゃる通りですね…



こんな栗野さんが

20代の若者に向けて



次のような

メッセージを発信されています。



就職したら

自由がなくなるような気が

している人もいるかもしれませんね。



でも、自由って

会社に入ったらなくなるような

ものじゃないんです。



心地よい環境は、

人が与えてくれるものじゃなくて、

自分で作ることができるもの。



世の中は変えられるし、

変える主体はいつも「自分』です。



自由は自分で掴み取るもの。

私はそう思っています。



もし、今、就職を前に

迷っていたり

希望を持てない人がいるとしたら、



世の中捨てたもんじゃないし

やればなんでもできるよ、



正直に生きていて大丈夫だよ、

って伝えたいですね。



190126 栗野宏文さん ①.jpg


さて皆さんはいかがでしょうか?



皆さんも栗野さんのように

自分の「好奇心」に従って



様々な現場や環境での

経験を積み重ねていきませんか?

 




 


    
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今週の名言 : トム・ヴィンセントさん(クリエイティブディレクター) [人気外国人 (男性)]

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 ありとあらゆる


 経験をしよう!


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日本の

「地域」や「企業」の魅力を



世界に届ける

クリエイティブディレクターとして、



広報戦略の立案から

映像制作まで

幅広く手がけている




『トム・ヴィンセント』

さんの言葉です。



190119 トムヴィンセントさん ①.jpg


今でこそ日本を拠点として

大活躍されている

ヴィンセントさんですが、



ここに至るまでの道のりには

実に様々な

経験の積み重ねが ありました。



ヴィンセントさんが

生まれ育ったイギリスは

階級社会の国



裕福な家庭で育った

ヴィンセントさんは



まるで

ハリーポッター達が

通っているような



全寮制の

エリート小学校に入学



その後も

イギリス独特の階級制度の

レールにのっかり



中学・高校へと

進学していきます。



しかし

そんなエリートたちだらけの

環境や



そもそもイギリスの

階級社会的な 風土が



大嫌いだった

ヴィンセントさんは



大学生になる頃から

自分の歩んでいきたい道を



進んで行こうと

とにかく

動き始めるようになりなす。



190119 トムヴィンセントさん ②.jpg


まず大学は

エリート大学ではなく



そのころ興味を抱いていた

美術大学に進学



エリートだけではない

様々な価値観を持った



仲間との

会話の素晴らしさに感動



またそこで知り合った

先生の影響を受けて


 

