今週の名言 : 二宮仁美さん(ドン・キホーテ デザイン 統括責任者) [ビジネスパーソン (女性)]
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自分なりの
気持ちの切り替えを
大切にする・・・
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2022年5月に
お台場にオープンして
話題となった
キラキラドンキをはじめ
ドンキホーテ全店舗の
デザインに関わり
外観や
プライベートブランドの
商品パッケージ
ホームページに至るまで
ほぼすべてのデザインに
携わっている
『二宮仁美』
さんの言葉です。
二宮さんは
1983年千葉県の生まれ。
漫画「ご近所物語」が
きっかけとなり
デザインに興味を抱くようになると
千葉大学工学部で
空間デザインを専攻
あるとき、
道頓堀店の観覧車デザイン
プロジェクトに携わることに。
これがドン・キホーテに
興味を持つきっかけとなり
そのまま ドン・キホーテに就職。
入社当時は
社内にはデザインを担当する
社員は一人もおらず
黄色と黒を基調にして
ただ目立てばいい
といった風潮が
あったようです。
街の住民からは
街の景観を損ねる
とのクレームを受けたり
だからといって
デザインの大切さを社内に
訴えかけても
デザインなんて
どうでもいいと
反論されたりなど
散々な状況でした。
それでも
ドン・キホーテを
単なる安売りのお店ではなく
エンターテイメント的な
楽しさのあるお店にしたい
もっともっと
街の人々に喜んで頂ける
店にしたいとの想いから
様々な活動を重ねるうちに
徐々に社内にも
デザインに対する理解が浸透し
今では
国内外500店舗以上ある
どのお店の1つとして
同じ外観の
お店はありません。
二宮さんは
こうして社内に
デザイン革命を
起こす一方で
女性社員の活躍の場を
広げる活動も重ね
今では
女性社員の憧れの存在に
なるなど
様々な変革を
起こし続けています。
しかし
そんな二宮さんの
社会人生活も
決して順風満帆だった
わけではありませんでした。
特に大変だったのは
出産後の育児と仕事の両立
どちらも100%
頑張ろうとするあまり
倒れて入院することに
こうした経験を通して
二宮さんの中で
人生・仕事・育児に対する
意識のあり方にも
変化が起こってきます。
育児と仕事の両立が
大変な時期は
仕事を
自分で抱え込むのではなく
部下や後輩を頼りにしよう。
今では
毎日、17時になると
机の上のものは
「すべてきれいに片づけて」
帰宅
ここで
一日の仕事へのけじめをつけて
気持ちを育児に切り替える
さらには
翌朝気持ちよく
一日をスタートできるように
との想いもあるようです。
また夜、お子さんを
寝かしつけるときには
お子さんが持ってきた
絵本を何冊であろうと
すべて
読んであげるのだとか。
これはお子さんが
日中もしかしたら
嫌なことなどが
あったかもしれない。
そんなときでも
夜眠りにつくときには
気持ちよく
満足した気持ちで
眠りにつかせてあげたい
こんな想いから
日々の習慣にされているそうです。
どんな人でも
ときに嫌な思いや不愉快な思いを
することもあります。
どんな人でも
心に余裕がない状態に
陥ることがあります。
そんなときには
二宮さんのように
自身の心に優しい
考え方や行動を
取り入れてみることで
よりよい状態に変化する
きっかけとなるかもしれませんね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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2022-08-13 08:37
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