今週の名言 : ズナイデン房子さん(日本マクドナルドCMO)
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自分の力を、
過小評価しないでね!
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日清食品ホールディングス
執行役員グローバルCMOを経て
2018年10月
日本マクドナルドのCMOに就任
(CMO:マーケティング部門の責任者)
CMの内容を大きく
変化させるなど
消費者に響く
マーケティング方法で
マクドナルドに新たな
風を送り込んだ
『ズナイデン房子』
さんの言葉です。
房子さんは
1965年長崎県の生まれ
筑波大学時代に
なんとなくの憧れから
CAや女子アナなどに
就職志望を出すも
全て書類でばっさり落とされ
その中で 唯一採用されたのが
資生堂だったそうです。
同期が約200人いる中で
自分一人だけが
マーケティング部門
学生時代も
マーケティングなどは
一切学んでおらず
猛勉強を
始められたそうです。
日本では女性の
マーケッターが珍しい
時代にあって
自分の弱い部分ではなく
自分の強みに
フォーカスすることで
その後
様々な企業で
マーケティングの
業務に携われてきました。
・資生堂
・ユニリーバ
・日本ロレアル
・資生堂
・日清食品
・日本マクドナルド
資生堂在籍中に
国際結婚をされ退職し
異国の地で
日本とは異なる
価値観に触れたこと
子供という
存在と過ごすということ
これらの「経験」を通して
ご自身が感じてきことが
多くの方をターゲットとする
マーケティングで
とても役にたったと
言われています。
とはいうものの
仕事・妻・母親
を同時にこなすことは
並大抵のことではありません。
特にユニリーバ時代には
日本代表の役職をつとめながら
シングルマザーとしても
日々大忙し。
この時代に
長年にわたって
女性が自分らしく
働き続けるための
コツをつかんだそうです。
それはズバリ
「ジャマイカ作戦」
家事でも子育てでも
完璧を求めず、
ある程度できたら
「じゃあ、まあ、いっか」
と自分を褒めてあげる。
子育てでいえば、
心から子供の事を思って
誠実に接していれば、
ほかのことは
「じゃあ、まあ、いっか」
あとは
両親でもパートナーでも同僚でも、
とにかく
甘えられるときは甘えること。
すべてを自分で
抱え込まない。
現在は、
食事は娘さんが
担当されているようです。
こんな房子さんが
若い方々に向けて
様々な価値ある発信を
されています。
今回はその中から2つ
ご紹介していきます。
まず1つ目は、
自分を過小評価しない
ということ。
言葉を変えると
自分自身の能力を
もっと信じてほしい
ということ。
誰もが1人ひとり
素晴らしい能力を持っています。
もっと自分のことを信じて
努力していけば、
きっと新しい世界が
開けるでしょう。
自分の弱みではなく
強みを伸ばす
そして
明るくポジティブに
生きる。
まさに房子さん
そのものですね。
そして2つ目が
ジェンダーダイバーシティ
世界の先進国は
男女関係なく活躍できるのが
当たり前である一方で
日本ではまだまだ
そのレベルには達していません。
こうした悪しき風習を
1人ひとりの力で
変えていきたいですね。
そして違う切り口から
最後に1つ。
房子さんは
いつもプレゼンを行うとき
「笑顔」
でいることを
大切にされています。
社会人として
仕事を始めたころ
母親から言われた一言が
きっかけでした。
「誰がしかめっ面した人の
話を聞きたいと思うの?」
明るさ
ポジティブさを土台に
自分を信じて
自身の経験を含めて
自分らしさと
自分の強みを磨き続けることで
今の房子さんが
ある様子が
よく伝わってきますね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2021-11-20 08:44
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