今週の名言 : 羽生善治さん(棋士) [その他]
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才能とは、
努力を継続できる力!
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『永世7冠』
将棋の世界には
7つのタイトル戦があります。
その7つの大会全てで
優勝すると7冠達成となります。
しかし
各タイトル戦ごとに
定められた
連続優勝回数
or
累積優勝回数
などの基準をクリアすると
各タイトル戦ごとに
「永世」
の称号が与えられます。
そしてこれまで数百年続いてきた
将棋界の長い歴史の中で
ただ一人
全てのタイトル戦で
「永世」
の称号を獲得した
『羽生善治』
さんの言葉です。
才能とは、
生まれたときに
もともと備わっているもの。
このような
誤った考え方をしている人が
世の中には数多くいます。
もしかしたら
あなたもそんな1人かもしれません。
しかし
これまで偉業を成し遂げてきた
多くの人々が
先の考え方が
間違っていると
語っています。
発明王エジソンは
天才とは、
1%のひらめきと
99%の努力
だと述べました。
日米通算安打数が世界一をほこる
イチロー選手は
次のように述べています。
努力せずに
何かできるようになる人のことを
「天才」というのなら、
僕はそうじゃない。
努力した結果、
何かができるようになる人のことを
「天才」というのなら、
僕はそうだと思う。
人が僕のことを、
努力もせずに打てるんだと思うなら、
それは間違いです。
はた目には
常に楽に勝ち続けているかのように
見える羽生さんですが
ここまでの将棋人生の中でも
数多くの挫折やスランプを
積み重ねています。
それでも
そのような挫折やスランプを
のりこえて
永世7冠を達成するまでに
至ったのは…
そう、
まさに冒頭の言葉に他なりません。
羽生さんは
継続することの大切さについて
次のようにも 述べられています。
何かに挑戦したら
確実に報われるのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないような
厳しく苦しい場面でも、
同じ情熱、
同じ気力、
同じモチベーション
を持って継続しているのは
非常に大変なことであり、
私は、
それこそが才能だと思っている。
言葉を変えると
たとえどんな人であろうとも
あきらめることなく
継続し続けることで
周りの人よりも1歩も2歩も
先を歩むことができるのです。
「継続は力なり!」
過去の先人たちが
今を生きる私たちに残してくれた
人生の教訓
あなたは
自分が心からやりたいことを
継続するために
どんな工夫をしていますか…
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2018-05-12 08:12
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