今週の名言 : リナ・サワヤマさん(シンガー) [芸能人 (女性)]
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共感とは、
自分らしさ!
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NEXT「レディ・ガガ」
とも噂され、
地元ロンドンのメディアによる
「次世代を担う100人」
にも選出され
今や世界の注目を
集め始めている
日本人シンガー
『リナ・サワヤマ』
さんの言葉です。
リナさんは
1990年新潟県の生まれ
その後4歳のときに
父親の転勤のために
ロンドンで暮らすことに。
しかしながら
その後のリナさんには
思いもよらない厳しい生活が…
10歳のときに
異国の地ロンドンで
最愛の両親が離婚。
その悲しい状況で
わずか10歳のリナさんが
下した判断は次のようなものでした。
自分の性格には、
海外の方があっているからと
母親と
イギリスで暮らすことを選択
母親も
インテリアデザイナーとしての
仕事を行いながら
なんとか苦しい生活を
しのいでいたそうです。
そしてその後も
イギリスの高校・大学へと
進学をしていきますが、
ここで
リナさんを待ち受けていたのは
人種差別による
陰湿ないじめ
階級制度の歴史を持つ
イギリスでは
白人ではないから
有名私立大学出身でないから
・・・
このような理由による差別が
今でも残っていると
言われています。
当時は
かなり酷い抑うつ状態に
なってしまったようです。
そして
これらの様々な経験を経て
リナさんの頭の中で
醸成されていった想い。
それは 次のようなものでした。
つまらない差別から解放され
皆が平等に扱われる
世の中を目指す。
小さい頃から
歌うことが大好きで
将来は歌手になりたい
との想いを
抱き続けながらも
なかなか
歌手への道を
開くことができず
アルバイトで
食べつなぎながらも
自分の音楽や
自分のファッションなどを
SNSで
発信を続けていたところ
自分の想いを
ストレートにかつ繊細に
発信するリナさんに対して
「共感」
を抱いてくれる人々が
ドンドン増えていき
POPシンガーとして
ここまで急成長を
とげています。
階級意識の強い
イギリスの中においても
人種差別対する
自分の心の叫びを
歌詞にぶつけたり
自分自身が
バイセクシャルであることで
心の中で感じてきたことなど
様々な想いをぶつけた曲が
人々の共感に
つながっています。
そんなリナさんは
次のような発信をされています。
人にはそれぞれ個性がある。
その個性を活かして
その人なりの世界を
広げていって欲しい。
その世界に
共感してくれる人は
必ず現れます。
だからこそ
逆境だと思えることにも
ポジティブに。
それが私のモットーです。
腕には
ラーメン、山口百恵さんなどの
いれずみを入れるリナさん
このせいで
日本の温泉には入ることが
できないと笑いながらも
自分らしく生きていく
姿は素敵ですね。
さて
皆さんはいかがでしょうか?
日本人は特に
周りの人と同じでありたい
という意識が
強い傾向にありますね。
これは言葉を返すと
自分を持っていない
ということ。
人は人。
自分は自分。
皆さんも リナさんのように
「自分らしく生きる」
を大切にしていきませんか。
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