今週の名言 : 山本ゆりさん(料理コラムニスト) [その他]
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もっと簡単に、
もっとおいしく…
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こんなにも簡単なのに
こんなにもおいしい!
家庭で料理を作る人々に
どこまでも寄り添うレシピが
主婦層を中心に
話題を呼び
ブログのフォロワー数は
約35万人
Twitterや Instagram
の登録者はなんと
どちらも
約100万人をこえる
いま日本で
一番の人気をほこる
料理コラムニスト
『山本ゆり』
さんの言葉です。
大阪市吹田市に生まれ
両親と姉の4人暮らし
そんなゆりさんが小学生の時
父親の作った会社が
うまくいかず借金をかかえます
父親は身をかくすために
家には帰ってこず
毎日のように金融会社からの
とりたての訪問や
電話などの対応で
母親はストレスがひどく
中学生の姉も
過呼吸・じんましん
など大変な時期を
過ごされています。
そしてご両親は離婚され
借金取りから
解放されることになります。
そんなつらく苦しい
幼少期にあって
唯一の楽しみだったのが
来る日も来る日も
料理の本を読むことでした。
通訳の仕事をしていた母親が
海外出張にでると
その国の料理本を
お土産におねだりするほど。
愛は食卓にある
幸せな家族の姿を
料理に求めていたのかも
しれませんね。
しかし幼いころから
よみあさってきた料理本は
どれも
調味料や材料、道具が
ないから作れない
本を買っても
実際に作ることができるのは
ほんの一握り
まるごと一冊
すべてのメニューを
誰でも
簡単においしくつくれる
料理本をつくりたい
そんな思いから
大学生になると
身近な材料と道具でつくる
「簡単なのに美味しいレシピ」
を紹介するブログを始めます。
その後
新婚旅行でも
子育てしながらでも
ブログを
継続してきたことに加えて
日々の発信の内容が
料理を作る人々の共感を得て
今の人気へとつながっています。
そして
このブログがきっかけとなり
念願だった
レシピ本も出版も果たし
レシピ本11冊
エッセイ3冊
累計約700万部の
大ヒットとなっています。
こうして1つのことを
継続し続けること
もっと簡単に
もっとおいしく
たとえわずかでも
歩み続けることが
大切だということを
身をもって
示して頂いていますね。
現在も
3人のお子さんを育てながらも
時間がないから
お金がないからではなく
自分のやりたいことを
いかにしてやるかの姿勢で
歩み続ける姿は
かっこいいですね。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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今週の名言 : 矢野了平さん(クイズ作家) [ビジネスパーソン (男性)]
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ひらめきが
時代を切り開く…
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連日テレビで放映される
人気クイズ番組
ここで出題される
クイズを創るクイズ作家
全国高等学校クイズ選手権
今夜はナゾトレ
オールスター感謝祭
99人の壁
・・・
など数多くの
超人気クイズ番組を
担当するなど
日本を代表する
クイズ作家である
『矢野了平』
さんの言葉です。
矢野さんは
1977年埼玉県の生まれ
6歳の頃に両親が離婚
その後は母親と二人
とても貧しい生活を
余儀なくされます。
そんな中
矢野さんにとって
クイズとは
まさに生きるすべ
だったようです。
ラジオのクイズ番組に
応募して商品をゲットする
こんな子供時代を
過ごされていました。
やがてクイズ大会などにも
出場するようになりますが
クイズの賞金で
このまま生活するのは
難しいとの判断から
クイズ作家としての
道を目指すようになります。
その当時から
ぶらさずこだわってきたこと
それは
これまでの単なる知識を
問うだけの問題はおもしろくない
SNSで調べれば
簡単に答えが出てくるものは
つまらない
例え知識がなくても
答えが導きだせる
そんな新しいスタイルの
クイズで存在感を示していこう
こうして日々試行錯誤を
積み重ねながら
今ではこうして
ひらめきクイズを得意とし、
謎解きブームの陰の立て役者と
評されるまでになられています。
矢野さんは
クイズも人生も同じだと
語られています。
単なる知識のつめこみだけでは
クイズも人生も成功しない
自分の知識やスキル・経験を
何に使うのか
どのように使うのか
ここを
日々考え実践していくことが
とても大事だと。
日々試行錯誤するからこそ
ある日とつぜん
筋のよい 「ひらめき」が
生まれてくる。
人生とは結局
このひらめきの連続
単なる知識の吸収
過去からあったもののモノマネ
ではなく
新しいものを生み出していくことを
大切にしていきたいですね。
さて皆さんはいかがでしょうか?
皆さんは
どのような分野で
ヒラメキ力を
発揮していきたいですか?
そのために
どんな習慣を継続していきますか?
