今週の名言 : 池江璃花子さん(女子水泳選手) [スポーツ (女性)]
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きっと、
大丈夫…!
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東京オリンピックに向け
オーストラリアでの
強化合宿中に
突然襲った体調不良。
緊急帰国。
診断の結果は、
衝撃の一言でした。
急性リンパ性白血病
1年にわたる
この病気との戦いに
打ち勝ち
2024年
パリオリンピックに向けて
一歩一歩
始動を始めた
『池江璃花子』
さんの言葉です。
2019年7月30日現在、
個人種目11個とリレー種目5個、
計16種目の日本記録を保持。
2020東京オリンピックでも
金メダルが確実視されていた
璃花子さんの
白血病の発表に
日本中が騒然となりました。
闘病生活は
想像以上に苦しく
連日40度を超える熱
あまりに激しい頭痛
とまらない嘔吐・・・
おきているのがつらい
生きているのがつらい
こんなに苦しいんだったら
いっそのこと命を…
ご自身のある日の
Twitterでは
次のようにつぶやいています。
思ってたより、
数十倍、数百倍、数千倍
しんどいです。
でも負けたくない
そんな璃花子さんが
苦しく辛い闘病生活を
経験されて今おもうこと
それは、
自分が
ここにいることが奇跡だし、
生きていることが奇跡
それまで
当たり前だと思っていたことが
当たり前ではなかった
普通に生活できていることが
いかに有難いことか
いかに幸せなことか
病気になったことは
決して良かったことではないが
この病気が
今後の人生のターニングポイント
になった。
璃花子さんは
KingGnuさんの「告白」の
歌詞に自分を重ね合わせます。
戻れないよ、昔のようには
煌めいて見えたとしても
明日へと歩きださなきゃ
雪が降り頻ろうとも
真っ新に生まれ変わって
人生一から始めよう
そして病気の経験を経て
自身の人生への向き合い方も
大きく変わりました。
それまでは
ライバルとのたたかい
記録とのたたかい
が中心でしたが
今は
「誰かのために」
生きたいと言い切ります。
特に今でも
つらく苦しい病気とたたかっている
人のために生きていきたい。
だからこそ
昔の自分と比べたら
体力も筋力も
水泳のタイムも
まったくおいついていない
中でも
今の自分ができることを
1つひとつ積み重ねて
ほんの少しずつでも
成長していく姿を
様々な形で発信されています。
こうして
自分の成長の姿を発信することで
勇気を与えたい。
それこそが私の使命とまで
言われています。
今でも
白血病との戦いを続ける
璃花子さんは
SNSに
かなりのベリーショートヘアの
写真をアップされています。
治療で抜けた髪が
生えて来たばかりの姿で
「この自分自身に
誇りを持っているので、
隠す必要もありません」
「こんな私のメッセージが
一人でも多くの方の希望になれば
うれしいです」
と書いています。
どん底から
這い上がってきた今、
最も伝えたい
メッセージこそが
冒頭の言葉
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きっと、
大丈夫…!
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病気の人
辛いことで悩んでいる人
そんな人々に向けた発信が
たくさんの勇気を与え続けています。
皆さんはどんな思いを抱いて
どんな日々を過ごしていきますか…
こちらをクリック頂ると幸いです。
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