今週の名言 : 上野耕平さん(サックス奏者) [その他]
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『好き』をトコトン!
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サックスで
これまで誰も出すことの
できなかった音色を奏で、
サックスで
これまで誰もやらなかった
クラシックを奏で
東京藝大在学中に
国内で数々の受賞を重ね
22歳でプロデビュー
2015年
世界最高峰のサックスコンクールで
世界2位となり
その名を世界に轟かせた
サックス奏者
『上野耕平』
さんの言葉です。
こうして上野さんの
経歴を見ていくと
これまで順調なキャリアを
築いてきたかのように見えますが
実際はというと
今の上野さんの姿からは
想像もできない
過去があったのです。
中学時代の通知表は「オール1」
ヤンチャで相当荒れていたこともあり
学校とはもめごとばかり。
高校時代にはとうとう
学校から 追い出されてしまう始末。
それでも上野さんが
好きで好きでたまらなかったことが
サックスの演奏でした。
荒れていたこともあり
学校の吹奏楽部に
所属することもできず
一匹狼でサックスと向き合い
こうして世界レベルにまで成長した
その理由は、
やはり、
サックスが好きだから。
自分の好きなことに
トコトン向き合い
トコトン継続することで
これほどまでに
大きな成長へと
つながっていったのですね。
世界から日本人を見てみると
誰もが均質でまるで
金太郎あめのようだと
揶揄されることも
少なくありません。
そんな中
こうして自分の好きをトコトン追求し
自分なりの世界観を創りあげている
上野さんはとても魅力的ですね。
そしてその上野さんが
サックスの演奏の実力を磨くことに加えて
今、大切にしていることがあります。
それは、
子どもたちに音楽の楽しさを
教えること。
ややもすると
現在の中学・高校の吹奏楽部は
コンクールで賞を狙うだけの
コンクール至上主義に
なりがちなところがあります。
それでは音楽は楽しめない。
本来は、
楽しめるかこそ好きになり
好きになるからこそ上達するはず。
音を楽しむと書いて音楽
こんな物事の本質を
子どもたちに伝えたいと
上野さんは熱く語ります。
そんな上野さんは
実は大の鉄道マニアでもあります。
こうして
自分の好きを深めていくことで
その道を極めていっているのですね。
ところで皆さんはいかがですか?
一日の多くのことを
仕方なくやっている
仕方なくやらされている
こんな状況の人も
多いのではないでしょうか?
自分の好きにフォーカスして
人生を楽しむ!
あなたも
上野さんのような生き方を
していきませんか?
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2018-10-27 08:18
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