今週の名言 : 小杉敬さん(キャンプギアクリエイター) [ビジネスパーソン (男性)]
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人に貢献する
仕事がしたい…
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シンプルさと機能を
備えながらも
自然と調和する
アート作品のような
キャンプグッズ
(=キャンプギア)を
うみ続け
新商品を発表するや
すぐに予約が埋まるほどの
超人気の
キャンプ道具
クリエイター
『小杉敬』
さんの言葉です。
小杉さんは
1972年新潟県の生まれ
小さい頃から
キャンプの魅力にはまり
新潟デザイン専門学校を
卒業すると
1993年
アウトドアメーカー
スノーピークに就職
商品開発
の業務を担当するも
その後、
他企業3社への転職
その間一度
スノーピークに復帰するも
今度は独立へのチャレンジなどを経て
2011年に3度目の
スノーピークへ入社
働くって何だろう?
自身の中でも様々な
葛藤があった様子が伺えます。
いっぽう
キャンプ道具の開発では
その非凡な才能を活かし
自ら手がける商品が
次々とグッドデザイン賞を受賞
こうした実績が評価され
スノーピークでの出世も早く
2014年には
取締役執行役員企画本部長に
就任されています。
しかしここでも改めて
仕事って何だろう?
と自身の中で
葛藤が生まれます。
道具は、
「徹底して」機能性を追求すること
「しっかりと」利益を稼ぐこと
こうした徹底機能×利益といった
経営(会社)の論理と
お客さんには、
シンプル機能×デザイン×手ごろなコストの
商品で喜んで頂きたい
という 自分自身の想いとの
溝が埋まらず
もんもんとする日々
このまま
自分をいつわることはできない
このままでは
人に貢献することなく
人生を
終えてしまうことになる
との判断から2018年に
独立起業を決意されています。
そして立ち上げたブランドが
「ZAINARTS」
ご自身の座右の銘である
「座して半畳、寝て一畳」
に由来しているそうです。
余分な機能を
追いかけすぎない
(過剰な機能は必要ない)
機能だけでなく
デザインにもこだわる
(かっこいい、かわいい)
そして
機能×デザイン
の両立
ある意味
相反するトレードオフを
いかに実現するのか
この部分では
決して妥協をしない
商品が完成してくると
実際に自分でキャンプ場で
寝泊りをして
気になる点を
微修正するこだわりよう。
さらにすごいのは
大手メーカーの商品よりも
手軽な価格で提供できる
機能×デザイン×コスト
の実現
そんな世界観が
多くのキャンパーから
高い評価を得て
今では絶大な人気を
誇っています。
いま、社会に出て
仕事をされている方々が
たくさんいらっしゃいます。
仕方なく
やらざるをえないからと
Have to の
業務も少なからず
あることでしょう
それでも、
・自分の成長のため
・次のキャリアステップのため
・人に貢献するため
・・・
1つひとつの業務を
こんな視点から捉えることを
習慣にして
日々の生活を
より充実したものに
していきたいですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2022-05-21 08:46
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