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今週の名言 : 大野京子さん(眼科医) [その他]

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知識だけではなく


実践が大事…


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東京医科歯科大学にて

世界初の

専門外来として



眼科学研究をリードする

眼科学教室の

第5代教授として



これまで

光学機器を共同研究したり

国際スタンダードになった

手術法などを開発など



眼科医学の

先端をひた走るり



Queen of Myopia

(近視医療の女王)

の異名をとる



『大野京子』

さんの言葉です。



230812 大野京子さん ①.png


京子さんは

1965年三重県の生まれ



決して裕福な

家庭ではありませんでしたが



勉強には厳しい

母親の教育方針もあり



ご自身も

勉強が嫌いではなかったことから

医学部へと進学



母親も

大喜びをしてくれました。



230812 大野京子さん ③.png


しかし

ここで京子さんにとって



大きな試練が

待ち構えていました。



それは

医学部生のために

自分の体を使ってくれていいと



生前意思表明を

してくださっていた方々の

ご遺体の解剖実習



とてつもない恐怖心

足がすくんで



解剖室に入ることすら

できません。



まわりの実習生にも

大きな迷惑をかけてしまう始末



もう医師になるのは

諦めるしかない状況でした。



そんな

辛くも苦しい想いを

母親に電話で伝えると



かつて医学部入学を

大喜びしてくれた

母親からの一言・・・



つらいんだったら

やめていいよ

帰っておいで・・・



京子さんのことを

心から思って



言ってくれた言葉に

とても救われました。



こうした言葉が

きっかけとなり



教授としての研究レベル

患者さんの治療レベル

のどちらにも



誰も追いつけないほどの

時間と努力を積み重ねて



今では、

知識レベルも

治療レベルも



世界のトップレベルを

走り続けています。


230812 大野京子さん ②.png




そんな京子さんが

今の子供たちをみて



とても

心配していることが あります。



それは

子供たちの近視が

猛烈に進んでいること



ここ30年で

3倍の子供たちが近視に



なっているという

データも あるそうです。






スマホやタブレットを

長時間見る今の子供たち



この子供たちが

この先の人生100年時代を

生きていくと



年齢の積み重ねとともに

目にまつわる病気が



今以上に

増えてくるのではないかとも

言われています。



昔は

遠くの緑を見るといい

とも言われていましたが



まずは

日々の生活の中で



勉強したり

動画を見るときには

明るい環境で



小さなスマホよりも

大きなタブレットやテレビで



もちろん

1日の視聴時間を限定するなど

も大切ですね。



こうしたことを

きちんと守ったうえで



外で過ごす時間を

つくることや



さらには卓球やテニス、

ラクビーなどの

運動・観戦も有効です。



目を

左右・遠近に



動かすことが

良い影響を

及ぼすそうです。



230812 大野京子さん ④.png


人生100年時代



目に対しても

しっかりと

意識を高めて



心も体も

そして目も



健康で

あり続けたいですね。




こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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