今週の名言 : 花澤香菜さん(声優) [芸能人 (女性)]
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あきらめないで
”コツコツ”と・・・
==========
圧倒的な透明感
声がかわいい
天使の声
とも評される澄んだ声質
はもちろんのこと
とにかくファンに優しい
すごくいい人
とファンからは絶賛の声
仕事のスキルと
人としての魅力を兼ね備え
今、絶大な人気を誇る
声優
『花澤香菜』
さんの言葉です。
香菜さんは
1989年東京都の生まれ
幼稚園児のときに
子役のオーディションの
チラシを持ってきた母に
「やる?」と言われて
即答したことがきっかけで
子役としての活動が始まります。
しかしながら
子役といえども
競争の激しい世界
長い間頑張ってきたものの
なかなか
思うような活躍につながらず
高校卒業を機に
また新たな人生の道を
探っていこうと
事務所のマネージャーに
芸能界引退を相談すると
声がいいから
止めないでほしい
とお芝居や声を
褒められたことが
きっかけとなり
声を活かした道への
転身を決意します。
とはいうものの
声優の世界も
それまでの世界と同じく
競争の厳しい世界
スキルが
全く追いついていない中からの
厳しいスタートとなりました。
そんな中で
大切にしてきたことが
自分で想像して表現すること
能動的に表現すること
ただ単に
与えられたセリフを読むといった
受け身でないこうした姿勢が
長いながい
時間の積み重ねとともに
まわりからの評価や
声優としての成長へと
つながっていきます。
機体に乗り攻撃を受けて
悲鳴をあげるシーンのために
自ら家の壁に激突するなど
体感してみる
少し心の病んだ少女の
役を行うときには
わざと靴を左右逆にはいて
演技を行う
など
こうした小さなことの
積み重ねが
他の声優にはない
香菜らしい声優としての
魅力を深めているのですね。
こうしてプロとしての
実力も磨きながら
プロとして
よりよい演技を行うこと
現場に迷惑をかけないことのために
健康
にもとても 気を使われています。
毎日7時間睡眠や
6年間継続して
周に1度のペースで
ピラティスの
プライベートレッスン
これまで取り組んできた
アニメは300作品以上
好きな声優ランキングでも
毎年トップクラス
声優だけではなく
歌手
ラジオパーソナリティ
など
その活動の幅も
ひろがっています。
そんな状況にあっても
決しておごることなく
自身で決めた
習慣をコツコツと継続し
気づいていたら
大きく成長していたという
スタイルを大切にされています。
ここ数年アニメブームにものって
中国のファンも大きく増え
香菜さんのライブなども
中国に向けて生配信されるように
なってきています。
中国のファンも大切にしたい
そんな想いを行動に移すために
3年前から
中国語をコツコツと学び始め
今では
ライブの途中で
中国語で
ファンの皆さんに向かって
呼びかけるほど。
このコロナ禍になって
健康にこだわる香菜さん自身が
陽性となり
世間からの非難を浴びたり
仕事仲間に大きな迷惑をかけたりと
芸能界引退まで
考えましたが
これまでの
真剣にコツコツと向き合う
香菜さんだからこそ
周りのたっくさんの
応援や激励を頂き
今にいたっています。
コツコツも
1日単位でみると
わずかな差でしか
ありませんが
月日の積み重ねと共に
その差はとてつもなく
大きな差となって
表れてきますね。
香菜さんの生きざまからも
その本質がよく伝わってきます。
皆さんは
どんなコツコツを継続していきますか?
