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今週の名言 : 保科美幸さん(革製品修復職人) [ビジネスパーソン (女性)]

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 やるかやらないか、


 迷ったらやる!


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エルメス、

シャネル、

グッチなど



ときに 100万円を超える

高級バッグを次々と修復し、



有名ブランドからも

直接依頼が届くほどの



業界屈指の腕利きとして

知られる



『保科美幸』

さんの言葉です。



190420 保科美幸さん ①.jpg


業界の中では

知らない人はいないほどの

実力の持ち主



そしてその実力が評判を呼び

他の業者がお手上げのような



難しい依頼が

美幸さんのもとに殺到してきます。



こんな美幸さんの原動力は

いったいどこにあるのでしょうか?



中高生の頃の美幸さんは

とても活発な女の子でした。



しかしながら その一方で

周りの友人たちが

将来の夢を抱く中



どうしても

自分の夢ややりたいことを

見つることができず



いわゆるコギャルとして

渋谷の街をただブラブラして

過ごす日々が続きます。



その後、

化粧品販売の道へと進みますが

わずか1年あまりで退職。



他にも

様々な仕事にチャレンジしてみるも

長く続くことはありませんでした。



そんなときに 友人の紹介で、

革製品を修復する会社で



受付の仕事を始めるようになった

美幸さんに

転機が訪れることになります。



190420 保科美幸さん ②.jpg


受付の仕事をしていると

会社の職人さんが修復した



革製品を手にしたお客様が

不満そうな顔をされているのを

何度も目にすることになります。



お客様のために

何とかしてあげたい!



そんな想いから

受付の仕事ではなく



自分自身が

革製品修復職人になることを

決意します。



その決意の裏側には

美幸さんのこんな思いも

ありました。



これまでやりたいことを

見つけられなかった自分には

何のとりえもない。



そんな自分に

もうこれ以上負けたくなかった。



自分ならではの

“これだけは”

というものを持ちたかった。



その後の美幸さんの行動が

その“覚悟”の大きさを

物語っています。



高級ブランドの知識も

革製品の修復技術も

持ちえなかった美幸さんは



片っ端から

ブランドショップをまわり



それぞれのブランド商品の

特徴を学んでいきます。



業者に頼み込んで

「革」についてのイロハを

徹底的に教えて頂きます。



自腹で

イタリアやフランスの工房を訪ね

革製品修復の技術を学びます。



そしてさらに

ハケ塗りの技術を極めたいとの

想いから



今度は夜行バスで何度も何度も

漆職人の元を訪れる中で



美幸さんの想いに心ひかれた

漆職人から



やがてノウハウやコツを

教えてもらうようになります。



かつてやりたいことが

見つからなかった美幸さんは



今では

日本中から信頼される



革製品修復職人へと

成長されています。



190420 保科美幸さん ③.jpg


お客さんを

驚かせたい!



お客さんを

感動させたい!



お客さんに

喜んでもらいたい!



だからこそ

どんなに難しい依頼でも



やらないで後悔するよりは

やって後悔したほうが良い



と果敢にチャレンジを

積み重ねています。



ところで皆さんは

「10,000時間の法則」

というのを耳にしたことは

ありますでしょうか。



どのような環境であろうとも

その環境の中で成功するためには



たゆまず、コツコツと愚直に

努力をし続ける。



どんなことも、

これ以上の方法はありません。



そしてその領域の中で

一流となるためには

10,000時間を要すると

言われています。



例えば、

英語を話すことが

できるようになる。



患者さんにしっかりと

寄り添える医師になる



会社や組織の中で

信頼を獲得して

実力を発揮できる



継続は力なり



これは過去を生きた先人たちが

今を生きる私たちに残してくれた

原理原則ですね。



190420 保科美幸さん ④.jpg


原理原則であるにもかかわらず

10,000時間やりきる前に



諦めてしまうという人が

世の中にはたくさん存在します。



逆説的にとらえると

だからこそ

しっかりと10,000時間の努力を

継続することで



その領域での実力者に

なることができるのです。



さて皆さんはいかがでしょうか?



皆さんはどんことで

成功者・実力者に

なっていきたいですか?



