今週の名言 : トム・ヴィンセントさん(クリエイティブディレクター) [人気外国人 (男性)]
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ありとあらゆる
経験をしよう!
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日本の
「地域」や「企業」の魅力を
世界に届ける
クリエイティブディレクターとして、
広報戦略の立案から
映像制作まで
幅広く手がけている
『トム・ヴィンセント』
さんの言葉です。
今でこそ日本を拠点として
大活躍されている
ヴィンセントさんですが、
ここに至るまでの道のりには
実に様々な
経験の積み重ねが ありました。
ヴィンセントさんが
生まれ育ったイギリスは
階級社会の国
裕福な家庭で育った
ヴィンセントさんは
まるで
ハリーポッター達が
通っているような
全寮制の
エリート小学校に入学
その後も
イギリス独特の階級制度の
レールにのっかり
中学・高校へと
進学していきます。
しかし
そんなエリートたちだらけの
環境や
そもそもイギリスの
階級社会的な 風土が
大嫌いだった
ヴィンセントさんは
大学生になる頃から
自分の歩んでいきたい道を
進んで行こうと
とにかく
動き始めるようになりなす。
まず大学は
エリート大学ではなく
そのころ興味を抱いていた
美術大学に進学
エリートだけではない
様々な価値観を持った
仲間との
会話の素晴らしさに感動
またそこで知り合った
先生の影響を受けて
シナリオライティングが
学びたいと
イギリスの美術大学をやめて
アメリカの
カリフォルニア大学へ入学
ここでも
様々な価値観を持つ人たちとの
コミュニケーションに感動
そして
そこで知り合った女性が
日本人だったことから
今度は
日本を訪れるようになります。
この日本では
禅の深さに感動し
田舎の人たちの
分けへだてのない
温かさに感動
自分が昔から欲しかった
人のつながりや
人の温かさなど
様々な国や地域で
たくさんの体験を
積み重ねていきます。
一方で日本では、
年齢の積み重ねとともに
いわゆる「就職」の意識が
高まっていきますが
20代~30代前半の
ヴィンセントさんは
演劇家
英語教師
芸術家
・・・
様々なことに挑戦をしますが
いずれも自分には
あいそうにないと判断。
なかなか職が決まりません。
ただし
ここで日本人の感覚と
大きく異なるところは
日本ではいまだに
大手企業など
会社に入るという
意識が強い学生が多い中
ヴィンセントさんは
「自分は○○をやる人になる」
という
どこの会社に入りたいかではなく
どういう仕事をする人になりたいか
ということを
ずっと模索する
時間の使い方をしてきたということ。
言葉を変えると
自分のありたい姿
が明確であるということ。
そして今では
クリエイティブディレクターとして
大活躍をされています。
もちろんこの大活躍の背景には
これまでの
様々な国での様々な経験が
あったからこそですね。
そんなヴィンセントさんは
今を生きる20代の若者に向けて
次のような発信をされています。
20代はとにかく
ありとあらゆる
経験をしましょう。
僕はいまそれが
すっごく助かっています。
いろんな人と出会って、
遊んで、挑戦しているから、
物事があんまり
怖くないんです。
誰とでも話せるっていう
武器を持ってる。
とんでもない
失敗ばかりしてるけど、
でもいいじゃん。
生きてるし。
振り返ってみると、
20代の頃は
なんもわかってないわけ。
えらいふりもしたくなるけど、
素直に、好きなことを
好きなだけした方がいい。
皆さんも
ヴィンセントさんのように
様々な経験を大切にする
生き方をしていきませんか…
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2019-01-19 07:50
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