SSブログ

今週の名言 : 坂本紫穂さん(和菓子作家) [ビジネスパーソン (女性)]

スポンサードリンク




==========


いつかではなく


今、やる!


==========




店を持たず、

レシピ本も出さない。



主たる仕事場は、

自宅の小さなキッチン



10年ほど前から

独自の和菓子を

SNSで発信するとともに



企業などの依頼で

和菓子の監修や

新商品開発を請け負う



フリーランス

自称:和菓子作家



『坂本紫穂』

さんの言葉です。




211016 坂本紫穂さん ①.png


1982年

栃木県宇都宮市出身



大学卒業後、

六本木ヒルズ22階に



オフィスを構える

IT企業で



コンテンツのプランニングや

プロデュースなどの

業務に携わります。



好きで入った業界でしたが

いざ働き始めてみると



徹夜することも当たり前

なかなか思うように

仕事もはかどらない



寝不足×実力不足



で体調を

崩してしまいます。



休職ののちに

退職することを決意。



心の中では

負の感情が渦巻いていました。



何て自分は弱いんだろう

あーゼロベースに逆戻り

(涙)



自分らしく働くためには

どうすれば良いの?



と葛藤する日々を

送っていた中で迎えた

28歳の誕生日



夢の中に突然、

紫色の和菓子

が出てきたんだそうです。



211016 坂本紫穂さん ③.png


和菓子とは

人の感情とか

感受性を映すもの



もしかたしたら

自分の弱いメンタルが



お菓子のアイデアに

活かせるんじゃないか



もしかして、

もしかしたら、



これが私の仕事に

なるのかもしれない。



と直感的に

感じたそうです。



そして、

和菓子を仕事にしようと



決意した一番の

きっかけが



2011年の

東日本大震災



一番やりたいことを、

今やらなくては!



との想いからでした。



店を持たず、

レシピ本も出さない。



こんな中で

仲間の応援もあり



人を紹介して頂いたり

お菓子を食べてもらえる

場をつくって頂いたりする中で



こういった繋がりを

大切に受け止め



ベストを尽くし続けることで

今の自分がある



と言われています。



211016 坂本紫穂さん ④.gif


紫穂さんの育った環境を

振り返ってみると



7歳年下の妹が

乳製品のアレルギーのため



一緒に和菓子を

よく食べていました。



また母親が料理好きで

季節の新鮮な素材を

使いながら



楽しい食卓を

囲んで育ちました。



大好きな祖母は

四季の彩にあわせて

庭の手入れをするなど



まさに

和菓子に適した環境で



育ってきていたんだと

過去を振り返られています。



現在では

和菓子つくり教室を



開催すると

すぐに満員



宗家源吉兆庵との

コラボ商品の展開



211016 坂本紫穂さん ②.png


日本中のお菓子屋さんの

商品開発など



まさに自分が心の奥底で

やりたいと思っていた仕事で



充実した

日々を過ごされています。



さて皆さんはいかがでしょうか?



今の環境を変えたい

と思いつつも



もう少しあとにしとこう

などと後回しの習慣が

ついていたりしませんか?



いくつになろうとも

これからの人生の中で



今日が最も若い日



211016 坂本紫穂さん ⑤.png


いつかやる

ではなく



紫穂さんのように

今、やる

でいきたいですね。





こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
   自分磨き ブログランキングへ




スポンサードリンク



nice!(1)  コメント(0)