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今週の名言 : 早川大輔さん(スケードボードコーチ) [スポーツ (男性)]

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若い世代の夢を


あきらめさせたくない…


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2020

東京オリンピックで



初めて正式種目となった

スケードボード



7回のトライのうち

上位4回の点数の合計で

順位を争います。



2020

東京オリンピックでは



6回目までのトライで

3位だったものの



最終トライで

見事大逆転優勝を

果たした



堀米雄斗選手の

コーチを長年続けてきた



『早川大輔』

さんの言葉です。



220326 早川大輔さん ①.gif


早川さんは1974年

東京都葛飾区の生まれ。



13歳の頃から

スケードボードに

乗り始めます。



学校が終わると

近くの公園や広場にでかけ

毎日暗くなるまで練習



しかしそんな早川さんたちに

世間の目は厳しく



危ないからと

警察への通報



いわれもしない陰口

など



スケードボードが

社会に認められない日々を

過ごします。



高校を卒業すると

そんな日本を飛び出して

アメリカへと渡り



プロスケーターを

目指すようになりますが



スケードボード大国アメリカの

実力はとても高く



残念ながら

プロを断念し日本へ帰国



しかし

大好きなスケードボードと

関わっていたいとの想いから



ご自身のスケードボードブランド

『HIBRID Skateboards』

を立ち上げ経営する傍ら



スケートボードの

ライダーとしても

活動を継続されていたところに



昔のスケードボード仲間だった

堀米亮太さんが連れ来たのが



その息子である

堀米雄斗さん(当時小学生)

でした。



220326 早川大輔さん ②.gif


堀米雄斗さんは

早川さんに

自分の夢を語ります。



将来はアメリカに行って

スケボーのプロになりたい。



すぐさま

スケードボードの

実力を見てみると



あまりのうまさに衝撃を受け

一瞬にして熱い思いが

こみ上げてきたそうです。



俺が必ずこいつを

プロに育ててあげたい



そして雄斗選手の

スケボーの技で

世界を熱狂させたい。



そうした思いを

雄斗さんにだけではなく



日本の若い世代の

スケードボーダーに対しても

抱くようになります。



実力をつけるには

本場アメリカの大会などに出て

世界のレベルを知ることが大事



しかしそのためには

莫大な遠征費が必要となります。



新たにトラックの運転手を始め

得たお金を子供たちの遠征費に

回します。



それでもお金が足りず

スポンサー探しの日々



一向に良い反応が得られません。



昔のスケボー仲間からの

カンパなどに助けられ

アメリカ遠征を実現



その後は

アメリカでの大会の

予選会を日本に誘致するなど



日本のスケードボード向上に

尽力をされています。



220326 早川大輔さん ③.gif


そして

2020東京オリンピックで



スケードボードが

正式種目に採用されると

日本代表コーチに。



若い世代に

夢をあきらめさせたくない

と必死に向き合ってきた



早川さんにとって

最高の機会となりました。



堀米雄斗さんが

オリンピックの試合の中で



7回のトライのうち

4回目までの順位は



金メダルはおろか

メダル圏外



そんなときに

早川さんのもとに



歩み寄ってきた雄斗さんに

かけた一言が



失いかけていた自信を

取り戻し

勇気と安心感を与え



残り3回すべて

大技の成功に導きました。



220326 早川大輔さん ④.gif


いつも通りすべれば

絶対大丈夫だよ



深呼吸して(笑)

集中して(笑)






自分の夢を

応援してくれる人の存在が



いかに大きいかが

伝わってきますね。



皆さんの身の回りにも

自分のことを



応援してくれている人が

きっといることと思います。



自信を失いかけているとき

緊張感で苦しんでいるとき



その人の顔を

思い浮かべてみることで



勇気や安心感が

醸成されてくることでしょう。

 





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今週の名言 : CHIKOさん(DIYクリエーター) [ビジネスパーソン (女性)]

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自分のため


そして大切な人のため…


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今や日本でも

大人気のDIY



10年前から

自身のDIYを

SNSで紹介しはじめ



インスタグラムの

フォロワーは11万人超

(2022年2月時点)



