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今週の名言 : 近藤文夫さん(天ぷら職人) [その他]

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 世界に


 天ぷらを広げたい…!


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「衣の軽さが全然違う」

「お野菜を生で頂くより

 10倍おいしい」



ミシュランガイド東京2020では

12年連続で二つ星を獲得など



日本・世界の天ぷら料理の

最高峰を極めるお店



天ぷら近藤

を営む天ぷら職人



『近藤文夫』

さんの言葉です。



200530 近藤文夫さん ①.jpg


近藤さんは

1947年東京生まれ



しかしその後

小学生の時に父親が他界



朝から晩まで

二つの仕事を掛け持ちしながら



二人の男の子を育ててくれた

母親を少しでも助けたい



そんな想いから

薪でご飯を炊くなど

料理のお手伝いをしていたようです。



高校を卒業すると

食いっぱぐれることはないだろう

との理由から



山の上ホテルにある

「てんぷらと和食 山の上」

に就職します。



しかし当時、

天ぷら職人が独立されたばかり。



近藤さんは

そんな環境にあっても

愚痴や不満を言うこともなく



与えられた自分の役割を

トコトン果たしていこうと



なけなしの給料で

料理の本を買い集めては



営業時間外に練習するなど

とにかく独学で

技術を身につけていきました。



200530 近藤文夫さん ②.jpg


そんな近藤さんの

仕事に対する姿勢や努力をかわれて

23歳の時に料理長に抜擢



さらにお店を繁盛させようと

日本全国の料理を食べ歩き

あらゆる料理を研究する中で



当時の天ぷらには

野菜がいっさい

使われていないことに気づきます



200530 近藤文夫さん ③.jpg


今でこそ野菜てんぷらは

当たり前のメニューですが



当時はお客様からも

天ぷらを食べに来たのに



なんで野菜なんだと

厳しいご意見も

たくさん頂いたようです。



それでも近藤さんは

天ぷらという料理を



フランス料理や

日本料理といった



料理のジャンルとして

成立させたいとの思いから



自分の信念をつらぬきます。



やがてこの努力が実り

野菜てんぷらを目的に



お客さんが

山の上ホテルに

たくさん訪れるようになります。



今、野菜てんぷらが

こうして広まっているのは



近藤さんの功績によるところが

大きいと言えますね。



200530 近藤文夫さん ④.jpg


山の上ホテルで

21年間料理長を務めた

近藤さんは43歳の時に



天ぷらをもっと世の中に

広めたい



との想いから

料理長をやめて独立をされています。



良い素材を求めて

全国を東奔西走



新鮮な野菜は

揚げる直前に包丁を入れる



2種類のごま油のブレンド比率

温度の異なる油の使いわけ



うすくてよい衣の

つくりかた



目ではなく耳で

絶妙のタイミングを感じ分ける



50年の努力の積み重ねが

今の近藤さんを



作り上げていることが

分かります。



こうしてミシュラン二つ星を

連続12年して獲得している

近藤さんは



現在の自分を80点レベルと

採点されています。



まだまだ高みを目指して

日々成長されていく姿

まさに学ぶべき点ですね。



200530 近藤文夫さん ⑤.jp.jpg


さて皆さんはいかがですか?



自分の成長のための

日々の積み重ねが

自分の未来をつくります。



ぜひ自分の未来のために

皆さんも



成長にフォーカスした

日々を過ごしていきませんか…






こちらをクリック頂ると幸いです。

    
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今週の名言 : 田丸雅智さん(ショートショート作家) [その他]

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 自分がおもろいと


 おもうことをやれ…!


