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今週の名言 : 植野広生さん(雑誌編集長) [ビジネスパーソン (男性)]

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 覚悟!


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電子書籍などの台頭により

出版不況と言われる

現代において



他の雑誌の追随をゆるさない

不動の人気を誇る



食の専門誌

「danchu」

編集長



『植野広生』

さんの言葉です。



190706 植野広生さん ①.jpg


「danchu」は

男子厨房に入ろう

から取ったユニークな名前だが



食をテーマにこだわりを持って

追求する情報誌として



一般読者だけでなく

料理人たちからも

絶大な支持を受けています。



そんな植野さんが

編集長として



最も大事に

していること



それは、『覚悟』



190706 植野広生さん ②.jpg


雑誌のコンセプト

特集記事

表紙の写真

記事の内容や表現

・・・



どれだけ

工夫を積み重ねても



実際に出版してみなくては

売れるのか売れないのかは

判断ができません。



それでも最後は、

自分で『覚悟』を決めて

判断するしかない。



そこで自分としての

『覚悟』を決めるために



日頃から次の2つのことに

徹底的にこだわっているそうです。



・現場

・伝わる努力



190706 植野広生さん ④.jpg


この2つのことを

具体的に見ていきましょう。



一般的に編集長と言うと

いつも会議やデスクでの仕事を

している印象が強いのですが



植野さんはそんなイメージとは

全く対照的で、


 

自分が興味を抱いたお店を

徹底的に食べ回り



そこで提供される食事の味は

もちろんのこと



お店の雰囲気や

店長のこだわりなど



デスクで仕事をしているだけでは

分からない



現場に足を運ぶからこそ

感じる体感を

とてもとても大事にされています。

 


そして現場で感じたこの体感を

読者の目線にたって

どうやって伝えるか。



伝えるだけではなく

どう伝わるかに

最大限の努力を惜しみません。



ここまで現場と消費者に

徹底的に寄り添うからこそ



読者の共感に

つながっていくのですね。



そして

自分はここまでやったんだという

納得感があるからこそ



自分の覚悟にも

つながっていくのですね。



190706 植野広生さん ⑤.jpg


さて皆さんは

いかがでしょうか?



皆さんにとっての現場とは

果たしてどこでしょうか?



仕事をされている方であれば

社内で自分の仕事を渡す

次の部門だったり



サービスや商品を

実際に活用して頂く

企業や一般消費者の皆さん



就職活動中の学生の

皆さんだったら



インターンシップの経験や

先輩社員とのコミュニケーション



学生の皆さんだったら

自立した社会人となるための現場

など



様々な現場が

頭に浮かんできますね。



190706 植野広生さん ③.jpg


ぜひ皆さんも

現場×相手目線



を意識した

日々を過ごしていきませんか…






 


    
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タグ:覚悟 danchu
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