今週の名言 : ヨシダナギさん(フォトグラファ) [その他]
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迷ったら、
やってみる!
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アフリカをはじめとする
世界の少数民族を
モチーフにした作品。
その独特な色彩と世界観
ばかりでなく
考え方や生き方そのものに
若者からの
支持が集まるなど、
現在は
テレビや雑誌などの
メディアからもひっぱりだこの
新進気鋭の
フォトグラファー
『ヨシダナギ』
さんの言葉です。
今では注目度も高く
大活躍をされている
ナギさんは
これまでどのような
人生を歩んできたのでしょうか?
小学生のときに
引っ越した先の学校で
いじめにあい
これが中学まで続きます。
さらには中学2年のときに
両親が離婚し
父親に育てられることに。
とうとう学校に
行けなくなってしまった
ナギさんに対して父親は
しばらく休んで、
また学校に行きたくなったら
いけばいい。
とパソコンを
買ってくれました。
初めて
学校と家庭以外の社会とつながり、
掲示板に書き込んだり
自分のホームページを
つくったりしているうちに、
ひょんな事がきっかけで
グラビアアイドルをすることになって、
芸能事務所に所属し、
20歳くらいまで何年か活動するも
やっぱり夢中になれなくて、
イラストの仕事を始める
という口実で辞めています。
夢中になれるものが
なかった10代
と当時のことを
振り返られています。
その後、
自分のスランプ人生
を何とかしたい
自分の世界観を変えたい
との思いから
カルチャーショックを求めて
刺激的だと思う国に
出かけていきます。
タイ
インド
・・・
それでも
自分にとってあまり驚きもなく
世界観も変わらない
それならばと
アフリカに行くことに…
そして
アフリカに行ってみて
感じたこと。
それは
大切なことは
言葉が話せるかどうかではない。
ちゃんと人間性を
理解することで
人と人はつながるんだな
ということ。
ナギさんはその一例として
次のようなことを挙げられています。
アフリカの人たちは、
黒い肌を誇りに思う反面、
劣等感を持っています。
だから私が肌を覆ったり、
肌に日焼け止めを塗っていないかと
マメにチェックしてくる。
私が日焼けによって
肌が赤く腫れあがったり
皮が剥けたりするのを見ると、
私にかまをかけるように
「痛いでしょ、ねぇ、帰りたいでしょ?」
って話しかけてきます。
そんなときに
これであなたたちと
同じ色になったよ。
おいしそうな色でしょう
って言うと
すごく喜ぶんですよ。
つまり
「相手を悲しませないこと」
を大切にしているのだそうです。
夢中になれるものがなかった
10代のころ
いじめ
両親の離婚
…
様々な辛い経験が
今では逆にこうして
自分にとっての財産に
なっているのですね。
そんなナギさんは
20代の若者に向けて
次のような
発信をされています。
私は、
迷ったらやると決めています。
いつまでも
何かをうじうじと
考えている状態が
私は窮屈というか、
好きじゃない。
世の中、
失敗しちゃいけないとか、
目標があった方がいいって
傾向がありますけど、
別に失敗してダメなことって
何一つないって
私は思っています。
やりたいことをやって
ダメだったら、
それは
自分に向いてなかっただけ。
それは失敗じゃなくて、
次に同じ過ちを
繰り返さないで
済むための
経験とか学びだと思ってます。
だから、
やれない理由を並べている
暇があったら、
一回やってみれば
いいじゃんって思います。
ダメだったら辞めればいい。
さて皆さんは
いかがでしょうか?
失敗を恐れて
始めの一歩を踏みだせない自分
それとも
失敗も
長い自分の人生にとっては
貴重な財産と考え
とにかく具体的に
動いてみる自分
あなたは
どちらの自分で ありたいですか?
この世の中に
失敗をしたことのない人など
世界中探しても
どこにもいません。
大切なことは
失敗を失敗だけで終わらせないこと。
ぜひ皆さんも
ナギさんのように
「迷ったら、やってみる!」
こんな生き方を
していきませんか…
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2019-01-12 08:28
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