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今週の名言 : 岩城紀子さん(食品バイヤー代行業「Smile Circle」代表取締役) [ビジネスパーソン (女性)]

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一生食べ続けたい


味を守る…


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食の各カテゴリーごとに

一番おいしい

と思ったものだけを集めた



食のセレクトショップ

「グランドフードホール」を

運営する



食品バイヤー代行業

「Smile Circle 株式会社」

代表取締役



『岩城紀子』

さんの言葉です。



211211 岩城紀子さん ①.png


クラシック音楽が流れる牛舎で

ストレスなく育てられた乳牛の

新鮮な生乳を使用したヨーグルト



211211 岩城紀子さん ②.png


北海道に住む

90歳前後の夫婦が

無農薬栽培で育て



枝の先ではじける直前まで

完熟させてから収穫した

トマトを



そのまま同じ敷地内にある

加工場でしたてた

トマトジュース



211211 岩城紀子さん ③.png


90歳を超える農家の

多田さんは



トマトと会話ができる

と言われています。



グランドフードホールで

商品を購入されたお客様からは



生まれて初めて

本当においしいと思える

調味料に 出逢った



ここで買い物をすると

もう他では買い物が

できなくなってしまう



伝統的な製法や

こだわりの製法により



商品を提供されている

生産者の皆さんからは



本当にありがたい

自分の生きがいを

残してくれている



消費者からも

生産者からも



絶大なる支持を

頂いています。



211211 岩城紀子さん ⑥.gif


(月)~(土)までは

全国を飛び回る生活



お休みの(日)には

母と夫の1週間分の料理を

1日かけて作り置きする生活



岩城さんのこの行動の

原動力はいったい

どこにあるのでしょうか?



中学を卒業すると

高校・大学はアメリカに留学



日本に帰国後は

アパレル系の会社に就職するも



食に対する思いが捨てきれず

食の業界に転職



その後

自分でビジネスを起こし

今に至っています。



岩城さんは幼少の頃から

祖母の料理が

大好きだったそうです。



料理がとても上手で

使用する食材や道具にも



かなりのこだわりを

持たれていたようです。



現在でも

料理の時には祖母の形見の

包丁を使われています。



しかしこうして自分が

食に関わる仕事を始めるようになり



添加物や加熱工程など

日本の加工食品の限界を

知るようになったこと



そして

おばあちゃんがこだわって

使っていた



調味料などのメーカーの

半分以上が廃業に

追い込まれていたこと



このようなことから

こだわりの製法

伝統的な製法

でおいしいものを作っても



売れなければ

廃業に追い込まれてしまう。



HPがつくれない

インスタって何?



そんな生産者さんが

たくさんいらっしゃる中で



生産者さんには

生産という自分たちの

得意なところで頑張っていただく



そして自分が

小さいメーカだけれども



10年後も20年後も

残したいと感じた商品の

販売のお手伝いをしたい



こんな想いが

岩城さんの原点にあるそうです。



「そこに愛はあるんか?」



常に自問自答を重ねる

岩城さん



生産者の皆さん

消費者の皆さん

従業員の皆さん



食への愛情

人への愛情



をとても

大切にされています。



211211 岩城紀子さん ④.gif


これまでも

様々な紆余曲折に遭遇する中で

思い悩むこともありましたが



今では

自分の仕事の意義に対して

自分が腑に落ちているから



どんなことがあっても

もう揺るがないとも

言われています。



何よりも

自分が一生食べたい

味を守る!



消費者

生産者

従業員

自分



まさに「四方良し」ですね。



211211 岩城紀子さん ⑤.gif


オンラインでの販売も

されていますので



興味のある方は

HPをのぞかれてみては

いかがでしょうか。







こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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