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今週の名言 : 石川佳純さん(女子卓球選手) [スポーツ (女性)]

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自分を励まし


自分を褒める…


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2012年

ロンドンオリンピック



当時の日本女子では

最上位の4位



次こそはメダルと

意気込んで臨んだ



2016年

リオデジャネイロでは

まさかの初戦敗退



そして自身3回目の

オリンピックとなる

2020東京大会で



女子シングルスに続き

女子団体戦でも



活躍が期待される

女子卓球選手



『石川佳純』

さんの言葉です。



210731 石川佳純さん ③.png


佳純さんは

1993年山口県の生まれ。



初めてラケットを

握ったのは1歳のとき。



その後

7歳から本格的に

卓球を始めます。



日を追うごとに、

着々と実力を磨き



日本女子卓球界を

引っ張る存在として

成長していきます。



ところが

そんな順風満帆に見えた

佳純さんの



卓球人生に

大きなスランプが 訪れます。



メダルを期待されて臨んだ

リオデジャネイロ



オリンピック(2016年)では

まさかの初戦敗退。



その後、

東京オリンピックを目指す中で、



伊藤美誠さん、

平野美宇さん、

早田ひなさん

といった



10代の有望な若手が台頭し、

卓球がドンドン

高速化していく中で、



オーソドックスな

スタイルの佳純さんは



世界はおろか

日本でも

勝てなくなっていきました。



210731 石川佳純さん ①.png


2017年の全日本選手権で

16歳の平野にV4を阻まれると、



2018年の大会では

伊藤に準決勝で敗れます。



石川はもう限界か、

石川の時代はもう終わり、

そんな声が 耳に入ってきます。



そういった状況のまま

東京2020大会の



シングルス代表候補の

選考レースが始まるも



格下の相手にも

簡単に負けてしまうなど



代表争いから

出遅れていきます。



これまでは

ここぞというときには



自分にプレッシャーをかけて

必ずチャンスをゲットしてきた。



ところが2019年当時は

自分にプレッシャーをかけると



それが重荷になり

守りに入り積極的になれない。



210731 石川佳純さん ②.png


「何で勝てないんだろう・・・」



人前で弱気な姿を

見せたことのない佳純さんも



インタビュー中ですら

思わず涙を流します。



勝負弱くなる自分



もがけばもがくほど

深みに入っていく自分



ずっとトンネルの中にいて

光が見えてこない



もう無理だ

もう壊れちゃう

卓球を辞めたい



何100回と

諦めそうになります。



佳純さんは

当時のことを



次のように

振り返られています。



本当につらかった。



それでも

ずっと何とか

走り続けていれば



ある日突然「あっできる!」と

思える日が来ると信じて



今この瞬間だけ

今日1日だけ頑張ろうを

繰り返してきた



当時は 「卓球を好きだ」

と言える余裕もなくなっていた。



そんなどん底で思ったのは、

「楽しむ気持ちを思い出そう」。



そして、

「目の前の試合を一生懸命全力でやろう」



210731 石川佳純さん ④.png


こうして臨んだ

選考レース最終戦で優勝し

見事代表の座をつかみます。



この試合を終えた

佳純さんのコメントを

以下に紹介いたします。



攻める気持ちが強いと、

自然といいプレーが出てくる。



いかに気持ちで

いい状態にあるかが大事。



常に自分が

自分に一番厳しい存在で

なくてはいけないと思いますが、



つらいときや助けが

必要なときには、



自分が自分を励まし、

褒めてあげることが

すごく大事だと感じました



様々なことを乗り越えてきた

佳純さんならではの

重みがありますね。



210731 石川佳純さん ⑤.png


多くの人が

思うようにいかない



もどかしさや

悔しさを

経験してきたはず。



中には今まさに

その真っただ中という人も

いるかもしれません。



そんな時には

ぜひ佳純さんのように



自分で自分を励まし

自分で自分を褒めてみる



そんな自分で ありたいですね。





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今週の名言 : 萩野公介さん(競泳選手) [スポーツ (男性)]