今では

DIY講師

空家のリノベーションを

プロデュースするなど



好きなDIYを

仕事にしながら



自分の知識を

惜しむことなく

広め続けている



『CHIKO』

さんの言葉です。






220319 CHIKOさん ①.gif


現在は

愛知県春日井市にお住いの

CHIKOさん



学生時代は

図工や美術が得意でした。



旦那さんと結婚後

15年ローンを組んで購入した

築33年の中古住宅



がきっかけで

DIYの道に

入っていくようになります。



冬場は

いくら暖房を入れても

暖かくならない。



いろいろと

住宅のことを調べてみると



床下に

断熱材が入っていない



必要な柱が

入っていない。



そう欠陥住宅だったのです。



リフォームしようにも

お金はなく



独学で始めたのが

DIYでした。



まずは自分で

床下に断熱材を

入れるところからのスタート



それから

家中の至る場所を



DIYで様変わり

させてきました。



以下の写真は

リフォーム前後の

キッチンの様子



220319 CHIKOさん ②.png


今でも

気分によって



一度リフォームした場所でも

どんどん変化させて

いらっしゃいます。



220319 CHIKOさん ④.gif


そんなCHIKOさんですが

過去に心がおれてしまいそうな

出来事をきっかけに



一度DIYを辞める

決断をされています。



それは当時小2の

息子さんの難病



うまく回復しないと

歩けなくなってしまうかも

しれないというものでした。



毎日DIYをやり

ブログにアップして

・・・


自分のことばかりをして

子育てをきちんと



してこなかった

自分にバチがあたった



それで息子の病気に

なってしまった



自分を責め

苦しむ日々



そんなある日のこと

小2の息子さんの

短い作文を発見



毎日、

学校から帰ってくると



家がかわっているから

だんだんすきになってくる


1日がたつほど

家がきれいになるのが

うれしいです。



DIYを楽しみにして

くれていたんだと気づきます。



220319 CHIKOさん ③.png


以来

CHIKOさんは

DIYを始めますが



それは

自分のためだけではなく

大切な人のため



自分が

心地いいだけではなく

家族みんなが心地いい



こうでなければ

意味がない



220319 CHIKOさん ⑤.png


こんなCHIKOさんの

想いは



家族を超えて

SNSやイベントなどを

通して



その輪が

ドンドン広がっています。



このような場で

CHIKOさんが

大切にされていること



それは

自分のもっている

知識やアイデアは



包み隠さず

公開すること



そうすることで

自分だけではなく

皆がハッピーになれるから



そしてそんな姿を見ている

私もハッピーになれるから



220319 CHIKOさん ⑥.png


冒頭の言葉、

私のため

そして大切な人のため

・・・



こうした利他の精神が

CHIKOさんの



充実した日々に

つながっているのですね。

 





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今週の名言 : リトさん(葉っぱ切り絵作家) [その他]