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ショートショート



とにかく短い。

かつ

現実離れした不思議。



な小説として

最近にわかに注目を

集めている。



そのショートショートの世界で

日本を代表する注目度№1の作家



『田丸雅智』

さんの言葉です。



200523 田丸雅智さん ①.jpg


教育家の

両親のもとで育った



田丸さんの

幼少時代



周りの子供たちにはない

特徴があったようです。



それは・・・



特異な発想力



例えば、

ご飯を食べると・・・



「ティッシュの味がする~」



本来はつながるはずのない物事が

一瞬にしてつながる



教育家のご両親は

そんな田丸さんの発想に



「エッ・・・?」



少し戸惑いを

持たれていたようです。



それを察してか

幼少の頃の田丸さんは



子供ながらにも

突飛だと思われる発言を



しないよう

控えていたそうです。



それが今では

その発想力こそが



ショーショートで

素晴らしい作品を書く上での

原動力となっています。



大がつくほど

読書好きだった父親から



様々な本を読むことを

進められていた田丸さんは



正直

それほど読書が

好きになれませんでした。



それだったらと

母親が勧めてくれたのが



星新一さんの

ショートショート本でした。



やがてそれがきっかけで

ショートショートに

興味を持つようになります。



200523 田丸雅智さん ②.jpg


大学時代には

東京大学理科Ⅰ類で



物理学を専門に

学びながら



自分の幅を広げたいとの

想いから



様々な文学作品を

読み漁る日々を

送っていたようです。



その後

ショートショートのコンテストで

最優秀賞を受賞した作品



海酒(うみしゅ)



が映画化され

カンヌ国際映画祭

で上映されたり



小学校の国語の教材として

自分の作品が採用さるなど



多くの注目を

集めています。



200523 田丸雅智さん ③.jpg


東京大学大学院を

卒業後は



電通のBチーム

(兼業者選任チーム)に所属し、



会社での仕事をこなしながら

小説家としての活動と

2つの仕事をされています。



ときにショートショートに

対しては



本当の小説じゃない!

小説家きどりはやめろ!



などの辛辣な

意見もあるようですが



田丸さんの モットーは

まさに冒頭の言葉



自分のおもろいと

思うことをやる



こうした自分の軸に沿った

生き方は本当に

素晴らしいですね。



東大理Ⅰ×文学

電通×作家



これからの日本は

人生100年時代



田丸さんのように

複数の「専門性」をもった



生き方が

浸透していきそうですね。



200523 田丸雅智さん ④.jpg


さて皆さんはいかがでしょうか?



周りの目を気にしすぎる

あまり不安を感じたり



本当はやりたいのに

思いとどまってしまった

経験はないでしょうか。



周りの人がどう言うか、

どんなリアクションをするのか

気になってしまうのは、



自分自身に

自信がないから。



あるいは、

それが本当に言いたいこと、

やりたいことではないから。



これは、

図星ではありませんか。



皆さんも

田丸さんのように



周りが何と言おうとも

自分のおもろいと

思うことをやる



そんな生き方をしていきませんか…







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今週の名言 : 坂本史衣さん(感染管理専門家) [その他]

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   必ず


 “希望”はある…


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世界を震撼させた

新型コロナウイルス



日本でも

緊急事態宣言が発表され

不要不急の外出の規制



そんなウイルス感染で

最も防がなくてはいけないのが

院内感染



この院内感染を防ぐ

エキスパートとして

日々奮闘を続ける



『坂本史衣』

さんの言葉です。



200516 坂本史衣さん ①.jpg


史衣さんは

1968年福岡の生まれ



幼少期は父親の仕事で

日本とアメリカを

行き来する生活をおくります。



母親の勧めもあり

看護大学に進学。



はれて

聖路加国際病院で

看護師も始めます。



しかし

病院で看護師として

働き始めてみると



自分の想像とはまるで

別世界。


 

もっと自分にあった世界で

活躍したいとの想いから



母親の期待や

周りの目を気にすることなく

退職を決意。



その後は、

アメリカに留学して



当時日本ではあまり

知られていなかった



公衆衛生に関わる

大学院を修了されています。



日本に戻ると

もともと看護師として働いていた

聖路加国際病院に復帰。



今度は

自分が心からやりたいと

思うことのできる



院内感染対策の

仕事に向き合います。



200516 坂本史衣さん ③.jpg


しかし当時の日本では

アメリカと異なり



このような仕事に対する

理解が進んでおらず



あの人は暇そうでいいわね~



といった

陰口を言われることも

あったようです。



それでもれ史衣さんは

アメリカで感染管理の



重要性と奥深さを

強く感じていたことから



そんな周りの声を

気にすることなく



この道のエキスパートへと

成長を続け



やがて

日本環境感染学会理事

厚労省の専門委員



なども

歴任するまでになっていきます。



200516 坂本史衣さん ②.jpg


コロナウイルスが

世界的に蔓延をしている中



病院の中では

どのようなことが

起こっているのでしょうか…



医療用の手袋やゴーグルがない

地方に戻れない妊婦たち



看護師たちからは

しんどい・怖いの声



ぎりぎりの所で

医療崩壊を食い止めるための

試行錯誤を繰り返すのみ。



医療を行うための資源

病院スタッフの心と体の健康

そして医療の安全性



病院の縁の下の力持ちとして



「院内感染だけは絶対に防ぐ」



熱い想いで

日々見えない敵と

戦い続けています。



本当に素晴らしいですね。



200516 坂本史衣さん ④.jpg


さて皆さんはいかがでしょうか?



