今週の名言 ： 飯田将太さんさん（ラーメン職人） [ビジネスパーソン （男性）]
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いつの日か、
「年越しそば」を、
「年越しラーメン」に。
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麺好きの間で絶大な人気を誇る
ランキング本
「TRYラーメン大賞」
全国に30,000件以上あると
言われている
ラーメン業界の中で
2017年「最高賞」を獲得した
新進気鋭のラーメン職人
『飯田将太』
さんの言葉です。
ここに至るまでの
飯田さんの人生は、
辛く厳しい
紆余曲折の連続でした。
14歳の時
父親が他界
さらに25歳の時
実家に多額の負債があることを知ります
自分の夢を追いかけたいと
それまで修行を続けてきた
日本料理店を止めて
おじが経営していた
ラーメン店で
８年間
休むことなく働き続け
その収入を実家の負債の返済に
あてていきます。
様々な逆境が続く中
そのつど
自分の中で受け止めて
「きっといつかは…」
くさることなく
前を向いて歩み続けていた
ある日のこと
飯田さんのもとに
人生を大きく変える
出逢いが訪れます。
それは、
佐野実さんが作った
一杯のラーメン でした。
佐野実さんといえば、
かつて「ラーメンの鬼」と呼ばれ
一大ブームを巻き起こした人物
この佐野さんが作ったラーメンを
食べた瞬間のあまりの美味しさ！
飯田さんの体中に
衝撃が走ります。
本気でラーメンと向き合うとは
こういうことなのか！
自分も
誰にもできない究極の
ラーメンを作りたい！
それからというもの
佐野さんにも
引けを取らないほどの
こだわりで
自分流のラーメンを
徹底的に磨き上げていきます。
スープは、
「鶏」と「水」だけ。
鶏の銘柄から下ごしらえ、
旨味のとり方まで徹底的に追求。
さらに水は純水使用
どこまでもピュアで奥深い味は
至高の一杯と言われるほど。
そして麺
小麦の種類に拘った自家製。
麺の長さや太さは0.1mm単位まで
拘ります。
今では、
この究極のラーメンを求めて
全国からお客さんが集まるまでに。
それでも飯田さんは
究極のラーメンの追及を止めません。
佐野さんから学んだ大切な言葉
「数を売るな、味を売れ！」
日本の麺文化の中で
最も歴史があり
最も麺の味に深みがあるのが
「そば」
時間を見つけては
全国のおいしいと人気の
そば屋に出かけ
どうやって麺（そば）の味を
引き出しているのかを
研究し続けます。
そんな飯田さんの
心の中の思いが
冒頭の言葉です。
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いつの日か、
「年越しそば」を、
「年越しラーメン」に。
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長い人生の中では
飯田さんのように
時には自分の思うように
いかないこともあるでしょう。
何で自分だけ ･･･
と辛く悲しい思いをすることも
あるでしょう。
それでも飯田さんの
人生を振り返ってみると
自分を信じて
自分らしさを追求していった
先には
やがて、
これで良かったと思える日が
訪れることが分かります。
ケセラケラ
明日は明日の風がふく
どんな時も
自分を信じて、
行動を続けていくのみ。
そう、自分らしく生きていこう！
皆さんも、
こんな人生を歩んでいきませんか…
きっと皆さんのもとにも、
「良かった！」と思える日が訪れるはず。
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2018-01-27 07:14
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