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ダメな自分を


肯定したとき


すべてが変わる…


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彼の作品には

主に擬人化した



カエルやウサギなどの

動物が登場する。



食事をしたり

遊んでいたり

・・・



日常の何気ない場面を

1枚の葉っぱから

影絵のように切り出し



近所の公園で

額縁代わりの空を



バックに写真を撮れば

作品は完成。



SNSに投稿すると

瞬く間に”いいね”がつく。



日本でただ一人

葉っぱ切り絵作家を

なりわいとしている



『リト』

さんの言葉です。



220312 リトさん ①.gif




SNSフォロワー数

40万人超



出版した作品集の

累計販売数10万部超



個展を開けば

その作品に涙する人まで

・・・



親子の愛

友達の愛

様々な愛



が宿る作品に

心が癒される



今では

超人気のリトさんですが



これまでの人生は

決して順風満帆では

ありませんでした。



220312 リトさん ②.png


大学卒業後

大手寿司チェーンに入社するも



上司から

散々怒られて



自分は何で

こんなに仕事が

できないんだろう



と落ち込む日々を

過ごします。



「マグロを切って」

と言われて切っていると



「いつまで切っているんだ」

と怒られる。



「もっと適当でいいんだよ」

と言われて適当にしていると



「もっとちゃんとやって」

と怒られる。



いったい自分に

何が起きているんだろう、

と途方に暮れる日々。



その後、

2度転職するも

なかなかうまくいきません。



自分の頑張りが

周りに伝わらない



自分の頑張りが

仕事につながらない。



220312 リトさん ③.png


同じように困っている人が

いるのではないかと調べていて



出合ったのが

「ADHD(注意欠陥・多動症)」

という言葉でした。



ADHDの特性と言われる

項目をチェックしていくと、

ほとんどが自分に当てはまる。



病院に行くとやはり

ADHDの診断。



発達障害の診断を

受けて感じたのは、



ショックではなく、

むしろ安堵でした。



これでやっと

怒られっぱなしの生活から



脱出できる、

と退職します。



診断を受けてから、

発達障害について書かれた

専門書を読んでみると



例えば

多すぎる忘れ物を



減らすことはできるものの、

それでもゼロにはできない。



どんなに自分が頑張っても

“普通”の人と同じ



スタート地点には立てない

ことに気づきます。



自分自身が

すでに持っているもの。



それは

コンプレックスでした。



ADHDの特性である

「過剰な集中力」

「こだわりすぎる」

という性質。



“普通”の会社員として

生きていくには



デメリットでしかなった

この「弱み」を



「強み」に変えられる場所で

生きていこう。



そう考えて

思い浮かんだのが、

アートの道でした。



この気持ちの転換と行動力が

素敵ですね。



220312 リトさん ④.png


とはいえ

アートなど過去から

習ったこともなく



同じように

アートの道で



頑張ろうという人も

たくさんいる中で



様々なことに

チャレンジしている中で

試行錯誤を繰り返し



ようやくいきついたのが

日本ではまだ



なりわいにしている

人のいなかった



葉っぱ切り絵

の世界でした。



これまで弱みだと

思っていた



集中力×こだわり



がまさに

強みに変わる世界。



デザインを考え

葉っぱを切り



自然を背景に

数百枚の写真撮影



作品のタイトルを考え

SNSに投稿



ほぼ毎日のように

続けられています。



こうして

葉っぱ切り絵作家として

活動を続ける中で



リトさんは人生に対して

大切な学びをしたと

言われています。



220312 リトさん ⑤.png


それは

自分の「得意」な領域で

生きること



そして

葉っぱ切り絵の

才能も大切だが



それよりも大切なのは

毎日「継続」すること



そして

繊細な技術よりも



「ストーリー」

に共感頂くことが

大切であること。



得意

継続

ストーリー



ぜひ私たちも

これからの人生の

ヒントにしていきたいですね。





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今週の名言 : 庄司夏子さん(étéオーナーシェフ) [ビジネスパーソン (女性)]

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大成功する世界に行くか


みじめな人生を送るか…


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月100個限定の

フルーツタルト



1つ1万5千円と

高額にもかかわらず



予約開始数分で

たちまち

売り切れるほど超人気



1日1組限定のフルコースも

多くの食通たちを

うならせている



レストラン「été」

オーナーシェフ



『庄司夏子』

さんの言葉です。



220305 庄司夏子さん ①.gif








今では

実力も人気も兼ね備えた



女性料理人として

知られていますが



ここまでの人生は

決して順風満帆といえる

ものではありませんでした。



ご自身の妹さんが

知的障碍者だったこともあり



小学生の頃の家の中は

ひっちゃかめっちゃか



両親は常にストレスが

たまっていることもあり



夏子さんは

いっさい構ってもらえない日々



夜中まで

騒いだりすることもあり

睡眠不足が重なり



常に貧血気味で

よく学校の朝礼で

倒れていたそうです。



そんな生活が続く中

中学の家庭科の授業で

作ったシュークリームに感動



こうしたことがきっかけで

将来は料理の道を

目指すようになります。



220305 庄司夏子さん ③.gif


高校でも料理を専門に学び

アルバイト代は



すべて

ミシュランの店を



食べ歩くという

こだわりぶり。



しかし高校卒業後に

就職予定だったレストランが



経営に問題があり

急遽内定取り消し。



そんな中

なんとかミシュラン1つ星の

レストランに就職



とにかく1分1秒も

無駄にできない忙しい

職場で



朝早く出勤し夜中に帰宅

必死になって働き続けます。



そんな中

ふと母親からの一言



お父さん、

あと一週間で死ぬかも



結局

仕事に穴をあけて



周りのスタッフに迷惑を

かけたくないとの思いから



父親を看取ることが

できませんでした。



父親と

一緒に住んでいたのに



父親が

入院していることも



父親が

アルコール中毒だったことも



知らなかった

自分を反省



自分の働き方を見直そうと

勤めていたレストランを退職



こうして

今のような



月100個限定の

フルーツタルト



1日1組限定の

フルコース



といったスタイルへと

なっていきます。



220305 庄司夏子さん ②.gif


自身で独立するにあたり

銀行に融資の相談を行うも



信用の低い

20代そこそこの夏子さんに



対しておりたのは

わずか1,000万円



今のようなスタイルに

なったのには

このような背景もありました。



それでも当時の

夏子さんにとっては大金



何かあった時には

母親にお金が残るようにと

生命保険に入り



自身の実力を

徹底して磨きながら



他の人にはない

自分らしさにこだわりを意識し



これを世の中の人に

いかに知っていただくかに

とことんこだわってこられました。



こうして生まれてきたのが

宝石のようなフルーツタルトでした。



ご本人曰く

「とにかく本気だった!」



育った家庭環境

突然の就職取り消し

父親の死

・・・



これまで

厳しくつらい経験を

繰り返してきた。



そんな私が

普通の人になんかに

負けたくない。

負けるもんか。



そんな想いを

行動の原動力に変えて



日々過ごされてきた様子が

伝わってきます。



今でも

見たことのない体験を重ねたり

異業種の方とのコラボをする

など



どんどん新しさを取り入れ

料理の腕も磨かれています。



220305 庄司夏子さん ④.gif


また

オーナーシェフとして

ご自身の経験から



女性スタッフたちには

母の日手当

父の日手当

を支給して



両親を大切にすることの

大切さを伝えつつ



スタッフの支えなしに

今の私はないと



日々のスタッフの頑張りに

感謝とねぎらいの言葉を



かけ続ける姿勢は

とても素晴らしいですね。



220305 庄司夏子さん ⑤.png


世界中の誰もが

厳しくつらい経験をしています。



それをただ単に

厳しくつらい経験で

終わらせるのではなく



夏子さんのように

自身の頑張りの原動力にかえて



未来の

成長へとつなげて

いきたいですね。





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