今週の名言 : 中塚翠涛さん(書家) [ビジネスパーソン (女性)]
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書は人なり!
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書道?
or
絵画?
その斬新な作品で
世界から注目を集める
書家
「中塚翠涛(すいとう)」
さんの言葉です。
中塚翠涛さんは、
現代を代表する書家として
様々な分野で活躍を
されています。
字が上手に書けない人の
悩みを解決するための本
「30日できれいな字が書ける
ペン字練習帳」は、
なんと、
シリーズ合計360万部を突破
(2017年1月現在)
超人気作家、
宮部みゆき名作の
ドラマ版『STEP』や
映画『武士の献立』、
その他数々の映画やCMなどで
タイトルやロゴ、デザインなど
幅広い分野で
注目を集めています。
そして最近では、
ルーブル美術館で展覧会を
行うまでに至っています。
300平方メートルの
会場エントランスにあたる
ホワイエスペースに
ご自身が大切にしている言葉、
『一期一会』
をテーマに
和紙、墨そして映像や彫刻で表現。
審査員からも、
300平方メートルを超える空間を
見事にコントロールして、
自分らしく生き生きとした
表現をしていると絶賛。
中塚翠涛さん、
この作品展のインスタエーション部門で
見事に
「金賞」と「審査員賞金賞」を
ダブル受賞しています。
1979年岡山県に生まれた
中塚翠涛さんが、
書道を始めたのは4歳の時
お兄さんの影響を受けてのことでした。
その後、
メキメキと実力を磨いていき
展覧会などでは、のきなみ入賞
大学も「書」の分野で
有名な大学に行きたい、
ということで
著名な書家を多く排出している
大東文化大学の
文学部中国分学科に入学。
中塚翠涛さんの
書のスタイルの特徴は、
何といっても
枠にとらわれないこと。
和紙と墨、筆から
生み出される古典的な書を
重んじながらも、
一見すると文字ではなく
絵のように見える作品や、
時には掃除用のモップなど
画材以外の道具を使うことも
あるとか…
「文字として読めなくても構わない」
「文字には色んな感情がある」
「見る人が自由に解釈して
楽しむことができたらいい」
そう、
既成概念に捉われることなく
斬新なアート表現を
模索し続けているのです。
つまり、
中塚翠涛さんが大切にしているのは、
『自分らしさ』
ここで改めて冒頭の言葉に
ふれてみましょう。
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書は人なり!
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まさしく
自分らしさを追求していくことが
書を追求していくこと。
こう言い換えることが
できますね。
これは書の分野に限った
話ではありません。
どの分野であろうとも
自分らしさは大切になってきます。
中塚翠涛さんにとっての
自分らしさの1つとして、
『トコトン楽しむ』
ことが上げられます。
書を楽しむ。
人生を楽しむ。
経験を楽しむ。
楽しむ…
だからこそ、
中塚翠涛さんの書は、
既成概念の枠を超えた
楽しさが表現されているのですね。
皆さんにとっての自分らしさって
何ですか?
皆さんも、
人とは違う自分らしさを磨いて
人生を楽しんでいきませんか?
公式HP
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https://www.instagram.com/suitou/
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