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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今週の名言 : 高嶋ちさ子さん(ヴァイオリニスト) [その他]
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自分の人生を
否定しない・・・
========
思ったことを
包み隠さずサバサバと伝える
その物言いに
批判・避難を
浴びることもある一方で
見ていて気持ちがいいと
老若男女問わず
熱烈なファンも多く
年間100本の演奏会に加え
テレビ出演など
大活躍されている
人気ヴァイオリニスト
『高嶋ちさ子』
さんの言葉です。
ちさ子さんは
1968年東京都の生まれ
父親は
元音楽ディレクター
そして
その父親の兄が
高島忠夫さんとなります。
高校・大学は
東京都調布市にある
日本を代表する
音楽を専門に学ぶ
桐朋女子高校音楽科
桐朋学園大学
その後
イエール大学音楽学部
修士課程を卒業。
1997年から
日本で音楽活動を
始められています。
ヴァイオリニスト
音楽家
と聞くと
一般的には
名門の楽団に入り
国内外で
格式高い演奏活動を
行っているように
感じてしまいがちですが
ちさ子の音楽活動は
こうしたものとは
まったく異なり
コンサートが
初めてという方も含めて
音楽経験の
少ない方々に向けて
リラックスして
楽しんでもらいたい
ということに
こだわっています。
だからこそ
誰もが知っているような
曲を選び
1曲の演奏時間は
5分以内
ときに
ちょっとした
パフォーマンスや
笑いもいれる工夫なども
されています。
もともと
音楽を専門に
学んできたからには
高名な楽団に入り
格式高い演奏を行うことを
目指されていたことと思いますが
この領域で
自分の活躍できるフィールはないと
判断され
そんな自分の人生を
決して否定するのではなく
自分らしい音楽活動
自分がやりたい音楽活動
をしていきたい
ということで
今のようなスタイルを
とられています。
実はちさ子さんには
お姉さんがいらっしゃいますが
幼少の頃から
ダウン症に向き合って
いらっしゃるとのこと。
幼い頃、
ダウン症が理由で
いわれのない言葉を
浴びせられる姉のことを
守るために
ちさ子が必死になって
そんな周りの人たちに
立ち向かっていったそうです。
包みかくさず発言する
今のありかたには
もしかしたら
こんな背景もあるのかも
しれません。
そして
こうした家族環境
こうした生き方
を通して
大切にされている
モットーがあるそうです。
それは小学生の時に
CMでみたキャッチコピー
大統領のように働き
王様のように遊ぶ
年間100件のコンサート
テレビ出演
その他の様々な活動
とても忙しい日々を
送りつつも
1年間の一定期間は
きっちりと休みを取り
自身で稼いだお金で
旅行などトコトン遊ぶ
まさにキャッチコピーどおり
メリハリのある生き方ですね。
一見、
とても豪快に見える
ちさ子さんですが
周りに人達からの
ちさ子さん評は
真面目・努力家
という言葉がでてきます。
これまでの人生の中でも
自分の思うように
いかないことがあっても
自分の人生を
否定するのではなく
自分らしくを大切に
生きている
ちさ子さんの姿に
共感を覚える人も
きっと
少なくないでしょう。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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今週の名言 : 後藤瑞穂さん(樹木医) [ビジネスパーソン (女性)]
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自分自身を
ブランディングしていく・・・
==============
男性が9割を占め、
研究肌が多いと言われる
樹木医の中で
女性ならではの
感性と柔軟性を活かし
型破りな樹木医として
注目されている一方で
株式会社木風の
代表取締役をつとめる
『後藤瑞穂』
さんの言葉です。
そもそも
瑞穂さんは
どのようなことが
きっかけで
この世界に
入ったのでしょうか。
祖母と父の影響が
大きかったようです。
明治生まれの祖母は、
当時では珍しい女性の医師。
無医村に飛び込み、
人々を助ける祖母の姿に
いつも尊敬の念を抱いていました。
父は地元・熊本で
造園業を営む実業家。
そんな父からは、
「人間は樹木がなければ
生きていけないんだよ」
と自然環境の大切さを
教わりながら育ちました。
1988年
九州造形短期大学
デザイン学科を卒業すると
造園建設業会社に入社し
造園デザイナーとしての
道を歩み始めます。
この仕事にやりがいを
感じながらも
一方で当時の造園は
デザイン重視のあまり
その土地にあわない
樹木を植えてしまい
結果、