10,000時間継続できた先の

自分がイキイキしている姿を



鮮明にイメージしながら

前を向いて歩いていきませんか… 




 


    
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今週の名言 : 小林咲里亜さん [スポーツ (女性)]

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 自分に負けないで! 


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柔道をやっていた父親の

影響を受け



小学3年生から

柔道をスタート。



その後、

厳しい父親の指導のもと

メキメキと実力を磨き



中学時代

高校時代



ともに

柔道で日本一の座を

獲得した



『小林咲里亜(さりあ)』

さんの言葉です。



1904413 小林咲里亜さん ①.jpg


中学時代

初めての全国大会で

完敗したことをきっかけに



それまで以上の

練習を積み重ねる

咲里亜さん



朝、登校前からトレーニング

夜は11時くらいまで



父親の道場で

練習をする日々



こんな努力の甲斐あって

中高時代に見事日本一の

座を手にします。



将来は金メダルに

最も近い逸材と期待され



柔道の名門

東海大学柔道部に入学。



1904413 小林咲里亜さん ②.jpg


しかし入学式前の

新入生メディカルチェックで



咲里亜に

思いもよらない

現実が突き付けられることに…



なんと

5歳までしかかからないといわれる

神経芽細胞腫という小児がん。



このガンは

生存率がきわめて低く



生存されている方の中でも

元気に生活をしている人は

非常に少ないことで知られています。



やがて咲里亜さんは

様々な症状に苦しむように

なります。

 


頭が割れそうになるくらいの頭痛

ヒドイ吐き気

もちろん髪の毛も抜けてくる



体調がすぐれない時には

ずっとベッドの上…



手術では腫瘍の摘出の他

副腎や腎臓もとることに



柔道で世界一

を目指してきた日々が一転



生きること

を目指す日々に…



「なんでわたしが~」

「どうしてなの~」



体の痛み

心の痛み

厳しく辛い闘病生活



そして

同じ病室で仲良くしていた

子供たちが亡くなっていきます。



「なんであんな小さな子が亡くなり、

 私が生きているの…」



弱気な気持ちになっていたときに

その子の母親から投げかけられた言葉



「さりあにはまだこうして

 生かされている意味があるんだから

 使命を全うしないと…」



「うちの子の分も

 がんばって生きるのよ…」



思わずハッとさせられます。



そしてそんな日々を過ごす中

柔道をやっていた時の



ある父親の言葉が

自分の病と闘う



最大の言葉となって

咲里亜さんの心を大きく

つつみこんでいきます。



咲里亜

自分に負けるな!



咲里亜

最大の敵は他人でなく自分や!



咲里亜

何があっても自分に負けるな!



咲里亜

お父さんはいつも応援しているよ!



1904413 小林咲里亜さん ④.jpg


自分に負けない心を胸に

病と闘いを重ねた結果



医者も驚くほどの奇跡を

起こします。



元気な生活を取り戻したこと

父親への感謝の気持ちを表すために



柔道の大会へ出場し

涙の握手をかわしたこと



お子さんを出産されたこと …



自分に負けないという

心のあり方が



いかに大切であったかが

伝わってきます。



後年、咲里亜さんは

ご自身の病気を次のように

振り返られています。



病気になって失ったものも

多かったけれども、



病気になって

得たものも多かった。



もう少し丁寧に言うと

病気になって得たものの方が

多かった。



今では、

病気になって得たものの方が



重要な部分だったなと

思うので



あのまま世界一を目指して

柔道をずっと続けていたかった

という気持ちはありません。



生きることへの向き合い方が大切。

病室から見る外の風景が

憧れになる感覚。



普通のことが普通にできない環境で

強く優しく生きてきたこと。



一日一日の大切さ。

生きることの本質。



前までは、

結果がでないとダメ!

結果を出すために頑張る!



といった感じだったけれど、

ガンを経験してみて、



命があれば何でもできる、

生きていたら

ずっとチャンスはあるやん



こんな気持ちになりました。



1904413 小林咲里亜さん ③.jpg


さて皆さんはいかがでしょうか?



