今週の名言 : 徳田竜之介さん(獣医師) [ビジネスパーソン (男性)]
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わたしは並の人間にすぎませんが、
ほんとうに、普通の人以上に、
「一生懸命」にやります。
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生きようとする「動物のために」
動物と共に生きる「人のために」
動物と人が暮らす「社会のために」
決して当たり前ではない、
人間と動物のQOL(Quality Of Life)の
向上を目指して、
動物・飼主、そしてその両者を囲む社会を
見つめつづける
「徳田竜之介」
さんの言葉です。
徳田さんが経営する「竜之介動物病院」
その営業時間を知った瞬間・・・
驚きのあまりに
開いた口がふさがりませんでした。
診療時間
午前 7:00 – 12:00
午後 17:00 – 23:00
この間の時間は、訪問医療。
さらに、23:00以降にその日の手術を実施
多い日には、その数10件以上
つまり、年中無休で24時間体制
この事実を知っただけでも、
動物のため、人のため、社会のため
自分のミッション実現のため
普通の人以上に頑張り続ける
人間力に満ち溢れた獣医師であることが
お分かりになるのではないでしょうか。
冒頭の言葉をここで改めて振り返ります。
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わたしは並の人間にすぎませんが、
ほんとうに、普通の人以上に、
「一生懸命」にやります。
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ご自身のブログの冒頭でもこの言葉にふれられています。
⇒ 獣医師 徳田竜之介 [ just for animals ]
徳田さんの経営する竜之介病院は
熊本県熊本市に位置しています。
熊本というと、2016年4月に起きた
熊本地震のことを思い出す方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
最大震度が7の被害は甚大で
家屋の倒壊に加え、死者50名
避難をされた方18万人以上に及びました。
このような状況の中で、
徳田さんがとられた行動の一部を紹介します。
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①町にあふれた野良猫・犬の避妊活動
②ペットを抱える家族に避難施設の提供
③訪問ペット診療
④テレビ・ラジオでの動物避難のPR活動
⑤熊本市長へのペット同伴仮設住宅の嘆願
・・・
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これらはすべてボランティアでの活動です。
徳田さんが常に意識をしていること
それは、
動物のため、人のため、社会のために
「自分に何ができるか?」
自分のミッションを実現するためには
自分一人では限界があるとして
病院に併設する形で動物専門学校である
「九州動物学院」を設立
将来の獣医師の卵たちを育成しています。
東日本大震災を機に自身の病院を耐震性にし
自家発電機や貯水タンク、震災用無線などを
備えました。
周囲からは、「過剰投資だ」と冷ややかな
目で見られていましたが、
今回の地震では
このお陰で多くのペットとその同伴家族が
安心して避難生活を過ごすことができました。
2013年の調査によると、
国内の犬猫飼育頭数:約2061万頭
15歳未満の子供:1649万人
現代社会は動物に支えられている人が
たくさんいることを物語っています。
だからこそ、
動物のため、人のため、社会のために
自分にできることを
普通の人以上に一生懸命にやる。
徳田さんの想いが伝わってきますね。
徳田さんのこの生き方・あり方から
輝かしい人生を送るための貴重な
メッセージが伝わってきます。
自分のミッション・夢・目標を
持つことの大切さ
しかもそれはどれだけ
大きなものであっても良いということ
たとえ特別な才能がなくても
「一生懸命」を積み重ねることで
大きな成果につなげられるということ
地元、熊本県民に愛される徳田さんの
生き方・あり方、とても魅力的ですね。
皆さんも、自分の夢・目標に向かって
「一生懸命」で人生を輝かせていきましょう!
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