樹木が痛んでいく・・・
こんな現場を
いくつも目の当たりにし
こうした
造園デザインのあり方に
疑問を抱くように
なったことがきっかけで
樹木医の資格取得を
目指すようになります。
仕事
子育て
勉強
合格率20%の難関試験
1年目は
残念ながら不合格でしたが
2年目には見事合格
しかし大変だったのは
合格したあとでした。
季節や天候、
地域を問わず
屋外での作業
さらには
体力や力仕事が必要
全体の1割しかいない
女性樹木医として
自分らしさで
勝負していかないと
身体的、社会的な
ハードルを越えられないと
実感
そこでこだわったことが
自分をブランディングする
ことでした。
樹木医の中でも
自分が得意な領域を磨き
実績を作り
これをSNSなどで発信し
自分ブランド
の価値を高めていく。
木の内部の構造を
一瞬にして診断できる
音波診断の導入
地中の酸素を
樹木が取り込みやすい
土壌改良方法の確立
サーキュラーエコモミー
へのこだわり
SNSでの発信
などなど
今では
そのブランドが高く評価され
瑞穂さんにお願いしたいと
仕事の依頼が絶えません。
こうして
瑞穂さんのように
自分ブランド
にフォーカスしてみると
自分自身が
将来どのように成長していくのか
その方向性の軸も
ぶれが少なくなってきそうですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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今週の名言 : 銘苅春政さん(三線職人) [その他]
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心の持ち方
健康
技…
========
彼が作る三線(さんしん)は
人間国宝の三線奏者にも
愛用者が多く
沖縄古典音楽に
携わる者には憧れの1本
2022年までの
64年もの職人人生で
7000本以上を
世に送り出してきた
三線職人
『銘苅春政』
さんの言葉です。
銘苅さんは
1934年沖縄県の生まれ
2022年現在88歳
大工をしていた父親の
仕事を手伝っていると
その手先の器用さが
目に留まり
三線づくりをしてみないかと
親戚にさそわれたことが
きっかけで
この道に入ります。
7年間の修業の後
24歳の時に独立し
それ以降
現在まで64年間
三線づくりに
没頭されてきました。
三線の中でも
最も重要なのが
竿の部分
三線に適した
琉球黒檀が手に入ると
ていねいに時間をかけて
ゆっくりと乾燥させていきます。
長い場合では
30年もの間乾燥することも
あるそうです。
こうして乾燥させた材料を
自身の目と指先の感覚だけで
ていねいに
仕上げていきます。
髪の毛よりもうすい
ミクロ単位の調整の有無によって
芸術品としての美しさ
楽器としての音色
などが
大きく 異なってくるほど
繊細だそうです。
こうして生まれてくる
三線は
1本100万円を超えるほどで
現在でも多くの人に
その完成を
待って頂いているようです。
そんな銘苅さんにとっての
忘れらない体験として
戦争があります。
もしからしたら
現在の若い方の中には
つい50年ほど前まで
戦争でアメリカに負けたため
沖縄が
アメリカの統治下にあったことを
知らない方も
いらっしゃるかもしれません。
そんな銘苅さんの
代表的な言葉を
いくつか
ご紹介していきたいと
思います。
平和が大事!
戦争とは結局
人間の欲望の表れ
つまりは
人間一人ひとりの
心の持ち方が大事
情が大事!
情に厚い人は
自分が自分がという欲望ではなく
他人を思いやる
気持ちと行動ができる人
子供が転んだら
大丈夫?と声をかける人と
知らんぷりして通り過ぎる人
ゆずりあいの心の
ある人とない人
健康が大事!
2022年現在
銘苅さんの母親は112歳
銘苅さんは88歳
こうして
年齢を重ねていると
やはり健康だから
自分の大好きな
三線づくりに没頭できる
健康でないと
恐らく楽しくない日々を
過ごすことになってくる
そして健康とは
体はもちろん心の健康もしかり
心の持ち方
人間の情
そして
技が大事!
技というと
誰にも真似できない
すごいものでないと
いけないと思う必要はなく
世の中のあらゆる人に
必ずある
自分とっての
得意な領域のこと
心の持ち方
健康
技
こうして3つの視点から
自分自身を見つめてみると
より意識を
高めていきたい部分が
見えてきたりします。
健康のために
規則正しい生活をする
技を磨くために
知識や体験を増やしていく
心の持ち方を整えるために
良い言葉をたくさん聞いて
たくさん発信する
自分なりの方法で
肩ひじ張ることなく
自然体で
心の持ち方・健康・技
を磨き続けていきたいですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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