今週の名言 : 大野真司さん(乳腺外科医) [ビジネスパーソン (男性)]
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患者の"心"をケアし、
豊かな"生き方"を支える!
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国内屈指の乳がん専門医。
「未来の患者を救うために」
病院を飛び出し、
八面六臂(はちめんろっぴ)の
大活躍をする
「大野真司」
さんの言葉です。
突然ですが、
皆さんに質問です!
皆さんは、
自分自身の使命(ミッション)を
持っていますか?
皆さんが、
生涯をかけて実現していきたいことは
どんなことですか?
ここで大野真司さんの
使命(ミッション)をご紹介しましょう。
「明日の医療をつくること!」
一口にガンといっても種類は様々。
日本人女性がかかるガンの中でも
圧倒的に多いのが
大野さんが専門とする
「乳がん」なのです。
この乳がんは、
20代~50代の女性に
かかりやすいことが知られています。
この年代の女性であれば、
誰もがいつまでもキラキラと
輝いていたいはず。
この年代の女性の多くが、
自分の子供を授かりたいと思うはず。
医師として、
患者さんの病気や怪我を治すことが
本来の役割のはず
しかし大野さんは違うのです。
先に紹介したように
女性特有の様々な悩みを持つ
乳がんの患者さんや家族に対して、
乳がんの治療だけではなく
精神的な心のケアを大切にすること、
出産につながるような新しい
乳がんの治療法を探る研究を
続けることなど、
現在の、そして将来の
患者さんのために
自分の情熱を傾けているのです。
自分の使命(ミッション)を定め
専門医としての実力と影響力を
磨きながら
それだけではなく、
人としての在り方(人間力)に沿った
生き方をしていく。
本当に素晴らしいですね。
現在は、
ガンの治療では日本を代表する病院で
院長補佐・乳腺センター長を
務めるかたわら
乳がんの治療と出産を可能にする
治療方法を確立するための団体
一般社団法人JBCRGを設立
乳がんと妊娠を考える
シンポジウムの設立
ピンクリボン活動を行う
NPO法人の代表理事
患者さんのため
患者さんの家族のために
様々な活動をされています。
以下に、ピンクリボン活動の
設立の想いを紹介いたします。
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もし、患者さんの乳がんが
もっと早く検診で見つかっていたら!
もし、患者さんが、
体も心も安心して、
ゆだねられる医療の場があったら!
もし、乳がんで親を亡くした子供達が、
元気になれたら!
私と 私の仲間は、
この"もし"を"ほんとう"に変えるため、
この日本で、
ピンクリボン運動を始めました。
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< 日本乳がんピンクリボン運動 >
自分の使命(ミッション)が定まると
自分の行動にも変化が訪れることが
分かります。
自分の使命(ミッション)が定まると
人間としての魅力(人間力)も
磨かれていくことが分かります。
医者を目指している方であれば
医者になることがゴールではありませんね。
果たして、
どんな医者になりたのでしょうか?
資格試験や受験に挑戦されている方は
合格がゴールではありませんね。
合格した先に
どんなことをやりたいのでしょうか?
普段、社会人として働いている方は
給料をもらうことだけがゴールでは
ありませんよね。
自分の仕事を通して
どんなことを
実現していきたいのでしょうか?
改めて自分自身を
見つめなおしてみませんか…
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