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今週の名言 : 廣川絵理花さん(特別養護老人ホーム 副施設長) [ビジネスパーソン (女性)]

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 起こったことには


 意味がある…!


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終の棲家である

特別養護老人ホームにあって



ゆっくりおだやかに

過ごして頂く

世間一般の特養と異なり



ご自身のホームのテーマを

いつまでも元気で前向きに暮らすこと

と定め



毎日楽しく運動して

身体機能を維持することを

積極的に進めている



特別養護老人ホーム

「来夢の里」で

副施設長を務める



『廣川絵里香』

さんの言葉です。



200606 廣川絵理花さん ①.jpg


廣川さんが

来夢の里のテーマを



大事にされている

その背景をご紹介していきましょう。



それはご自身が40代の頃の

経験にさかのぼります。



企業の管理職として

バリバリ活躍をされていた時



ご両親がともに70代で

認知症を患ったことが



きっかけで

仕事と介護に



追われる生活を余儀なく

されました。



日々いっぱいいっぱいの

生活を続ける中で



廣川さんが

考えていたこと



それがまさしく

冒頭の言葉



起こったことには

意味がある



200606 廣川絵理花さん ②.jpg


父親はもともと

ISOコンサルタントとして活躍



母親はもともと

地域ボランティアの

リーダーとして活躍



しかし

年齢の積み重ねとともに

足が思うように動かくなり



やがて両親ともに

外に出る機会が

めっきり減ってしまったことが



認知症

につながってしまいました。



このような経験をした

自分だからこそ



お年寄りの幸せのため

自分にできる何かを探し

実践していこう!



こんな想いが

今の活動につながっています。



そして廣川さんは

来夢の里での活動に

とどまることなく



シニア世代が働く環境を

当たり前にすること



を生涯のミッションと定め

様々な活動を展開されています。



世界に先駆けて

日本が最も早く迎える



超高齢化社会の

3つの課題



・年金などの

 社会保障制度の破綻の危機

・労働力不足

・若者の負担増



シニア世代の働く環境を

当たり前にすることで



これらの3つを

同時に解決することに

つながっていきますね。



200606 廣川絵理花さん ③.jpg


2014年、

シニアスタッフで構成する

コールセンターの実証実験を開始。



2020年には

第一センターを本格稼働し、

月間売上高500万円を目指します。



2023年には

第二センターの設立。



2030年には

団塊の世代ジュニアの

老後に向けて



シニア向け仕事付き

高齢者向け住宅を計画しています。



本来であれば

自分にとって厳しく辛い経験を



自分にとって

意味のあることと捉えて



価値ある動きに

変えていく姿勢



本当にすごいですね。



200606 廣川絵理花さん ④.jpg


さて皆さんは

いかがでしょうか?



廣川さんと同じように

辛く厳しい経験をしたという方は

少ないのではないでしょうか?



おそらくほとんどの方が

同じような経験をしているはず。



その経験を

未来の自分の価値に変換していく



こんな意識をもって

みなさんの未来の人生を

豊かにしていきませんか…

 

 





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