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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今週の名言 : 小倉崇以さん(救命救急医) [その他]
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自分が本当に
やりたいことを…
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新型コロナウイルスの脅威は
何と言っても
肺が正常に
機能しなくなることで
重症化し
時には死に至ることも。
このような局面で
最後の砦となる
生命維持装置
ECMO(エクモ)の
日本を代表する
スペシャリストである
『小倉崇以』
さんの言葉です。
小倉さんは
1983年栃木県生まれ
植物学者の家に
生まれたことが影響してか
理系への道を歩んでいきます。
そして
東京慈恵医科大学
医学学科を卒業すると
症状の程度が軽い
初期の臨床研修医として
病院勤務をスタートします
しかし2009年
そんな小倉さんの
医師としての在り方に
転機が訪れます。
当時、
世界中を震撼させた
インフルエンザパンデミック
このときの医療現場を
目の当たりにして
日本の感染症対策の
弱さに強い危機感を
感じたことがきっかけとなり
臨床医としての
仕事を行いながらも
感染症の知識と技術を
磨くための海外留学を
志すようになります。
そして2015年
感染症対策・治療技術が
世界の中でも進んでいる
イギリスへの留学を果たし
ECMO(エクモ)を学び
2018年から
栃木県内の業院で
救命救急医として
勤務を始めます。
実際ECMOによる治療には
かなり高度な技術が
必要であることから
日本国内での
ECMOを扱える
医師も数少なく
日本の感染症対策を
もっともっと強化すべきとの
想いから
自身で開発した
トレーニングツールを活用して
仕事の合間をぬって
全国での指導を重ねたり
実際にECMOを
患者さんに活用する場面では
経験の浅い医師に
実地での指導を行うなどの
活動も精力的に重ねています。
そして2020年
新型コロナウイルスが発生するや
「ECMOネット」を立ち上げて
全国一丸となって
患者さんを助けるための活動を
中心となって推進したおかげで
日本での死者数も
現在のレベルで
おさえることができています。
毎日わずか数時間の睡眠時間が
何日も続くなど
今でも
ギリギリの中で
活躍頂いています。
当時はあまり理解の少なかった
救命救急医の存在
それでも
自分がやりたいことは
この道だと決断し
行動を重ねてきたことが
こうして日本を救い
患者様から
たくさんの感謝の気持ちを
頂くことにつながっているのですね。
さて皆さんは いかがでしょうか。
本当は
チャレンジしてみたいことが
あるんだけど
家族や友人からの
悪魔のささやきによって
あきらめたりしていませんか。
限りある人生。
ぜひ自分のやりたいことに
集中していきましょう。
こちらをクリック頂けますと幸いです。
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今週の名言 : 大山皓生さん(スーパー社長) [ビジネスパーソン (男性)]
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お客様の共感は
商品力×「人間力」…
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愛知県岡崎市にある
小さなスーパー
近隣の大型店に客を奪われ
倒産寸前
そんな苦境の中から
生まれたフルーツサンドが
起死回生の大ヒットとなった
ダイワスーパー社長
『大山皓生』
さんの言葉です。
小学校5年の時に
両親が離婚
その後20歳のときに
母親とのケンカが原因で
家を飛び出します。
何となく大学にも
足が向かなくなり
2年の夏に退学
そんな中
おじいちゃんが
経営していたスーパーが
倒産の危機にある
と弟から聞いた大山さんが
4年半ぶりに
スーパーに足を踏み入れてみると
10年にわたり赤字が続き
多額の着金をかかえていることに
愕然とします。
幼少のころから
おじいちゃん子で育った
大山さんは
おじいちゃんのために
何とかしたいと知恵を絞ります。
大手スーパーには
できないことを
考え続けていた時に
いきついたのが
『人』
でした。
来店される
お客さんの名前を覚え
必ず名前でお声がけする。
スーパーが終わると
ダイワ新聞と名付けて
ときには深夜2時ころまで
ポスティング
翌朝5時には
市場でおじいちゃんと
待ち合わせて
仕入れを行います。
あるとき遅刻して
おじいちゃんを1時間
待たせたことがあったそうです。
そのときの
おじちゃんの一言が
涙をさそいます。
ストーブの前に
1時間いれたから
体があったまったで。
ありがとうな。
どこまでもやさしい人
そんなおじいちゃんの
こだわりは
野菜と果物の仕入れには
妥協することなく
徹底的にこだわること。
少しでもいいものをお届けして
お客様に 喜んで頂きたい。
こんにも素敵な
おじいちゃんの想いを
もっと
お伝えしたいと始めたのが
かき氷
フルーツサンド
でした。
SNSなどで
拡散されたことが
きっかけで
連日、
小さなスーパーの前には
行列ができるほどに
お客さんが訪れます。
このおじいちゃんの
お客様に対する想いのつまった
フルーツサンドを
もっと
多くの人に楽しんで頂きたい
との想いから
東京進出を決意します。
このときも
おじいちゃんの後押しが
大山さんに
勇気を与えてくれました。
フルーツサンド専門店
ダイワ中目黒店
しかし残酷な運命が
大山さんに待ち受けていました。
オープンの直前に
大好きなおじちゃんが他界
最後の言葉は
フルーツサンドが食べたい
でした。
そしてオープン1週間後に
緊急事態宣言
毎日、 数百個単位で
フルーツサンドが
廃棄されていきます。
そんな状況の中で
ふとおじいちゃんの口癖が
頭に浮かんできます。
世の中の人の喜ぶことを
やりなさい。
どうせ廃棄するのならと
コロナで元気を
なくしている人々を
このフルーツサンドで
元気にしよう。
連日、お店の外に飛び出して
フルーツサンドを無料で
プレゼントして歩きます。
運命とは本当に不思議なもので
この活動がきっかけとなり
またもやSNSが起点となって
多くのお客さんに
お店に足を運んで
頂けるようになりました。
そんな大山さんは
フルーツサンドのおいしさは
もちろんですが
おじいちゃんが
大切にしていた
人を大切にすること
人としての魅力を磨くこと
人を感じる店づくりをすること
などに
こだわりを持たれています。
市場に出かけるときには
ご自身の仕入れへのこだわりを
動画配信したり
来店されるお客様には
果物愛をストレートに
お伝えする
ときには
旬のフルーツをサービス
じゃんけん大会
などなど
自分らしさに「共感」して
頂けることを大切にすることで
この人から買いたい!
と思っていただけるのでしょう。
知識やスキルを磨くことと同様に
あるいはそれ以上に
人間力を磨くことの
大切さが伝わってきますね。
ところで皆さんは
いかがでしょうか?
あなたにとっての人間力
あなたらしさ
どんなことが
頭に浮かんできますか?
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