シナリオライティングが

学びたいと



イギリスの美術大学をやめて

アメリカの

カリフォルニア大学へ入学



ここでも

様々な価値観を持つ人たちとの

コミュニケーションに感動



そして

そこで知り合った女性が



日本人だったことから

今度は

日本を訪れるようになります。



この日本では

禅の深さに感動し



田舎の人たちの

分けへだてのない

温かさに感動



190119 トムヴィンセントさん ④.jpg


自分が昔から欲しかった

人のつながりや

人の温かさなど



様々な国や地域で

たくさんの体験を

積み重ねていきます。



一方で日本では、

年齢の積み重ねとともに



いわゆる「就職」の意識が

高まっていきますが



20代~30代前半の

ヴィンセントさんは



演劇家

英語教師

芸術家

・・・



様々なことに挑戦をしますが

いずれも自分には

あいそうにないと判断。



なかなか職が決まりません。



ただし

ここで日本人の感覚と

大きく異なるところは



日本ではいまだに

大手企業など



会社に入るという

意識が強い学生が多い中



ヴィンセントさんは

「自分は○○をやる人になる」

という



どこの会社に入りたいかではなく

どういう仕事をする人になりたいか



ということを

ずっと模索する

時間の使い方をしてきたということ。



言葉を変えると

自分のありたい姿

が明確であるということ。



そして今では

クリエイティブディレクターとして

大活躍をされています。



190119 トムヴィンセントさん ③.jpg


もちろんこの大活躍の背景には

これまでの



様々な国での様々な経験が

あったからこそですね。



そんなヴィンセントさんは

今を生きる20代の若者に向けて

次のような発信をされています。



20代はとにかく

ありとあらゆる

経験をしましょう。



僕はいまそれが

すっごく助かっています。



いろんな人と出会って、

遊んで、挑戦しているから、



物事があんまり

怖くないんです。



誰とでも話せるっていう

武器を持ってる。



とんでもない

失敗ばかりしてるけど、



でもいいじゃん。

生きてるし。



振り返ってみると、

20代の頃は

なんもわかってないわけ。



えらいふりもしたくなるけど、

素直に、好きなことを

好きなだけした方がいい。



190119 トムヴィンセントさん ⑤.jpg


皆さんも

ヴィンセントさんのように



様々な経験を大切にする

生き方をしていきませんか…




 


    
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今週の名言 : ヨシダナギさん(フォトグラファ) [その他]

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 迷ったら、


 やってみる!


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アフリカをはじめとする

世界の少数民族を

モチーフにした作品。



その独特な色彩と世界観

ばかりでなく



考え方や生き方そのものに

若者からの

支持が集まるなど、



現在は

テレビや雑誌などの

メディアからもひっぱりだこの



新進気鋭の

フォトグラファー



『ヨシダナギ』

さんの言葉です。



190112 ヨシダナギさん ②.jpg


今では注目度も高く

大活躍をされている

ナギさんは



これまでどのような

人生を歩んできたのでしょうか?



小学生のときに

引っ越した先の学校で



いじめにあい

これが中学まで続きます。



さらには中学2年のときに

両親が離婚し

父親に育てられることに。



とうとう学校に

行けなくなってしまった

ナギさんに対して父親は



しばらく休んで、

また学校に行きたくなったら

いけばいい。



とパソコンを

買ってくれました。



190112 ヨシダナギさん ①.jpg


初めて

学校と家庭以外の社会とつながり、



掲示板に書き込んだり

自分のホームページを

つくったりしているうちに、



ひょんな事がきっかけで

グラビアアイドルをすることになって、



芸能事務所に所属し、

20歳くらいまで何年か活動するも



やっぱり夢中になれなくて、

イラストの仕事を始める

という口実で辞めています。



夢中になれるものが

なかった10代



と当時のことを

振り返られています。



190112 ヨシダナギさん ③.jpg


その後、

自分のスランプ人生

を何とかしたい



自分の世界観を変えたい

との思いから



カルチャーショックを求めて

刺激的だと思う国に

出かけていきます。



タイ

インド

・・・



それでも

自分にとってあまり驚きもなく

世界観も変わらない



それならばと

アフリカに行くことに…



190112 ヨシダナギさん ④.jpg


そして

アフリカに行ってみて

感じたこと。



それは



大切なことは

言葉が話せるかどうかではない。



ちゃんと人間性を

理解することで



人と人はつながるんだな

ということ。



ナギさんはその一例として

次のようなことを挙げられています。



アフリカの人たちは、

黒い肌を誇りに思う反面、

劣等感を持っています。



だから私が肌を覆ったり、

肌に日焼け止めを塗っていないかと

マメにチェックしてくる。



私が日焼けによって

肌が赤く腫れあがったり

皮が剥けたりするのを見ると、



私にかまをかけるように

「痛いでしょ、ねぇ、帰りたいでしょ?」

って話しかけてきます。




そんなときに

これであなたたちと

同じ色になったよ。

おいしそうな色でしょう



って言うと

すごく喜ぶんですよ。



つまり

「相手を悲しませないこと」

を大切にしているのだそうです。



夢中になれるものがなかった

10代のころ



いじめ

両親の離婚




々な辛い経験が

今では逆にこうして



自分にとっての財産に

なっているのですね。



190112 ヨシダナギさん ⑤.jpg


そんなナギさんは

20代の若者に向けて



次のような

発信をされています。



私は、

迷ったらやると決めています。



いつまでも

何かをうじうじと



考えている状態が

私は窮屈というか、

好きじゃない。



世の中、

失敗しちゃいけないとか、



目標があった方がいいって

傾向がありますけど、



別に失敗してダメなことって

何一つないって

私は思っています。



やりたいことをやって

ダメだったら、



それは

自分に向いてなかっただけ。



それは失敗じゃなくて、

次に同じ過ちを



繰り返さないで

済むための

経験とか学びだと思ってます。



だから、

やれない理由を並べている

暇があったら、



一回やってみれば

いいじゃんって思います。



ダメだったら辞めればいい。



190112 ヨシダナギさん ⑥.jpg


さて皆さんは

いかがでしょうか?



