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今週の名言 : 奥原希望さん (バトミントン選手) [スポーツ (女性)]

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今、

自分の目の前にある事、

取り組んでいる事に対して、

 

常に全力でやっていれば、

必ず後になって、

良かったなって思える


                      


 


数あるバトミントン国際大会の中で、


世界で最も権威あると言われる


「全英オープン」


 

 


この大会で、


日本人として39年ぶりの優勝を果たし、

 


 


リオ五輪バトミントン


日本女子代表として選ばれた


 

 


「奥原希望」


さんの言葉です。


 


160805 奥原希望さん ①.jpg

 


希望(のぞみ)さんは、


3人きょうだいの末っ子として


1995年、長野県に生まれます。


 

 


希望さんが、バトミントンを始めたのは


小学校2年生のとき。


 

 


当時、高校のバトミントン部顧問だった


父親の影響をうけてのことでした。


 

 


7歳でバトミントンを始めて


わずか半年後には全国大会に出場


 

 


高校2年生の時には、


史上最年少で全日本総合選手権優勝


 

 


その翌年には、日本人初となる


世界ジュニア選手権優勝を果たします。


 

 


さらに、2015年12月には、


世界最高峰のツアーファイナルで


日本人初となる優勝など


 

 


数々の輝かしい記録を樹立し、


2016年7月21日時点での世界ランキングは6位。


 


160805 奥原希望さん ③.jpg

 


バトミントンの世界トップレベルの選手たちの身長は


170cm前後であるのに対して、


希望さんの身長は、わずかに156cm


 

 


バレーボールなどと同様に


ネットを挟んで戦うスポーツでは


 

 


この身長の低さは、


大きく不利に働くことになります。


 

 


そんな希望さんが、


この身長差をものともせずに


 

 


世界ランキング6位にまでのぼりつめてきた


要因は、果たして、どこにあるでしょうか?


 

 


次の3つが、その要因だと言われています。


 


 ① 心の強さ(前向きな心・明るさ)


 ② 日々、本気で練習に向き合う姿勢


 ③ 体のやわらかさ



160805 奥原希望さん ②.jpg

 


3つの要因について、


具体的にみていくことにしましょう!


 

 


希望さんはもともと小さい頃から、


とにかく「負けず嫌い」な性格だったようです。


 

 


そんな希望さんの愛くるしい笑顔を見ていると


ここまで順風満帆な選手生活を


 

 


過ごしてきたようにも見えますが、


実は今日まで大きなケガとの戦いの日々でした。


 

 


軽快なフットワークが求められる


バトミントンでは足への負担も重く


 

 


2013年4月:左膝半月板損傷


2014年5月:右膝半月板損傷


 

 


いずれも手術を受けた当初は、


治る保証はどこにもありませんでした。


 

 


そんな時に希望さんを支えてきたのが、


持ち前の心の強さ(前向きな心・明るさ)。


 

 


選手生命に影響を及ぼすほどのケガに見舞われると


当然のように不安や焦りがでてくるものの


 

 


それでも、くさることなく、


前向きに、今できることをやり遂げてきました。


 

 


これまで厳しい経験を


乗り越えてきた希望さんが大切にしていること


 

 


最後まで、負けない!



最後まで、あきらめない!


 


160805 奥原希望さん ④.jpg

 


また、世界トップレベルの選手たちとの身長差は、


自分では変えられない事実。


 

 


その事実を受け入れたうえで、


どうやってその選手たちに勝っていくのかを考えた時に


いきついたのが、頭脳・技術でカバーしていくこと。


 

 


ラインぎりぎりに早い球を打つ技術


ネットぎりぎりに球を落とす技術


 

 


相手の裏をかく配給


どんな球でも拾って拾って拾いまくる技術


 

 


自分が勝つための生命線となる


これらの技術を徹底的に磨くために


 

 



普段の練習に対しても、


試合さながらの集中力でのぞみます。




希望さんが練習のためにコートに入ると


緊迫感が漂うと表現する選手もいるほどです。


 

 


自分の身長の低さを悲観することなく


勝つために何をするべきかを考え


徹底的にこだわり続けていく



                      


今、

自分の目の前にある事、

取り組んでいる事に対して、

 

常に全力でやっていれば、

必ず後になって、

良かったなって思える


                      


 



世の中には、自分が置かれた環境の悪さを理由に


行動を起こさない人が数多くいます。



しかしながら、最終的に良い人生を送っているのは


そのような環境にありながらも、



奥原さんのように、「いかにしてやるか」の視点で考えて


具体的に行動に移す人たちですね・・・



あなたは、どちらの人生を歩んでいきたいですか・・・


 


★ 奥原希望さん 公式ホームページ  


★ 奥原希望さん オフィシャルブログ
 


 




 


    
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