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今週の名言 : 松永仁志さん(車椅子マラソン選手) [スポーツ (男性)]

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 それでも、


 強くなりたい !


==========




4年に一度開催される

スポーツの祭典オリンピック



そのオリンピックと

時を同じくして開催される

パラリンピック



障害者の方を対象とした

もう1つのオリンピックで



2008年北京大会以来、

3年連続で

日本代表入りを 果たしている



『松永仁志』

さんの言葉です。



180113 松永仁志さん ⑥.jpg


父親の仕事の都合で

各地を転々としていた

幼少の頃。



いじめられることも多く

何度も転校するたびに



その反動から

「ヤンチャ」になっていく

松永さん。



当時、心の中では、

次のようなことを考えていました。



平凡ではダメだ。

何かのプロ。

そんな自分になっていこう。



180113 松永仁志さん ②.jpg


そんな思いを抱いて

過ごしていた17歳の時、



松永さんの人生を大きく変える

出来事が起こります。



交通事故!



病院に運ばれた時には

もうダメだ、

というほどの大事故。



そんな状況から

なんとか生還するも



脊椎(せきつい)を損傷し、

両足の機能を失います。



17歳にして・・・



どれだけ、

悔しい思いを味わったことか・・・



どれだけ、

つらい思いをしてきたことか・・・



それでも

散々迷惑をかけてきた両親、



特に母の涙を見た時に、

もうこれ以上心配をかけられない、



家族にも周りにも

弱いところを見せたくない、



と強い思いで

自分を奮い立たせ



前を向いて歩いていく

「覚悟」をします。



180113 松永仁志さん ③.jpg


そんな時に

リハビリのために転院した病院で



車椅子マラソンをしている人から

声をかけて頂いたことがきっかけで

車椅子マラソンを始めます。



「今まで生きてきて、

 本当に真剣に全力で

 何かに打ち込んだことが

 あるだろうか?」



車椅子生活を余儀なくされた

「今」から、

自分の人生を本気に真剣に

生きていこう!



180113 松永仁志さん ①.jpg


目標は、

車椅子マラソンで

パラリンピックに出場!



健常者時代からは

見違えるほどに



来る日も来る日も

努力を重ねる日々を

積み重ねていきます。



しかし・・・

現実はそう甘くはありませんでした。



2000年 シドニー

2004年 アテネ



残念ながら

パラリンピックへの

出場切符を手にすることは

できませんでした。



180113 松永仁志さん ⑤.jpg


初めて本気で夢を追いかけた。

時間もお金も情熱も、

その時の精一杯注いできた。



それなのに・・・



これは交通事故に遭い、

歩けなくなった事よりも、

何倍もキツくショックでした。



まわりの選手が眩しく見えて、

自分が情けなくも感じて。



こんな時こそ、

意識のあり方が大切ですね。



内なる心の声が

松永さんの背中を押してくれます。



やっぱり一度決めたこと!



自分が本気で掲げたことを

一度や二度のの失敗で

諦めきれない!

もう一度目指す!



これまでのプロセスを改めて

徹底的に見直し



パラリンピックで活躍している

自分の姿を鮮明に脳裏に

焼き付けること、



そして4年後の

パラリンピック出場に向けて、



1年後、2年後と

短く時間を区切って

目標を定めて達成していくこと



この積み重ねのお陰で

見事、2008年パラリンピックへの

出場を果たします。



180113 松永仁志さん ④.jpg


日米のプロ野球界で

数々の記録を打ち立ててきている

イチロー選手ですら



どれだけ練習をしても

どれだけ努力をしても



なかなか思うような

結果を出せないことがあります。



そんな時に

イチロー選手が自分に対して

問いかけている言葉が、



まさに今回の松永さんの

ピンチ・逆境での行動を重なります。



=================

結果が出ないとき、

どういう自分でいられるか。



決してあきらめない姿勢が、

何かを生み出すきっかけをつくる。

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皆さんも、

松永さんのように



一度や二度の挫折をしても

決してあきらめない



そんな人生を歩んでいきませんか・・・



 

    
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今週の名言 : 藤田倭さん(ソフトボール選手) [スポーツ (女性)]

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 なりたい自分に、


 絶対になる!


