今週の名言 : 稲村克子さん(中川学生寮 寮母補佐) [ビジネスパーソン (女性)]
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幸せいっぱい
腹いっぱい!
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東京・足立区の下町にある
家族経営の学生寮
◆低料金であること
◆面倒見の良いこと
◆腹いっぱい食えること
◆アットホームであること
掲げている4つのモットーに
とことんこだわる運営が
学生にはもちろんのこと
学生の両親からも
とっても評判が高い
中川学生寮の
寮母補佐である
『稲村克子』
さんの言葉です。
もともと
この中川学生寮は
当時教師をしていた父親が
学生が勉強だけに
集中できる環境を
整えてあげたいとの
想いから
立ち上げた寮でした。
今では
マンションとアパート計6棟で
90部屋を構えています。
あったかいものって
どうやったら
学生に伝わるんだろう
自分がやり続けられることは
親のつもりになって
やりきろう
そんな想いで
これまで走り続けて
こられました。
7時~の朝食にあわせて
毎朝5時半からの調理
7時前に寮を出ていく
学生のために
別メニューを用意
朝が苦手な学生には
朝起こしのサービス
干したままの
洗濯物を見つければたたみ
ときには
アイロンをかけて
部屋の前におき
授業やアルバイトで
深夜に帰宅する学生には
部屋にお弁当を届けておく
また学生からの
悩み相談などもあるそうです。
そんな一日を終えて
帰宅するのは21時
今度は
自宅の洗濯物をたたみ
食器をあらい
様々な
家事を行います。
そんな克子さんですが
自分自身の心と体の健康を
保つ習慣も
大切にされています。
毎晩自分の大好きな
赤ワインを1本飲むこと
お昼前後の隙間時間を
活用して
週に5日テニスをすること
そんな克子さんが
学生のために
最も大切にしていること
それは、
おなかいっぱい
食事を食べてもらうこと
幸せいっぱい
腹いっぱい
毎週(月)は
カレーでスタート
カレー嫌いの学生は
いないはず
気分よく1週間を
スタートしてほしい
そんな想いが
込められています。
学生の希望にあわせた
食材の組み合わせや
ときには
バイキング形式でなど
学生からも
とても喜ばれています。
そして
感謝の気持ちと
名残惜しさを浮かべながら
寮を出ていく
学生に必ず伝えること
「ご両親に感謝してネ!」
この寮の創設者であり
認知症で介護施設に入っている
父親に対する
想いも込められているのかも
しれません。
自身の心と体の健康を
整えながら
こういう「寮」でありたい
と定めた4つのモットーに
こだわり続ける
克子さんの生き方
とってもクールですね!
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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