今週の名言 ： 青柳美扇さん（書道家／アーティスト） [その他]
スポンサードリンク＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
自分らしく、
楽しんでやる！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まるで生命が
宿っているかのように
和紙の上で文字が躍る
ずば抜けた躍動感
余白がきれいに映え
文字が立体的に
浮き上がって見える。
自身の個展や
世界10か国以上で
披露してきた
書道パフォーマンスなど
いずれも
喝采を浴び続けている
書道家／アーティスト
『青柳美扇』
さんの言葉です。
美扇さんは
1990年大阪府の生まれ
祖母の影響で
4歳から書道を始めると
書道のとりことなり
大学でも書道部に所属
そこで出逢った
書道パフォーマンスに
魅了されて
将来は
筆一本で生きていきたい
と思うようになって
いきます。
たまたま知人のつてで
海外で書道パフォーマンスを
行う機会に恵まれると、
根っからの明るさと
チャレンジ好きの
美扇さんは
せっかくなら
思いっきり目立っちゃおうと
兜（かぶと）と鎧（よろい）を
身にまとい
日本人らしさを
アピールしながらの
パフォーマンスに挑戦します。
するとその斬新さが受け
海外のお客様からは
拍手喝さいの評価を受けるも
日本の書道界からは
厳しく批判をされてしまいます。
このような状況に遭遇すると
恐らく多くの人が
自分の行動に反省をし
伝統的な書道にこだわる道を
選択をするのでしょうが
美扇さんは
決してそうではありませんでした。
それは美扇さんの
心の中に次のような
強い想いがあったからです。
例えば
「国宝展」などが
開催されると
美術や彫刻といった
作品の前には
多くの人がいるのに
書道の前は
いつもガラガラ
日本の方々に
もっと書を楽しんで頂きたい。
日本の若い方々に
もっと書に親しんで頂きたい。
そのためには
伝統を守るだけではなく
革新が必要
私が書の世界に
革新をもたらせたい。
私の大好きな書を
多くに人に伝えていきたい。
書道界の批判を
受けながらも
これまでの
書道家があまり取り組んで
こなかった
新しい
チャレンジを重ねていきます。
例えば、
画数の多い漢字シリーズと
題して
それらの漢字を書く様子を
ネットで配信すると
なんと再生数が 1,000万回超え
↓ ↓ ↓
また2021年の
自身の個展では
自身が筆で書いた文字を
型に起こして
プレス機で金属板を
何千枚と打ち抜き
これを
アートに仕上げて
高い評価につなげています。
アニメのタイトルや
ゲームキャラクターの
文字なども担当
そのお披露目会などでは
これまでにない
新しいタイプの
書道家ということで
多くのメディアも集まり
ますます美扇さんの
注目度が高まりつつ
あるようです。
伝統を大切にしながらも
新しいことへの
挑戦を続ける美扇さん
当然すべてが
うまくいくわけではありません。
そんな美扇さんの
自宅の壁に掲げられている
４つの言葉が
とても印象的です。
◆自分らしく
◆楽しんでやる
◆反骨精神
◆自分を許す
まさに美扇さんの
生き方を端的に
表していますね。
ところで
皆さんはいかがでしょうか？
本当はやりたいことがあるのに
周りに反対されて・・・
本当はやりたいことがあるのに
失敗するかもしれない・・・
本当はやりたいことがあるのに
過去に前例がない・・・
こんな思いや気持ち
よーく分かります。
それでも
後悔のない人生を
送るためにも
美扇さんのように
具体的な一歩を踏み出して
いきませんか。
誰でもない
あなたの未来のために・・・
こちらをクリック頂けますと幸いです。
スポンサードリンク
2021-11-13 09:45
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0