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プロ野球という厳しい世界で

投手としても一流

打者としても一流



まさに二刀流を貫く男

「大谷翔平」選手



実はソフトボールの世界でも

大谷翔平選手の顔負けの



驚異の二刀流で

大活躍する選手がいます。



冒頭の言葉は、そんな

『藤田倭(やまと)』

さんの言葉です。



171202 藤田倭さん ②.jpg


藤田さんは日本でも有数の

ソフトボールチームに所属し、

エースで4番。



打っても、

投げても、

規格外



2016年度のリーグ戦では、

本塁打王

打点王

最多勝利数

の三冠王を達成し、



見事MVP(最も活躍した選手)に

選ばれています。



171202 藤田倭さん ①.jpg


そんな藤田さんの

成長の原動力となっているのは、



天性の才能でもなく、実力でもなく

あふれんばかりの『熱い想い』です。



そうまさしく冒頭の言葉にあるのです。



==============


 なりたい自分に、


 絶対になる!


==============



高校時代には、

これを裏付けるかのような

こんなエピソードが残っています。



大事な大会で投手として

試合を戦っていたところ

どうも様子がおかしい。



気になった監督が

本人に確認してみると

「熱中症」

にかかっていた。



監督があわてて

他の投手に

交代をさせようとしたところ



藤田さんが

どうしても投げたい

と懇願。



本人の熱い想いに負けて

監督はそのまま続投させたところ

最後まで一人で投げ切り、



最後の1球を投げたところで

マウンドの上で

倒れこんだとか。



自分の夢に向かって

最後まで徹底してやりきる!




171202 藤田倭さん ④.jpg


とにかく、後悔をしたくない。

とにかく、負けず嫌い。

とにかく、自分の夢を実現したい



まさしく、強い思いを持って、

行動あるのみですね。



今、所属するチームでは

不動のエースとして活躍している

藤田さんですが、



全日本レベルになると

北京オリンピックで

日本に劇的な優勝をもたらした



絶対的エース

上野由岐子さんがいる。



それでも藤田さんは、

2020年東京オリンピックでは



自分が日本のエースに

絶対になるんだという

熱い想いで

日夜練習に打ち込んでいます。



藤田さんの

さらに素晴らしいところは、



スランプが訪れようが、

体調がすぐれなかろうが、



いつも「笑顔」を

絶やさないこと。



171202 藤田倭さん ③.jpg


そして心配なんかしている暇があったら

とにかく前を向いて

練習に励むのみ。



さて、

皆さんはいかがでしょうか?



自分の将来に対して、

不安や心配ばかりを

感じていませんか。



171202 藤田倭さん ⑤.jpg


あなたも今日から、

藤田さんのように、



なりたい自分を目指して、

前を向いて

本気で歩いていきませんか。





 

    
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今週の名言 : 三浦雅之さん(農業家) [ビジネスパーソン (男性)]

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 食べることは生きること。


 生きることは人と繋がること。


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奈良の農村という

非常に不利な立地にありながら

連日予約が絶えることがなく、



2012年には、

「ミシュランガイド」でも

星を獲得している



レストラン

「清澄の里 粟AWA」

のオーナーである



『三浦雅之』

さんの言葉です。



171223 三浦雅之さん ①.jpg


まず初めに、

皆さんに質問です。



皆さんは

次のうちどちらのタイプでしょうか?