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自分がやりたいことは


逃げることではない…


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2016年

リオデジャネイロオリンピック



400m個人メドレー

日本新記録を出し金メダル



200m個人メドレー銀メダル

800mフリーリレー銅メダル



そして

2020東京オリンピックでも


200m個人メドレーに出場し

メダルが期待されている



『萩野公介』

さんの言葉です。



210724 萩野公介さん ②.png


萩野さんは

1994年栃木県の生まれ



生後6か月の時に

母親に連れていってもらった



ベビースイミングで

水泳に出あいます。



幼稚園に入ったころには

その才能を見いだされ



「選手育成コース」

へと進みます。



さらに小学校2年生で

ジュニアオリンピックに

出場すると



見事優勝を果たし

怪物の片りんを見せ始めます。



その後も

メキメキと実力を磨き



世界選手権や

オリンピックなどの



大きな大会で

いくつものメダルを

獲得していきます。



210724 萩野公介さん ①.png


こうしてみてみると

ここまで



順風満帆な人生を

歩んできたかのように

みえますが



実際には

そうではありませんでした。



2016年

リオデジャネイロオリンピックで

3つのメダルを獲得するも



その後の

主要な大会では



全くと言っていいほど

勝てなくなってしまいました。



ある大会では

自分が中学生の時に出した



記録にも

及ばないことも・・・



実は

萩野さんのこれまでの

水泳人生は



自分自身との

戦いでもありました。



毎回スタート台に

たつたびに不安な気持ちが昂り



優勝しても

タイムがダメだから

全然ダメ



自分に対して

少しの許しもなく



心がすり減って

しまっていたのです。



210724 萩野公介さん ③.png


2019年

タイムの悪かった

レースの直後



初めて自分の心に

閉じ込めてきた感情を



号泣しながら

コーチに伝えます。



「水泳がつらいです・・・」



そして

無期限休養生活に

入っていきます。



当時のコーチは

萩野さんのことを

次のように語られています。



自分から

金メダルが欲しい

世界一になりたい

という選手ではなく



周りに期待されているから

萩野公介を演じている



要求されたことに対して

応えようとする意志が

すごく強い



だからいつもの口癖は

「分かりました」



今回

初めて自分の心の叫びを

聞かせえてくれた。



無期限休養中

海外で暮らしていた

萩野さんは



いろんな人と会い

いろんなことを考ええる中で



自分の気持ちに

正面から

向き合いました。



本当に苦しい

本当につらい

もうやめてしまいたい



水泳は怖い

本当は水泳のこと

好きではないのかも・・・



このまま逃げてしまえば

きっと楽だろうな



・・・

・・・



でも

やめてしまえば

確かに楽だけど



その楽になった人生って

自分がやりたい人生かと



問われたら

そういうわけでもないな

・・・



苦しくてつらくて

逃げ出そうとした自分だが



今やめるときではないな

・・・



数か月に及ぶ

自問自答を重ね



改めて

水泳の世界に戻ってきました。



210724 萩野公介さん ④.png


萩野さんは

今の自分を次のように

振り返っています。



休養期間を設けることなく

がむしゃらに

練習を続けてきたら



今頃

もっといい記録を出せるように

なっていたかもしれない



でも

水泳は魚が泳いでいるのではなく

人間が泳ぐもの



だからこそ

技術だけではなく



「想い」

が乗ってくることが大切



そう考えると

休養期間があって

本当に良かった



自分に向き合い

周りの期待ではなく

自分の意志で決断したからこそ



水泳はつらいけど

水泳は楽しいと

思えるように なってきた



210724 萩野公介さん ⑤.png


皆さんの中にも

自分の目標に向かって



頑張っている方も

いらっしゃることでしょう。



ときに気分が乗らずに

やるべきことができず

あとで後悔したり



そんな

自分にダメ出しを



出してしまった人も

いることでしょう。



そんなときこそ

自分を責めるのではなく



よい休養期間として

受け止めることで



また明日に

つなげていきたいですね。





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今週の名言 : RIEHATAさん(振付師・ダンサー) [その他]

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世の中を


えがおに…


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BTSやTWICE(K-POP)

EXILEや三代目JSB(J-POP)

