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今週の名言 : 市川武史さん(メーカー研究職) [スポーツ (男性)]

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『 気持ち 』


で負けるな!


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2017年度の

プロ野球ドラフト会議で

日本中の注目を集めた



清宮幸太郎選手の出身

早稲田実業高校に

代表されるように



高校野球の世界では

私立高校が圧倒的に

有利な状況にあります。



そんな中、

1980年(昭和55年)

東京都の都立高校として



初めて甲子園出場を

果たした、

都立国立(くにたち)高校で



小さなエースとして活躍した

『市川武史』

さんの言葉です。



171230 市川武史さん ①.jpg


ここで都立国立高校について

少し紹介をしておきましょう。



東京都内はもちろんのこと

日本国内でも有数の進学校。



高校入学時の偏差値は

公立高校の中では

常に日本のトップクラス。



毎年、

東京大学、

京都大学、

一橋大学などに

多くの合格者を輩出しています。



しかし、

都立国立高校はそれだけでは

ないのです。



都立国立高校の

特徴を一言で言うと



文武両道



勉学だけでなく

部活も文化祭も

すべて本気で向き合う。



一年間かけて準備を行う

文化祭では、



そのレベルの高さが

話題となり



テレビなどの取材も多く

日本全国から



10,000人もの

一般のお客さんが訪れるほど



171230 市川武史さん ③.jpg


また、

毎年、プロのオーケストラと

第九演奏会を共演するなど



まさしく文武両道を

実践している高校。



171230 市川武史さん ④.jpg


こんな環境で高校生活を

すごした市川さんも



一浪のすえに

東京大学に合格をしています。



市川さんは

甲子園に出場した当時のことを

ふりかえり



都立高校の自分たちが

甲子園に出場することが



できた要因を

次のように 語っています。



最後まであきらめないこと

絶対に勝てると自分を信じること

そのために徹底して練習すること



当時、東京都予選が始まる

数か月前の練習試合でも

実は負けが続いていたそうです。



それでも

甲子園に行きたい!

甲子園に必ず行ける!



そう信じて、

わずかな時間しか残されていない中



新たに変化球をマスターしたり

どれだけ長い試合になっても



全力で戦えるだけの

スタミナをつけるための

基礎練習を徹底したり



とにかく最後まで

あきらめることなく

練習の工夫(質)と量に

拘り続けたこと。



つまり、

熱い想いと練習の質と量

ということですね。



171230 市川武史さん ②.jpg


初めて出場した甲子園では

当時の優勝候補の

簑島高校と対戦し



残念ながら

1回戦で負けてしましたが、



甲子園球場にかけつけた

50,000人のお客さんが



まるで全員が

国立高校の応援団で



あるかのような雰囲気となり

当時大きな話題となりました。



そんな市川さんが

甲子園に出場しながらも

一浪して東京大学に見事合格



どのような意識で受験生活を

過ごしていたのかを

次のように語っています。



とにかく勉強に集中することを

意識していました。



全ての時間を勉強に注ぎました。



懸命に勉強しましたが、

現役では間に合わず浪人しました。



勉強するとき気を付けていたのは

野球の時と同じですが、



やる気がなくなったときに

そこで終わりとせず、



あと一歩、

ほんの少しでも勉強を続けること。



小さな継続が積み重なり、

大きな成果につながるからです。



171230 市川武史さん ⑤.jpg


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『 気持ち 』


で負けるな!


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まさしく、

文武両道を実践してきた

市川さんの姿が浮かんできます。



野球、受験に限らず

市川さんのこの意識と行動は

全てのことに共通します。



皆さんも、

市川さんのように



熱い想いと行動で

目標や夢を勝ち取っていきませんか・・・







 

    
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