行動する前に考えるタイプ

それとも

行動してから考えるタイプ



今回、

ご紹介する三浦さんは



後者の、

行動してから考えることで



充実した自分らしい人生を

謳歌しています。



171223 三浦雅之さん ②.jpg


そんな三浦さんの

これまでの経歴を

振り返ってみましょう。



学生の頃は、

プロサッカー選手を目指して

日夜練習に励む日々



しかし進路を決める際に

スッパリと切り替え、

福祉の専門学校に進みます。



奈良のたんぽぽの家という

福祉施設で



当時看護学生をしていた

妻と出会うことに。



当時の福祉医療現場のあり方に

疑問を感じていた三浦さんは、



妻との新婚旅行は、

医療や福祉の見聞を広げる旅にしようと

アメリカに出向きます。



そこで得たものは、

ネイティブアメリカンの暮らしに

農が息づいているということでした。



現代の医療や福祉は

そこにはありませんでしたが、



お年寄りになっても

生涯現役で世代を超えて助け合い、

幸せそうに生きている姿があり、



その中心には古くから

引き継がれてきた

トウモロコシの種がありました。



この時、

「日本に戻ったら農業をしよう!」

と決意します。



171223 三浦雅之さん ⑥.jpg


そこで注目したのが

伝統野菜でした。



伝統野菜は、

大量生産に向かないものの



家族のお気に入りの野菜だからと

家族のために

細々と栽培されることから



「家族野菜」

とも呼ばれています。



アメリカで感じた

お年寄りの皆さんの

幸せそうで生き生きとした世界



伝統野菜を中心に

大切な人への愛情が伝わる世界



三浦さんが

それまで漠然と抱いてきた

理想の世界がここにあったのです。



171223 三浦雅之さん ④.jpg


しかしながら、

伝統野菜は栽培が難しく



何年も失敗が続くことも

珍しくありません。



伝統野菜の良さを

多くの人に知って欲しい

との思いから



地元でレストランを

始めようとしたときにも



レストランの経験がない…

田舎に人が来るわけがない…



相談をした人全員から

反対をされるありさま。



それでも三浦さんは、

行動しないで後悔するような

人生は送りたくないと



伝統野菜のレストランを

始めることを決意



今では、

なかなか予約の取れないほどの

人気のレストランと なっています。



171223 三浦雅之さん ⑤.jpg


そして三浦さんが

何よりも嬉しいと

感じていることは、



レストランの人気のお陰で

地域が活性化しているということ



伝統野菜の栽培農家が増えたこと

レストランが地域の

コミュニティの場となっていること



地域のお年寄りたちの

生き生きと幸せな顔を

見ることができること。



そう、

三浦さん夫婦が

まさにアメリカで見た姿です。



171223 三浦雅之さん ③.jpg


さて三浦さんが

こうして今日まで



頑張り続けてこられた

原動力はいったい

どこにあるのでしょうか?



それは、

こんな世界を実現したいという

強い想い。



そして、

やってみる前から悩むのではなく



まずは行動をしてみるという

その行動力だと言えますね。




============

とにかく具体的に

動いてごらん



具体的に動けば

具体的な答えがでるから

============





こちらは、

「相田みつを」さんの

有名な詩の1つです。



まだ何も起こっていない

将来のことに対して

あれこれと悩んでいる位なら



とにかく一歩

具体的に足を踏み出してみる。



皆さんも

こんな生き方をしていきませんか…






 

    
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今週の名言 : 市川武史さん(メーカー研究職) [スポーツ (男性)]

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『 気持ち 』


で負けるな!


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2017年度の

プロ野球ドラフト会議で

日本中の注目を集めた



清宮幸太郎選手の出身

早稲田実業高校に

代表されるように



高校野球の世界では

私立高校が圧倒的に

有利な状況にあります。



そんな中、

1980年(昭和55年)

東京都の都立高校として



初めて甲子園出場を

果たした、

都立国立(くにたち)高校で



小さなエースとして活躍した

『市川武史』

さんの言葉です。



171230 市川武史さん ①.jpg


ここで都立国立高校について

少し紹介をしておきましょう。



東京都内はもちろんのこと

日本国内でも有数の進学校。



高校入学時の偏差値は

公立高校の中では

常に日本のトップクラス。



毎年、

東京大学、

京都大学、

一橋大学などに

多くの合格者を輩出しています。



しかし、

都立国立高校はそれだけでは

ないのです。



都立国立高校の

特徴を一言で言うと



文武両道



勉学だけでなく

部活も文化祭も

すべて本気で向き合う。



一年間かけて準備を行う

文化祭では、



そのレベルの高さが

話題となり



テレビなどの取材も多く

日本全国から



10,000人もの

一般のお客さんが訪れるほど



171230 市川武史さん ③.jpg


また、

毎年、プロのオーケストラと

第九演奏会を共演するなど



まさしく文武両道を

実践している高校。



171230 市川武史さん ④.jpg


こんな環境で高校生活を

すごした市川さんも



一浪のすえに

東京大学に合格をしています。



市川さんは

甲子園に出場した当時のことを

ふりかえり



都立高校の自分たちが

甲子園に出場することが



できた要因を

次のように 語っています。



最後まであきらめないこと

絶対に勝てると自分を信じること

そのために徹底して練習すること



当時、東京都予選が始まる

数か月前の練習試合でも

実は負けが続いていたそうです。



それでも

甲子園に行きたい!

甲子園に必ず行ける!



