今週の名言 : 川名佳さん(ネイバーファーム代表) [ビジネスパーソン (女性)]
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最高に自分らしく、
主体的に生きる!
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もともと日本では
都市部を中心に存在する
生産緑地の持ち主から
土地を借りて
農業を始めることが
税制上困難でした。
しかし
2018年の法改正で
それが可能になると
これにすぐさま反応し
都市農地を借りて
農業を始めた第一号として
今、注目を集めている
ネイバーファーム代表の
『川名佳』
さんの言葉です。
<ネイバーファーム>
1991年生まれ
幼少の頃は
父親の仕事の関係で
アメリカや
オランダなどの海外暮らし。
15歳から
東京都日野市で暮らし
国立高校
東京大学文3
へと
進学をされています。
学生時代に
発展途上国での
ボランティアや
スラム街で
ホームステイをする中で
関心が高まった
貧困問題について
勉強をしてみると
農業生産が
ちゃんとできていないことが
その根本にあることを
学びます。
まさに農業は
人類にとって
基本となる産業
一方で
貧しい農村に行っても
農業とともに生きている人の
生活は経済的には
確かに貧しいものの
笑顔で食を楽しむ姿など
佳さんの目には
とても豊かに
映ったそうです。
そして農業をもっと
学びたいとの想いから
文系から
農学部に転部され
多くの同級生が
有名企業の研究室などに
就職する中
消費者が見えるところで
農業をやりたいという気持ちで
地元での独立を
目指されていたようです。
大学卒業後は
農業系のベンチャー企業に就職
しかしその企業では
自分がやりたかった
地元東京ではなく
地方での農業が
中心だったことから
ここで独立を決意
職を失ってからは
収入がほとんどなくなり
また
周りと自分を比較してしまうなど
マイナスな感情になることも
ありましたが
それでも近くの大規模農家で
働きながら
農業を学んでいた時に
法改正があり
ネイバーファーム
を立ち上げます。
郊外に広い土地を
持つのではなく
本当に
都市型農地でも
成功するのか
日本の農業関係者の
注目が集まる中
私が成功しないと
この後に誰も続かない
必ず成功させる
との強い想いで
日々奮闘されています。
朝採れの
味の濃いトマトを
そのままスーパーに納入
ハウスは
土ではなくヤシがら培地で
野菜を育てる
ハウスに雑菌などを
入れないよう
靴からスリッパにはきかえ
土足厳禁
白いシートをひいて
光合成の効率を高める
肥料のバランスや
生育状況を
すべて数字で管理
これらの積み重ねが
地域でも評判の
美味しい野菜作りに
つながっているのですね。
また野菜の
自動販売機の設置にも
挑戦し
多い日には200袋が
売れるようです。
まだまだ
大きな収益には
繋がっていませんが
都市型農業の
第一号成功者となれるよう
日々挑戦が続いています。
自分がやりたいことだから
毎日が楽しい!
いつも
明るくこう語っている姿は
とてもクール!
ぜひお近くの方は
佳さん自慢のトマトを
試してみたいですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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