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今週の名言 : 阪井真珠さん(そば職人) [その他]

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固定概念に


とらわれないチャレンジを…


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和歌山県の北部



紀の川を隔てて

南北に広がる自然豊かな町

紀の川市



そばの香りと

のど越しの良さを追求した

二八そば。



そのおいしさが

想像を絶すると評判の店



「soba & café OCHO」



のそば打ち職人



『阪井真珠』

さんの言葉です。



231111_阪井真珠さん  ①.png


真珠さんは

1999年和歌山県の生まれ



幼少の頃から

スポーツも勉強も

優秀な成績で



将来は

海外で仕事をしたいと

外語大学に進学



海外の国々にも

様々出かけていきました。



しかし

就職を意識するようになると



英語はあくまでも手段

英語だけできても

社会では通用しないんだ



という

現実を目の当たりにするように

なっていきます。



長年の夢だった

海外での仕事

をあきらめたころ



ふと

おいしいそばを食べたい

と思い立ち



食べたそばの

おいしさに感動



食べた人を

幸せな気分にさせてくれる

そばの魅力にひきこまれ



それまで

全く経験のなかった



そばの世界に

飛び込んでいくことを決意。



こうした決意に至った

その背景には



2歳年下の弟の存在も

ありました。



弟は幼いころから

無口で人と話すのが苦手

社会に出るのが不安でした。



231111_阪井真珠さん  ⑤.png


何とか

弟の力になってあげたい



自分自身も

夢中になれるものがほしい



そばの道に入る決意を固めると

持ち前の行動力で



弟と二人

そばの名店



「そばんち」

「手打ちそば木琴」



がむしゃらに

そばの修行に励みます。



そして

弟を支える場を作りたい

との想いから



自宅の一階を大改装して

2023年4月

『蕎麦&カフェOCHO』

をオープン



231111_阪井 ②.gif


男性がやっても大変な

そば打ちを



20代女性である

真珠さんが



未明の暗い時間から

毎日そばを打ち続けます。



男性ではない

そば打ちの経験も浅い



こうした

マイナスに見える側面に

スポットをあてるのではなく



女性ならでは

若者ならでは

経験がないからこそ



これまでの

そば業界の固定概念に

とらわれない



彩り

味変

驚き

・・・



などの工夫をこらした

様々なメニューにも

チャレンジ



お客様からも

高い評価を頂き



連日

遠方からも含めて



多くのお客様で

にぎわっています。



ここで真珠さんならではの

特長的なメニューを2つほど。

(インスタより)



①胡桃を使った木の実そば



231111_阪井 ③.gif


冷かけ出汁をベースに、

胡桃やゴマ、白味噌などを

合わせたペーストをトッピング。



食感のアクセントに

クラッシュ胡桃を。



ナッツ類の甘さや香ばしさが

口いっぱいに広がるお蕎麦。



②スパイス香る木の実蕎麦



231111_阪井真珠さん  ④.png


胡桃や胡麻を使った

濃厚なペーストに



コリアンダー、ナツメグなどの

スパイスを合わせた

新感覚のサラダ蕎麦。



こうして

自分にできること

自分ならではの視点を

大切に



日々走り続ける

真珠さんの生き方に

共感を覚えますね。





こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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