などの振付師として注目され



さらには

クリス・ブランや レディ・ガガなど

世界的アーティストからの



ダンスや振り付けの

依頼が後を絶たない

ダンサー・振付師である



『RIEHATA』

さんの言葉です。



210724 RIEHATAさん①.gif


RIEHATAさんは

1990年新潟県の生まれ



小さいころから

家にはいつも音楽があり



気が付いたら

もう踊っていたそうです。



キッズダンサーとして

頭角をあらわすようになると



中学を卒業した後、

高校へは進学しないで

ダンスの勉強をすると決断。



親せきを頼って

一人アメリカにわたります。



210724 RIEHATAさん②.gif


しかし親せきの家は

カリフォルニアの田舎



アルバイトで

お金を貯めてはLAへ行き、



何とかして

本場のダンスを学びたいと模索し、

自ら道を切り開いていきました。



それは、徹底的に

孤独と向き合う

闘いの日々でもあったようです。



当時のことを振り返り

RIEHATAさんは

次のように語られています。



もし何の苦労もなく、

毎週好きなだけ



ダンススタジオのレッスンに

出られる環境だったら、



ひょっとしたら

私はそんなにダンスが

上達しなかったかもしれない。



カリフォルニアの田舎にいて、

レッスンに出たくても

なかなか行けなかったからこそ、



自分で方法を見出し、

自分なりのトレーニングを

続けることができた。



それが、

誰にもまねできない



RIEHATAの

ダンススタイルに

つながったのだと確信しています。



何もできない状況から

何ができるかを考え、



マイナスをどうやって

プラスにするか、



一つ一つ見つけながら

実現していく。



逆境を力にしていた

あのころの経験は、

今も私を支えてくれています。



210724 RIEHATAさん③.gif


そんなRIEHATAさんには

2人の小学生お子さんを持つ

シングルマザー



仕事で帰宅が

深夜~未明になることも

あるそうですが



毎朝必ず

朝7時には食事の準備をして

お子さんたちを見送られています。



そんなRIEHATAさんが

こうして

ダンスを続けられる原動力は



ダンスの持つ魅力にあると

言われています。



小さな子供たちが

腰を振りながら

ダンスのまねごとをすると



周りにいる人が

自然に笑顔になる



ダンスって

人を笑顔にする魅力が

あるんだ



そんなダンスが大好きになり

ずっと続けていたら

今の仕事になっていた



210724 RIEHATAさん④.gif


人を笑顔にしたい

人を幸せにしたい



これがRIEHATAさんの

行動の原動力なんですね。



2021年1月に始まった

世界初となる

ダンスのプロリーグ

(Dリーグ)



12ラウンドの対抗戦を

9チームで戦い



上位4チームが決勝で

チャンピオンの座を狙う



そしてRIEHATAさんが

総監督兼ダンサーをつとめる



avexROYALBRATS

が見事初代チャンピオンに

輝きました。



その時の様子は

以下の通りです。







センターを踊る

RIEHATAさん



とても

30歳とは思えない

キレのよさですね。



210724 RIEHATAさん⑤.png


さて皆さんも

いろんなことに

頑張っていることと思います。



そんな中でも

ときには今ひとつ



気持ちが乗ってこないな

と思うこともあることでしょう。



そんな時には

自分のチャレンジの先にある



まわりの笑顔

自分の笑顔



を頭の中で

鮮明に描いてみるのも

1つですね。



ジワジワと

やる気が回復してくることが

あるようです・・・

 





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今週の名言 : 大迫傑さん(マラソンランナー) [スポーツ (男性)]

