今週の名言 : 高嶋ちさ子さん(ヴァイオリニスト) [その他]
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自分の人生を
否定しない・・・
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思ったことを
包み隠さずサバサバと伝える
その物言いに
批判・避難を
浴びることもある一方で
見ていて気持ちがいいと
老若男女問わず
熱烈なファンも多く
年間100本の演奏会に加え
テレビ出演など
大活躍されている
人気ヴァイオリニスト
『高嶋ちさ子』
さんの言葉です。
ちさ子さんは
1968年東京都の生まれ
父親は
元音楽ディレクター
そして
その父親の兄が
高島忠夫さんとなります。
高校・大学は
東京都調布市にある
日本を代表する
音楽を専門に学ぶ
桐朋女子高校音楽科
桐朋学園大学
その後
イエール大学音楽学部
修士課程を卒業。
1997年から
日本で音楽活動を
始められています。
ヴァイオリニスト
音楽家
と聞くと
一般的には
名門の楽団に入り
国内外で
格式高い演奏活動を
行っているように
感じてしまいがちですが
ちさ子の音楽活動は
こうしたものとは
まったく異なり
コンサートが
初めてという方も含めて
音楽経験の
少ない方々に向けて
リラックスして
楽しんでもらいたい
ということに
こだわっています。
だからこそ
誰もが知っているような
曲を選び
1曲の演奏時間は
5分以内
ときに
ちょっとした
パフォーマンスや
笑いもいれる工夫なども
されています。
もともと
音楽を専門に
学んできたからには
高名な楽団に入り
格式高い演奏を行うことを
目指されていたことと思いますが
この領域で
自分の活躍できるフィールはないと
判断され
そんな自分の人生を
決して否定するのではなく
自分らしい音楽活動
自分がやりたい音楽活動
をしていきたい
ということで
今のようなスタイルを
とられています。
実はちさ子さんには
お姉さんがいらっしゃいますが
幼少の頃から
ダウン症に向き合って
いらっしゃるとのこと。
幼い頃、
ダウン症が理由で
いわれのない言葉を
浴びせられる姉のことを
守るために
ちさ子が必死になって
そんな周りの人たちに
立ち向かっていったそうです。
包みかくさず発言する
今のありかたには
もしかしたら
こんな背景もあるのかも
しれません。
そして
こうした家族環境
こうした生き方
を通して
大切にされている
モットーがあるそうです。
それは小学生の時に
CMでみたキャッチコピー
大統領のように働き
王様のように遊ぶ
年間100件のコンサート
テレビ出演
その他の様々な活動
とても忙しい日々を
送りつつも
1年間の一定期間は
きっちりと休みを取り
自身で稼いだお金で
旅行などトコトン遊ぶ
まさにキャッチコピーどおり
メリハリのある生き方ですね。
一見、
とても豪快に見える
ちさ子さんですが
周りに人達からの
ちさ子さん評は
真面目・努力家
という言葉がでてきます。
これまでの人生の中でも
自分の思うように
いかないことがあっても
自分の人生を
否定するのではなく
自分らしくを大切に
生きている
ちさ子さんの姿に
共感を覚える人も
きっと
少なくないでしょう。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2022-06-18 08:44
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