今週の名言 : 大迫傑さん(マラソンランナー) [スポーツ (男性)]
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自分で考え、
自分で決める…
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第26回ユニバーシアード
男子10000m優勝
2013年
カーディナル招待10000mにて
日本人学生新記録
3000m、5000mの
日本記録保持者。
前・マラソン日本記録保持者。
華々しく見える
そのランナー人生
実は挑戦と挫折の連続で、
何度も屈辱を味わってきた。
それでも大きな壁に挑み続け、
従来の常識を覆してきた
マラソンランナー
『大迫 傑』
さんの言葉です。
1991年生まれ
東京都町田市の出身
小学生の頃は
野球に明け暮れる日々
下半身を鍛えるために
走る練習が
多く取り入れられていました。
そんな中
地元で開催された
陸上大会に参加して優勝
それまで抱いたことのない
強い達成感を感じ
陸上に興味を持つと
中学から
本格的に陸上を始めます。
どんなに厳しい練習も
すべてこなし
全国大会に出るほどまでに
成長をしていきます。
しかし中3の秋、
駅伝の東京代表を決める
選考会で代表落選
もっと違う練習をしていれば
絶対に代表になれたはず
当時の陸上部の顧問の先生に
泣きながら訴えかけたそうです。
このとき以来
大迫さんは
ただ言われたことを
やるのではなく
自分で決めて
自分で行動することに
こだわり続けるようになります。
高校は
信頼できる監督がいる
という判断基準で
長野県の
佐久長聖高校に進み
全国高校駅伝で
アンカーをまかされ優勝
大学は
個性を重視する文化
という判断基準で
早稲田大学に進みます。
しかし早くも1年生の時に
新たな挫折が訪れます。
世界ジュニア大会に
出場するも
トップの外国人選手から
周回遅れの屈辱を味わいます。
恥ずかしい
このままでは自分はダメだ
それまで日本一になることを
目指してきたゴールを
世界一に変えて
新たな挑戦に挑みます。
その後の大迫さんは
これまでの日本人の常識を
ことごとく覆し
とにかく
自分で考えて
自分で決めることに
こだわります。
大学を卒業したランナーは
練習環境と給料の整った
実業団に入るのが一般的ですが
大迫選手は
もっと厳しい環境に
身を置かなければ
世界一は目指せないとの
判断基準から
アメリカに拠点をおき
プロの道へ進むことを決めます。
プロということで
収入はレースの賞金と
スポンサー契約のみ。
いつ収入ゼロになっても
おかしくない環境です。
また日本では
一般的にかかとから着地する
走り方が正しいと
指導されますが
つま先のほうから
着地する
フォアフット走法の導入
オリンピックに
向けては
最先端の設備も
コーチもいない
ケニアでの長期合宿を
決断し
標高2,400mでの
練習を重ねてきました。
一般的な
日本人ランナーからみると
いずれも
常識外れと言われている
ことばかりです。
新たな挑戦をするたびに
周りからは
反対され続けてきました。
これまでの人生を
振り返り大迫さんは
次のように
語られています。
挑戦して
恥をかくことは
恥ずかしいことではない
逆に
恥をかこうともしないことは
あまりにももったいない
日本人は
挑戦しない人が多すぎる
自分で決めて、
自分で失敗して
また自分で決めて
また失敗して
それでもまた自分で決めて
ようやくその先に成功がある
だからこそ
自分で決めたことを
日々愚直に
積み重ねていくのみ
自分で決めるからこそ
自分で進むしかない
自分で決めるからこそ
後悔をしない
だからこそ
自分で決めて
やってみた方がいい
だからこそ
親・先生・仲間の意見ではなく
自分の意志を大切にする
こうして
有言実行されている方の
言葉には力がありますね
さて
皆さんはいかがでしょうか?
実は挑戦してみたいことが
あるんだけど
失敗したら
嫌だからな~
周りから
反対されそうだしな~
こんな想いでいる方は
ぜひ大迫さんの言葉を
思い出して
勇気ある一歩を
踏み出してみませんか・・・
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2021-07-10 08:45
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