失敗を恐れて

始めの一歩を踏みだせない自分



それとも



失敗も

長い自分の人生にとっては

貴重な財産と考え



とにかく具体的に

動いてみる自分



あなたは

どちらの自分で ありたいですか?



この世の中に

失敗をしたことのない人など



世界中探しても

どこにもいません。



大切なことは

失敗を失敗だけで終わらせないこと。



ぜひ皆さんも

ナギさんのように



「迷ったら、やってみる!」



こんな生き方を

していきませんか…






 


    
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今週の名言 : 藤尾秀昭さん(致知出版社社長) [ビジネスパーソン (男性)]

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 人生には、


 原理原則がある!


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過去にも未来にも

自分と同じ人間は



生まれていないし、

これからも 生まれてこない。



自分は広大無辺の時空の中で

たった1つの、

たった1回しかない命を

生きている存在なのである。



そんな世の中の人々にとって

真に価値ある



「人間力」



を磨いて欲しいとの想いから

数十年にわたり



人間力教育書籍 「致知」

の出版を続けている

致知出版社社長



『藤尾秀昭』

さんの言葉です。



190105 藤尾秀昭さん ①.jpg


近年にわかに

「人間力」

が大切だと言われるように

なってきました。



・自分自身の専門分野を深めること

・自分自身の人間力を磨くこと



この2つに拘ることで

成長を積み重ねていくことが



人生の成功への近道だと

言われていますね。



そんなか藤尾さんは

過去を生きた先人たちが



今を生きる私たちに

残してくれた



人生の原理原則



をしっかりと

おさえておくことを

勧められています。



190105 藤尾秀昭さん ③.jpg


例えば、

良く知られている原理原則として



皆さんはどのようなことが

頭に浮かぶでしょうか?



原理原則のほんの一例としては

例えば次のようなものがありますね。



・継続は力なり


・80:20の法則


・原因と結果の法則


・類友の法則



例えばアメリカ大リーグで

大活躍をされている

イチロー選手は



プロ野球選手としての

自分自身の専門性を

深めていくためのヒントとして

次のような言葉を言われています。



夢や目標を達成するためには

1つしか方法がない。



小さなことを

積み重なること。



190105 藤尾秀昭さん ②.jpg


まさしく

継続は力なりですね。



1日単位で見ると

とても小さなことだとしても



この小さなことの積み重ねが

やがて大きな差となって

表れてくる



「微差は大差なり」



ウィリアム・ジェイムズ氏の

有名な言葉も多くの方が

ご存知ではないでしょうか。



心(意識)が変われば、

行動が変わる。



行動が変われば、

習慣が変わる。



習慣が変われば、

人格が変わる。



人格が変われば、

人生が変わる。



190105 藤尾秀昭さん ⑤.jpg


ここからも習慣(継続)が

いかに大切であるかが

伝わってきます。



数十年にわたる月刊誌

「致知」

の出版を通して



その中でもとくに大切な

ポイントを絞って



1冊にまとえあげた

「人生の大則」

の中で藤尾さんは、



絶対に成功しない条件として

次のような項目を挙げられています。



190105 藤尾秀昭さん ④.jpg


1つは、

言われたことしかしない人



2つは、

楽をして仕事をしようとする人



3つは、

続かないという性格を

直さない人



そして4つは、

すぐにふてくされる人



自分に思い当たるようなことは

ありませんか?



ここでも

習慣(継続)がいかに

大切であるかが分かりますね。



皆さんは

どんな原理原則を大切に

今年1年頑張っていきますか?



皆さんは

どんな習慣を身につけていきますか?



今年1年が

皆様にとって素晴らしい

1年となりますように…




 


    
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