今週の名言 : 柳葉敏郎さん(俳優) [芸能人 (男性)]
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世の中は、
案外、公平にできている…
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1980年代
当時では珍しかった
男性路上パフォーマンス集団
一世風靡セピアの
メンバーとして歌手デビュー
当時の若者の
代表格的存在。
その後は超人気番組
『欽ドン!
良い子悪い子普通の子おまけの子』
に良川先生として
レギュラー出演
今では
役者としても大活躍を
されている
『柳葉敏郎』
さんの言葉です。
柳葉さんは
1961年秋田県の生まれ
当時、
映画館の看板絵師をしていた
父親が
稼ぎを全く
家庭に入れなかったことから
母親は夫と別れ
柳葉さんを連れて実家に。
とにかく
生活費を稼ぐために
仕事に励む日々だったそうです。
そしてその後
柳葉さんが8歳の時に
別居中だった父親が
脳溢血のために急逝。
父親との思い出が
全くないままの
幼い子供にとっては
不遇の人生を送ることに
なりました。
こうした背景もあり
母親の柳葉さんに対する
教育方針は、
とにかく自分がやりたいと
思うことをやりなさい。
どんなことをしてでも
応援してあげるから
というもの。
高校卒業後は18歳で上京。
東京で一旗あげようと
「劇団ひまわり」
に入団するも5年もの間、
役者として鳴かず飛ばずの
これまた不遇の時代を
過ごされています。
自分の
やりたいことをやりなさい!
母親の言葉に
そっと後押しされて
決してあきらめることなく
様々なことにトライを
続ける中で
ようやく
転機が訪れたのが1984年。
パフォーマンス集団
一世風靡セピア
のメンバーとして
大ブレークを果たします。
その後も
・男女7人秋物語
・ニューヨーク恋物語
などの
トレンディードラマに
立て続けに出演
直近では
連続テレビ小説「ヴギウギ」
での
主人公の父親役として
発したセリフ
「才能もないのに書くんが
えらいやろ。
やめたらそこで終わりや。
続けるんが一番難しいねん」
が
「名言~」
「人生の深さを感じる~」
と話題になりました。
このドラマ撮影
実は秋田から通われています。
というのも
2006年に
母親が一人で暮らす
秋田県に家族で移住
自分のやりたいことを
やりなさい!
の教えの元
母親への感謝
地元への感謝
田舎で子育てを
との想いからの
決断でした。
若かりし頃は、
なんで自分ばかり
不遇な想いを
しなくてはいけないんだ
と自暴自棄に
なりそうなことも
あったそうですが
今、自分の人生を
振り返ってみても
その時その時を
一生懸命に生きてきたからこそ
その不遇な時代の
何倍も幸せな今がある。
世の中は
案外、公平ですね。
と語られています。
こうして
周りのレールに乗るのではなく
自分の軸にそって
前を向いて人生を歩み続ける
柳葉さんの生き方に
共感を覚えますね・・・
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