そう信じて、

わずかな時間しか残されていない中



新たに変化球をマスターしたり

どれだけ長い試合になっても



全力で戦えるだけの

スタミナをつけるための

基礎練習を徹底したり



とにかく最後まで

あきらめることなく

練習の工夫(質)と量に

拘り続けたこと。



つまり、

熱い想いと練習の質と量

ということですね。



171230 市川武史さん ②.jpg


初めて出場した甲子園では

当時の優勝候補の

簑島高校と対戦し



残念ながら

1回戦で負けてしましたが、



甲子園球場にかけつけた

50,000人のお客さんが



まるで全員が

国立高校の応援団で



あるかのような雰囲気となり

当時大きな話題となりました。



そんな市川さんが

甲子園に出場しながらも

一浪して東京大学に見事合格



どのような意識で受験生活を

過ごしていたのかを

次のように語っています。



とにかく勉強に集中することを

意識していました。



全ての時間を勉強に注ぎました。



懸命に勉強しましたが、

現役では間に合わず浪人しました。



勉強するとき気を付けていたのは

野球の時と同じですが、



やる気がなくなったときに

そこで終わりとせず、



あと一歩、

ほんの少しでも勉強を続けること。



小さな継続が積み重なり、

大きな成果につながるからです。



171230 市川武史さん ⑤.jpg


=========


『 気持ち 』


で負けるな!


=========



まさしく、

文武両道を実践してきた

市川さんの姿が浮かんできます。



野球、受験に限らず

市川さんのこの意識と行動は

全てのことに共通します。



皆さんも、

市川さんのように



熱い想いと行動で

目標や夢を勝ち取っていきませんか・・・







 

    
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今週の名言:村田諒太さん(プロボクサー) [スポーツ (男性)]

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「覚悟」が決まると、


楽しめる!


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ロンドンオリンピック

ボクシングで

金メダルを獲得



周囲の期待を一身に集め

プロ転向後に訪れた



初の世界タイトル戦で惜敗し

挫折を味わうことに。



しかしその数か月後、

同じ対戦相手との再試合で

見事、勝利をたぐり寄せた



「村田諒太」

さんの言葉です。



171125 村田諒太さん ⑤.jpg


ボクシングを始めとした

スポーツの世界は、



勝つ or 負けるか

必ず勝敗が決まります。



つまり

ゼロ or 100の世界



この厳しい勝負の世界で

成果を残し続けている

村田さんは、



勝利を自分の元に

引き寄せるために



果たして

どんなことを大切に

しているのでしょうか。



171125 村田諒太さん ③.jpg


まず1つ目。

勝てるだけの練習の質と量



村田さんが

普段練習を行っている ジムには、



世界チャンピオンクラスの

選手が数多く所属しています。



そんな実力のある

周りの選手たちが



村田さんを見て

思わず口にする言葉



「こいつ、いつまで

 練習してんねん・・・」



そして、

練習の量もさることながら、

質にも徹底的にこだわります。



イチロー選手が実践している

良いトレーニングあると聞けば

さっそく自分でも取り入れてみる



ボクシングにとって大切な

目の瞬発力を磨くために



瞬時に目を動かす

トレーニングに挑戦してみる



実践練習は、動画で録画。

すぐに課題を見つけて

その後の練習に活かしていく。



こうして、

意味のない練習はやめ

意味のある練習に変えていく



勝つために、

トコトン練習の質と量に

拘り続けています。



171125 村田諒太さん ②.jpg


そして、2つ目。



ボクシングの選手からは

あまりイメージが湧きませんが



実は村田さんは、

ナイーブな心の持ち主。



「今度の試合、

 果たして勝てるだろうか?」



特に試合前など

ついつい不安な気持ちが

浮かんでくるのだとか。



それでも、

よくよく考えてみると



やってみないと分からないはずの

将来のことに対して



「不安」

と感じるのは、

本人が勝手に感じていること。



自分に自信がないから

不安を感じてしまっている。



だからこそ、

不安を感じている暇があれば



覚悟を決めて、

もっともっと練習を重ねるのみ。



この繰り返しこそが

不安を解消し、



これだけやったんだと

試合を楽しめるようになる。



171125 村田諒太さん ⑦.jpg


まだ起きていない将来に対して

不安と感じるか

楽しみと感じるか

どちらも本人の自由。



しかし前向きな「心のあり方」と

「今ここ」をどう生きるかが、

将来の結果に大きく影響を

及ぼします。



「不安」ではなく「楽しみ」

と感じられる自分でありたいですね。



実は、村田さん、

哲学の書を読むのが大好きだとか・・・



哲学書を読み、

胸にささる言葉があれば



ノートに書き写し

日々の生活に活かしているそうです。



171125 村田諒太さん ①.jpg


こうすることで

妥協しない前向きな生き方を

継続し続けているのですね。



改めて、

冒頭の言葉に戻りましょう。



===============


「覚悟」が決まると、


楽しめる!


===============




ところで皆さんは、

いかがでしょうか?



覚悟を決めて、

結果を出せる努力を

積み重ねていますか?



あなたも「今ここ」から

結果に拘る

人生を歩んでいきませんか。






 

    
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