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自分で考え、


自分で決める…


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第26回ユニバーシアード

男子10000m優勝



2013年

カーディナル招待10000mにて

日本人学生新記録



3000m、5000mの

日本記録保持者。



前・マラソン日本記録保持者。



華々しく見える

そのランナー人生



実は挑戦と挫折の連続で、

何度も屈辱を味わってきた。



それでも大きな壁に挑み続け、

従来の常識を覆してきた

マラソンランナー



『大迫 傑』

さんの言葉です。



210717 大迫傑さん ①.png


1991年生まれ

東京都町田市の出身



小学生の頃は

野球に明け暮れる日々



下半身を鍛えるために

走る練習が

多く取り入れられていました。



そんな中

地元で開催された

陸上大会に参加して優勝



それまで抱いたことのない

強い達成感を感じ

陸上に興味を持つと



中学から

本格的に陸上を始めます。



どんなに厳しい練習も

すべてこなし



全国大会に出るほどまでに

成長をしていきます。



しかし中3の秋、

駅伝の東京代表を決める

選考会で代表落選



もっと違う練習をしていれば

絶対に代表になれたはず



当時の陸上部の顧問の先生に

泣きながら訴えかけたそうです。



このとき以来

大迫さんは



ただ言われたことを

やるのではなく



自分で決めて

自分で行動することに

こだわり続けるようになります。



高校は

信頼できる監督がいる

という判断基準で



長野県の

佐久長聖高校に進み



全国高校駅伝で

アンカーをまかされ優勝



210717 大迫傑さん ②.png


大学は

個性を重視する文化



という判断基準で

早稲田大学に進みます。



しかし早くも1年生の時に

新たな挫折が訪れます。



世界ジュニア大会に

出場するも



トップの外国人選手から

周回遅れの屈辱を味わいます。



恥ずかしい

このままでは自分はダメだ



それまで日本一になることを

目指してきたゴールを



世界一に変えて

新たな挑戦に挑みます。



その後の大迫さんは

これまでの日本人の常識を

ことごとく覆し



とにかく

自分で考えて

自分で決めることに

こだわります。



大学を卒業したランナーは

練習環境と給料の整った

実業団に入るのが一般的ですが



大迫選手は

もっと厳しい環境に

身を置かなければ



世界一は目指せないとの

判断基準から



アメリカに拠点をおき

プロの道へ進むことを決めます。



プロということで

収入はレースの賞金と

スポンサー契約のみ。



いつ収入ゼロになっても

おかしくない環境です。



また日本では

一般的にかかとから着地する



走り方が正しいと

指導されますが



つま先のほうから

着地する

フォアフット走法の導入



210717 大迫傑さん ③.gif


オリンピックに

向けては



最先端の設備も

コーチもいない

ケニアでの長期合宿を

決断し



標高2,400mでの

練習を重ねてきました。



210717 大迫傑さん ④.gif


一般的な

日本人ランナーからみると



いずれも

常識外れと言われている

ことばかりです。



新たな挑戦をするたびに

周りからは

反対され続けてきました。



これまでの人生を

振り返り大迫さんは



次のように

語られています。



挑戦して

恥をかくことは

恥ずかしいことではない



逆に

恥をかこうともしないことは

あまりにももったいない


 

日本人は

挑戦しない人が多すぎる



自分で決めて、

自分で失敗して



また自分で決めて

また失敗して



それでもまた自分で決めて

ようやくその先に成功がある



だからこそ

自分で決めたことを



日々愚直に

積み重ねていくのみ



自分で決めるからこそ

自分で進むしかない



自分で決めるからこそ

後悔をしない



だからこそ

自分で決めて

やってみた方がいい



だからこそ

親・先生・仲間の意見ではなく

自分の意志を大切にする


 

こうして

有言実行されている方の

言葉には力がありますね



210717 大迫傑さん ⑤.gif


さて

皆さんはいかがでしょうか?



実は挑戦してみたいことが

あるんだけど



失敗したら

嫌だからな~



周りから

反対されそうだしな~


 

こんな想いでいる方は

ぜひ大迫さんの言葉を

思い出して



勇気ある一歩を

踏み出してみませんか・・・





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今週の名言 : 金子道人さん(バーテンダー) [ビジネスパーソン (男性)]

