今週の名言 : 三原舞依さん(フィギュアスケーター) [スポーツ (女性)]
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病気を、
言い訳にしたくない。
病気を
する前の自分を超える!
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その愛くるしい笑顔とは裏腹に
精神的な強さを兼ね備えた
フィギュアスケーター
2017年2月に行われた大会では、
日本人女性として歴史上4人目となる
200点を超えて
見事逆転優勝を果たした
「三原舞依」
さんの言葉です。
舞依さんは、
1999年8月兵庫県神戸市に
生まれます。
小学校2年生の時に
テレビで見た浅田真央選手の
滑りに魅了されて
フィギュアスケートを始めます。
最近では、
3~4歳でフィギュアスケートを
始める子供が多い中、
小学校2年生からのスタートは
舞依さんにとっては大きなハンデ
それでも、
その愛くるしい笑顔とは裏腹に
持ち前の精神力の強さを存分に生かして
努力を積み重ねて行くことで
メキメキと実力をつけていきます。
努力のかいもあって、大きな大会でも
入賞を狙えるレベルまで実力がついてきたと
思っていた矢先
舞依さんに
天からの試練が与えられることに。
それは、
若年性突発性関節炎(若年性リウマチ)
という病気。
2015年ジュニアグランプリファイナルに
出場するも
開催地スペインにて激痛に襲われ、
帰国後に入院。
全身の関節炎による激しい痛みがあり、
一時は足首、肩、膝なども
動かせず車いす生活の状態になったそうです。
突発性関節炎は原因不明であり
痛みを抑えて改善を目指す治療になります。
そんな最も苦しい時に発したのが
冒頭の言葉。
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病気を、
言い訳にしたくない。
病気を
する前の自分を超える!
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本来であれば、
「これまでの努力は何だったのか?」
と自暴自棄になりやすいこの状況で
しかも16歳の若さで語った言葉です。
苦しい局面に立った時に
その人の真価が問われると言われます。
本人曰く、
当時の自分があるのは、
自分一人の力だけで実力を
つけてきたわけではない。
コーチや両親、仲間など
様々な人のサポートがあったからこそ。
それまでの努力や
周りの人への感謝を考えたら
こんな病気に負けてなんかいられない。
17歳となった現在も病気と闘いながら
練習を続けています。
そんな中での
2017年2月の大会での逆転優勝。
本当に素晴らしいですね。
最後の最後まで、あきらめない。
自分の夢を追い求める。
素敵な生き方だと思いませんか?
ウォルト・ディズニーの名言
夢を求め続ける勇気さえあれば、
すべての夢は必ず実現できる。
あなたもきっと大丈夫!
夢に向かって、
突き進んでいきましょう。
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