史衣さんが

看護師から感染管理専門家に

なったように



決して今の環境が全てではありません。

自分は何をしたいのか?

こんな視点から成長を重ねること。



そして

これだと決めたことに対しては



周りの目を気にすることなく

自分を信じて 歩み続けること



ぜひこんな人生を

歩んでいきたいですね。





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今週の名言 : 川井梨紗子さん(レスリング日本代表) [スポーツ (女性)]

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 悔しい経験が


 あるからこそ


 今がある!


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レスリング教室を

開いていた



両親の影響を受けて

10歳の時にレスリングを

始めると

 


根っからの負けず嫌いが

功を奏して



2016年

リオデジャネイロオリンピック

63kg級金メダル



そして

2020東京オリンピックでも

57kg級の代表が内定



女子レスリング会の

新時代のエース



『川井梨紗子』



さんの言葉です。



200509 川井梨紗子さん ①.jpg


梨沙子さんにとって

初めてのレスリングは



たまたま両親が経営している

レスリング道場に

遊びに行っていたときのこと。



父親からの

「少しやってみるか」

の投げかけがそのきっかけでした。



技も何も知らないまま

いきなり男子と試合をして



当たり前のように

負けたのが悔しくて



レスリングに

夢中になっていきます。



そして中学3年の時には

全国中学生選手権52kg級で

見事優勝を果たすと



高校は親元を離れ

レスリングの指導で



有名な至学館高校へと

進みます。



その後もメキメキと実力を

つけていき



やがて全日本クラスの

選手へと成長していきます。



200509 川井梨紗子さん ②.jpg


しかし

梨紗子さんにとって



ここから

様々な苦難が

立ちはばかることになります。



当時の梨沙子さんにとっては

本来であれば55kg級が

自分の最も力の出せる階級



しかしそこには

世界のレジェンド

吉田沙保里さんがいる



やむなく階級を1つあげて

58kg級で



リオデジャネイロ

オリンピックを

目指すも



今度は

1つ上の階級から



オリンピック3連覇中で

圧倒的な強さを

誇っていた



伊調薫さんが

58kg級に移ってくることに。


 

心から尊敬していた

栄和人監督からも



伊調さんには勝てない

との理由から



さらに階級を上げて63kg級へ

移ることを進められます。



200509 川井梨紗子さん ④.jpg


オリンピックでは

その63kg級で

見事金メダルをとるも



自分の心の中には

やはり悔しさが残ります。



次の東京オリンピックでは

自分の好きな

57kg級で戦いたいとの思いから



あの強い

伊調薫さんのいる階級に

移ることを決意



ところがあろうことが

この決断が



日本中からの

バッシングを浴びることに

なります。



ちょうどそのころ

伊調選手の告発により



尊敬する栄和人監督が

パワハラ問題で

バッシングを浴びていたときでした。



さらには

リオオリンピック後に



レスリングから離れていた

伊調選手が



東京オリンピックを

目指して選手復帰を決め



日本中が

伊調選手の5連覇に期待する

ムードが高まっていたころでした。



川井は何を考えてるんだ~!



栄監督から刺客として

伊調つぶしに

送りこまれたのか~!



容赦のない非難の声が

梨紗子さんを苦しめます。



選手復帰して

わずか2か月あまりの

伊調選手に試合で負けるなど



どん底の

悔しい経験をすることに。



選手をやめたい!