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Keep


Walking…


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世界一の

バーテンダーを決める



ワールドクラス 

グローバルファイナル2015で



見事世界一の座を

射止めると



2017年には

ご自身が奈良県で経営する

「LAMP BAR」が



東京以外の店では唯一

「Asia’s 50 best bars」

に選ばれるなど



日本・世界を代表する

バーデンダー



『金子道人』

さんの言葉です。



210703 金子道人さん ①.png


金子さんは

奈良県の田舎の生まれ。



両親はともに芸術家で

自分の道を究めてほしい

との想いから



『道人』

と名付けられたそうです。



しかしながら

子供の頃の金子さんは



勉強もできない

運動も得意でない



自信のあることがない

得意なことがない



夢もなければ

目標もない



自分の人生なんて

ずっとこんなもんだろう



こんな思いを抱きながら

日々過ごしていたようです。



将来に希望がもてず

両親が芸術家ということで



芸術系の高校を受験するも

あえなく不合格



とりあえず

料理系の学校に通うも

あまり好きになれない



その後も

アルバイトで



なんとか食つなぐ

といった生活でした。



そんなある日のこと

アルバイト先の先輩に



連れていって頂いた

Barで



衝撃的なモスコミュール

に出逢います。



あまりの感動に

心の中が



ザワザワ

ワクワク



210703 金子道人さん ③.png


自分の人生の中で

初めてこんな感情を抱く

瞬間でした。



それまで

自分でも気づきませんでしたが



一度はまると

のめりこむタイプのようで



めきめきと

バーテンダーとしての実力を

磨いていきます。



いつも暖かく指導してくださる

先輩バーテンダーの

後押しもあり



バーテンダーとしての

技を競う国内大会への

チャレンジを決めます。



210703 金子道人さん ②.png


しかし

初めて地方大会の舞台に

たってみると



突如、

体に異変が起こります。



周りからみても

明らかに分かるほどの

手の震え。



頭も真っ白になり

どのグラスにどの材料を



入れたのかも

分からないほどに。



緊張感と失敗の

負の連鎖。



こうして人生で

初めてチャレンジしたことで



自分自身が

極度の緊張を感じるタイプ

だと思い知らされます。



そしてこの日から

10年以上同じ大会に

参加を続けるも



なかなか緊張感を

克服することができず



回を重ねるごとに

なぜか失敗の種類も

増えていきました。



やっぱり

俺の人生なんて

こんなもんか



バーテンダーとしての

行き詰まりを感じていたときに



バーテンダー世界大会

の情報が偶然

金子さんの目にとまります。



日本の大会は

理想の型を



いかに忠実に

再現できるかが評価基準



一方で世界大会は

日本とは逆で



創造性や個性

評価基準。



自分自身を象徴する

カクテルをいかに

プレゼンできるか。



芸術家の両親のもと

桜やひのきの魅力にあふれ



日本の歴史上でも

重要な役割を果たしてきた

奈良県に生まれ



ようやく可能性を感じた

バーテンダーの道



何度も何度も

失敗を繰り返し



それでも

こうしてチャレンジを重ねる



そんな

自分を表現したカクテルで

挑みます。



日本代表として

初めて参加した世界大会では



やはりこれまで同様に

頭が真っ白になり



ミスを連発して

大パニックとなり

予選敗退



 

失敗した時の対処法まで

練習をして臨んだ



翌年の大会での

金子さんのコンセプトは



Keep Walking



金子さんの人生が

ギュッと詰まっていますね。



10分間で10種類の

カクテルをつくる競技では



最初の2分は頭が

まっ白になるも



失敗しても大丈夫だと

いう安心感からか



過去10数年間で

初めて平常心を取り戻し



見事グランプリを

獲得しました。



210703 金子道人さん ⑥.gif


当時のことを

金子さんは



次のように

振り返られています。



これまで長い間

真剣に向き合ってきたにも

かかわらず



何度もたくさんの

失敗をしてきた。



でも

その1つのひとつの失敗は

決して無駄ではなかった。



むしろ

これまでの失敗があったからこそ

今があると言える。



いつも

予想しなかった困難に出会い

失敗し



それでも次に向かって

歩み続けてきた



だからこそ今がある



まさしく



Keep Walking



210703 金子道人さん ⑤.png


さて皆さんは

いかがでしょうか?



世の中に失敗をしない人など

どこにもいませんね。



違いがあるとしたら

この失敗への向き合い方



あーこれまでの努力が

全くの無駄だったと

悲しい過去と捉えてしまうのか



それとも

この挑戦は決して

無駄ではでなかったと受け止め



この失敗をバネにして

未来の成長に向かっていくのか



ぜひ皆さんも

金子さんのように



後者の自分で

ありたいですね・・・





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