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今週の名言 : 高橋怜子さん(水中写真家) [その他]

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私にしかできない


ことをやりたい…


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2018

National Geographic

Travel Photographer

of the Year



世界最高峰の

写真コンテストで



日本人として

初めて



グランプリ受賞した

水中写真家



『高橋怜子』

さんの言葉です。



230715 高橋怜子さん ①.png


怜子さんは

三陸海岸を代表する都市

岩手県大船渡市の生まれ



幼少の頃から心臓が弱く

ご両親の心配も

並大抵ではありませんでした。



山形大学理学部を卒業すると

東芝系列の会社に就職



半導体のエンジニアとして

海外駐在経験もあるそうです。



一方、趣味で

愛犬をカメラで撮影する中で



独学でカメラを

学んでいくようになります。



さらに趣味として

ダイビングを行う中で



水中の写真を

撮り始めてからは



しだいにこちらに

のめりこむようになり



被写体も

愛犬から海の生物へと

変わっていくようになりました。



230715 高橋怜子さん ②.png


そして

このようなタイミングで



怜子さんの人生を

大きく変えるきっかけとなる

出来事がおこります。



それは職場の同僚の

突然の死



初めて

自分の人生に対して

真剣に向きあうようになりました。



このまま

エンジニアとしての

人生を歩み続けていくのか?



それとも

違う人生を歩んでいくのか?



230715 高橋怜子さん ③.png


エンジニアは

私じゃなくても



他の人でも

きっとできるだろう。



でも水中写真家は

私にしかできないスタイルを

築けるはず。



「今日が人生最後の日だとしたら、

今日やるつもりのことを

やりたいだろうか?



答えがノーという日が

何日も続けば、

何かを変える必要がある」



スティーブ・ジョブズの

この言葉に後押しされて



2017年会社を退職し

水中カメラマンになることを決意



今では

年の半分は

世界中の海を渡り歩き撮影



そして残り半分は

日本で個展開催などの

活動をされています。



230715 高橋怜子さん ④.png


世界中の海の気象条件や

海の生物たちの特性などから

ベストな海域を想定して



世界の海を潜り続ける

行動力は

本当に素晴らしいですね。



自分の心が感動した時にしか

シャッターを押さないという怜子さん。



そのためには

何日も魚たちと



ただ泳ぎ続けるといったことも

あるそうです。



そして

自分の心が揺さぶられる

ここぞという瞬間がきたら



自然と

カメラのシャッターを

押しているそうです。



230715 高橋怜子さん ⑤.gif


大好きな自分らしい仕事で

感動した瞬間に

とった写真だからこそ



これを見る人々にも

驚きや感動を与え続けるのですね。



同僚の死をきっかけにして

自分らしい人生を歩み続ける



怜子さんの生き方

とても魅力的ですね。





こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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