こんな思いのまま

数か月がたつ中で



この経験をバネにして

もっともっと強くなろう



こんな

思いが醸成されていきます。



そして伊調選手との

直接対決に



やっとの思いで

勝つことができ



自分が目指してきた

57kg級での東京オリンピック

という夢を勝ち取りました。



200509 川井梨紗子さん ③.jpg


心も体も

良い状態で仕上げてきていた

さなかに



今度は

東京オリンピックの延期



それでも

梨紗子さんはこう言いきります。



私はこれまで

何度も何度も悔しい思いを

積み重ねてきた



お陰で心が強くなった



今はどんなことが

あろうとも



決して

揺らぐことはありません。



前を向いて

もっともっと強くなるだけ



過去の悔しい経験を

自分の心の成長につなげている

様子が伝わってきますね。



200509 川井梨紗子さん ⑤.jpg


さて皆さんは

いかがでしょうか?



悔しい、苦しい、つらい



こんな思いを経験したことの

ない人など

この世の中には 存在しません。



この経験を

自分のプラスの財産に

変換するのか



それとも

単なる嫌な経験で

終わらせてしまうのか



たったこれだけのことで

人生も大きく変わってきますね。



あなたは

どちらの人生を選んで

生きていきますか…?








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今週の名言 : 桃田賢斗さん(バトミントン選手) [スポーツ (男性)]

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 前進!


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2019年

・世界ランキング1位

・世界選手権2連覇

・国際大会11大会連続優勝

・バトミントン世界最優秀選手



という

輝かしい成績を残した



まさに

バトミントンの申し子



『桃田賢斗』

選手の言葉です。



200502 桃田賢斗さん ①.jpg


「賢斗」

という名前の由来は



世界一強い男スーパーマンの

クラーク・ケント



そんな桃田さんが

バトミントンを始めたきっかけは



たまたまお姉さんが

習っていた



バトミントン教室に

ついていったことでした。



自分もバトミントンを

始めて見ると

みるみると実力がついていき



小学校を卒業すると

中1から実家を離れて



バトミントンの強豪として

知られる中学校へ入学



ここでも

メキメキと実力をつけ



中学3年生のときには

全国中学バトミントン大会で優勝



さらには社会人も含めて参加する

全日本バトミントン選手権で

ベスト4の成績をおさめます。



こんな桃田さんが

大切にしている言葉があります。



それは

日本・アメリカの野球界で



大活躍をした

イチローさんの言葉

 


「毎日の積み重ねが、

 一瞬の奇跡を呼ぶ」



200502 桃田賢斗さん ④.jpg


そんな桃田さんの

バトミントン人生ですが



決して順風満帆では

ありませんでした。



2016年に発覚した

闇カジノ事件



当時世界ランキング2位で

2016年リオデジャネイロ五輪で

メダルを期待されていましたが



世界ランキング抹消

無期限の出場停止処分

(実際は1年1カ月の謹慎)



200502 桃田賢斗さん ②.jpg


普通の人であれば

心が折れてしまいそうな状況でも



イチロー選手の言葉を胸に

ただただ前進



新たに肉体改造に取り組みながら

ボランティア活動も行います。



このような姿勢で

逆境をのりこえて



未来起点で

前進し続けたからこそ



その後の

素晴らしい成績に

つながっているのですね。



ところが今度は

2020年1月



さらに桃田さんに

悪夢が訪れることに。



マレーシアで行われた大会で

見事、優勝を果たし



日本に帰国するために

マレーシアの空港に

向かっていた時に



乗っていた車が

交通事故に巻き込まれて しまいます。



車の運転手は

残念ながら亡くなられるほどの

大きな事故でした。



桃田選手も

右目眼窩底骨折のほか

眉間の傷は、10針縫うなどの

けがを負います。



200502 桃田賢斗さん ③.jpg


こんな状況でも

前回出場できなかった

オリンピックに



何としてでも

出場したい!



そして多くの人々に

勇気と元気を与えたい。



そんな想いから

前進を重ねる日々を

過ごしています。



前回の謹慎処分のときと同様に

今回も逆境をバネにして



さらに成長する

桃田さんに期待したいですね。



200502 桃田賢斗さん ⑤.jpg


さて皆さんは

いかがでしょうか?



ときに

自分にとって厳しいなと



感じる局面に

たたされることも あるでしょう。



それでも桃田さんのように

自分の成長にフォーカスして



未来起点から

自分らしい

前進を積み重ねていきませんか。



その経験が必ずや

あなたの逆境を成長の機会に

変えてくれるはずです。






 


    
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