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今週の名言 : 土井善晴さん(料理研究家) [その他]

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家庭料理は、


ええかげんでええんです・・・


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日常の食事は

ご飯と具沢山の味噌汁で十分



味噌汁は出汁をとらなくてもいいし

具材には何を入れたっていい



発行部数30万部を超える

ベストセラー

『一汁一菜という提案』



読んで気持ちが楽になった

人生を共にする一冊に出会った

など



今なお多くの人々の

心を揺さぶり続けている

料理研究家



『土井善晴』

さんの言葉です。






221112 土井善晴さん ①.png


土井さんは1957年

偉大な父親のもとに生まれます。



土井さんの父親は、

戦後の日本に「家庭料理」という

ジャンルを確立させると



テレビの普及とともに

有名人に。



その父親が立ち上げた

料理学校も大成功をおさめるなど



土井さんにとって

父親がとてもまぶしい存在でした。



そんな父親の姿を見ながら

ご自身は父親と同じ

家庭料理ではなく



プロの料理人として

生きていきたいという想いを

つのらせ



フランスへの留学後は

名店:吉兆で修業を重ねるなど



着々と

日本を代表する料理人への

道を歩み始めていました。



221112 土井善晴さん ②.png


こうして自分の人生を

切り拓いていく中で



突然父親から

経営が苦しくなった



料理学校を

手伝ってほしいという

依頼が舞い込んできます。



土井さん自身

本音をいうと



プロの料理人として

家庭料理を下にみていたもの



やむなく

料理学校を手伝うことに。



しかしその後も

経営はうまくいかずやがて破綻。

父親も他界。



こんな自分の人生に

悔しさを感じつつも

このままでは終わりたくない。



せっかく家庭料理の世界に

入ったのであれば



他人にはない

自分ならではの家庭料理を

極めていこう!



221112 土井善晴さん ③.png


こう心に誓うと

全国各地の生産者や

家庭の主婦のもとを訪れるなか



やがて自身の中で

とても大事なことに

気づくようになります。



人々の「日常」を支える

かざりけのない「家庭料理」こそが

命の要



家庭料理を下に見ていた

土井さんの気持ちが変わる

瞬間でした。



だからこそ

誰もがもっと気軽に

キッチンにたてる



たやすいレシピの

考案をしていきたい!






最近では

1人暮らしの若者向けの

無料動画配信なども行っており



多くの人に

もっと気軽に料理に

向き合って頂けるよう



さらに活動の幅を

拡げていらっしゃるそうです。



レシピに忠実に創る

単なる予定調和の 料理は

ある意味、 苦しくなってくる。


 

そもそも料理に失敗はない

作った人の想いが大事

・・・



221112 土井善晴さん ④.png


料理を作る人の気持ち

料理を作るきっかけ



こうした

自分の想いをベースに



世の中の人々に寄り添った

専門性の深めかた



とても

共感が持てますね・・・





こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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