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今週の名言 : 澤穂希さん (サッカー選手) [スポーツ (女性)]

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なにかにぶつかるときは、


なにかを超えなければならないとき。


だと思います。


 


それは自分が成長するために、


絶対に必要なことですし、


チャンスでもあります。


                                            


 


これは、


世界を代表する


女子サッカー選手として


 

 


長いサッカーの歴史の中で初めて


日本代表チームを、


 

 


キャプテンとして世界一に導いた


「澤穂希」


選手の言葉です。

 



151226 澤穂希 ③.jpg

 


日本中を感動の渦に巻き込んだ、 


ワールドカップでの優勝シーンを


 

 


覚えていらっしゃる方も


多いのではないでしょうか。 


 


 


東京都府中市で生まれた澤選手


小学2年の時に、


兄とともに地元のサッカーチームに入団しました。


 

 


そもそも女の子であったため


当初、入団を渋られていましたが、


 

 


仮入団した直後の試合でいきなり



ゴールを決め、地元の新聞でも


記事として取り扱われています。


 

 


まさに自分の実力で


正式な入団の権利を勝ち取っています。


 

 


しかしながらその後も決して十分満帆な


選手生活ではありませんでした。


 

 


澤選手が大学生の時、


不景気のあおりを受けて


多くの企業が次々とサッカー部を廃部に。


 

 


このままではサッカーが


できなくなってしまうと思った澤選手は


 

 


大学を中退して、

アメリカのサッカークラブに移籍をしています。

 



151226 澤穂希 ①.jpg

 


アメリカに渡った澤選手が目の当たりにしたのは


自分や日本の選手とアメリカの選手との


歴然とした、スピードやパワーの差。


 

 


しかしそこで諦めないのが澤選手。


自分がこえなければいけない山が


 


 


クリアになったことを成長のチャンスと捉え、


必死に技術を磨いていったそうです。


 

 

その結果として、


アメリカの中でも高い技術力を発揮。


「クイック・サワ」の異名を取るまでに至りました。


 



151226 澤穂希 ②.jpg

 


そんな矢先、今度は


アメリカの女子プロサッカーリーグが


休止へと追い込まれていきます。


 

 


その後も今日に至るまで、


壁にぶつかる場面の連続


 


 


そんな壁を1つ1つ自分の成長の機会と捉えて


向き合ってきたとのことです。


 

 


そんな澤選手ですが、


次のような言葉も残されています。


 


                                    


すべてをポジティブに


捉える必要はありません。


落ち込むときはとことん落ち込めばいいし、


 


 


気持ちが下がるところまで


下がったらあとは上がるだけなので、


 


 


もがいて、苦しんだほうが


壁を乗り越えられるはずです。


 


 


自分はいつもそう思っています。


                                  


 



11226 澤穂希 ④.jpg


澤選手のような方でも、


必死になって、時に涙しながら、


 

 


人間くさく泥臭く生きてこられた


様子が伺えます。


 

 


そんな澤選手も


2015年度のシーズンをもって引退


 

 


第二の人生もきっと人間くさく


壁を乗り越えながら充実した


日々を過ごされることでしょう。


 

 


壁のない人生をおくる人は


世界中を見渡してみても誰ひとりとしていません。


壁は誰にでも訪れます。


 


 


自分らしく、人間くさく


向き合っていきたいですね。

 




こちらをクリック頂けましたら幸いです。

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