それぞれの状況の中で

つらく苦しい想いをしている方も

すくないことでしょう。



それでも 自分に負けるな!



そんな気持ちも

大切にしていきたいですね…





 


    
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今週の名言 : 貴景勝さん(関取) [スポーツ (男性)]

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 思考が人生を創る!


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小学校3年生で

相撲を始めると



相撲の全国大会上位者の

仲間入りをはたすようになり



高校は相撲の名門

埼玉栄高校アスリートコースに

特待生として入り



高校の全国大会のタイトルを

次々と奪取



そのまま力士への道に入ると

わずか4年(22歳)で

初優勝を勝ち取った



『貴景勝』

さんの言葉です。



190316 貴景勝さん ①.jpg


こうして

貴景勝さんの歴史を

振り返ってみると



いとも簡単に

強くなってきたかのように

見えますが



実際は、

決してそんなことは

ありませんでした。



相撲が強くなるためには

次の3つが大切だと

言われています。



・良く食べること

・良く寝ること

・良く稽古すること



貴景勝さんは

プロの力士として



この3つに対して

徹底して向き合っています。



その一例を

簡単に紹介していきましょう。



良く食べることでは、

本やセミナーなどで



「栄養」

について徹底的に勉強し



毎日、自炊をしてまで

自分の栄養に

トコトンこだわっています。



190316 貴景勝さん ⑤.jpg


もちろん勝つためには

大好物である

甘いものも封印。



次に良く寝ることでは、

ベッドに横になったら



一切テレビも携帯も見ない

天井に電器もつけない。

アロマをたく。




睡眠の質に

トコトンこだわっています。



そして良く稽古するでは、

とにかく人一倍の練習量で

有名です。



さらには ライバルの研究にも

余念がありません。



プロと言えでも

貴景勝さんほどに



その質と量にこだわって

日々継続できている力士は

そうそういるわけではありません。



ところで

貴景勝さんのこれほどまでに



こだわり続けられる

原動力は



いったい

どこにあるのでしょうか?



それは、

「どうしても強くなりたい!」

という強い欲求



そしてもう一つ

高い意識

 

 

強い欲求

高い意識

 

 

これこそが貴景勝さんの

ストイックなまでの

行動につながっているのですね。

 

 

貴景勝さんは

強い欲求




高い意識を

持つために


こだわっていること、それは…



190316 貴景勝さん ②.jpg


名言集を読むこと


原理原則を学ぶこと




良い言葉だけを

普段から取り入れ

そして発すること



このようなことも

大切にされているのですね。




まさしく冒頭の言葉の

奥深さが伝わってきます。




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 思考が人生を創る!


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ここで少し違う角度から

思考について見ておきましょう!



”思考”は人によって千差万別



そしてその人の”思考”が、

その人の人生を創ることになります。



だからこそ思考は

その人の人生にとって

とても大切なものなのです。



逆に言うと



その人の生きざまを見れば

その人の思考が

分かることにもなりますね。



例えば、波瀾万丈

の人生を送る人がいるとしたら、



変化に富んで

幅のある思考の持ち主だ

と判断して間違いありません。



単調な毎日をずっと

続けている人がいるとしたら、



四角四面

な思考をしている人だと

見ていいです。



一寸のムダも許さない

超合理主義的な

思考をする人は、



その後もスキのない

人生を送ることになります。



とは言え、

ムダを排するあまりに



偶然性の起きる余地を

なくしていますから、



想定外のハッピーな出来事に

遭遇することもありません。



はたから見れば、

とてもつまらない人生を

送ることになります。



それは、

自分の思考が導いたのですから、



まさに

原因と結果の法則どおりです。



190316 貴景勝さん ③.jpg


常に自分より他者を優先する

思考の持ち主は、



ときにトクよりソンが多い

人生を送ることになります。



本人はそれを喜びとしているので、

嘆き悲しむこともありません。



とは言え、

いつも他者を優先しているから、



「いつもお世話になっているから、

 力になろう」



と多くの人が

応援してくれて、



想定外のハッピーな出来事に

遭遇することもあります。



本人が望んでいる以上に

素敵な人生を送ることも

夢ではありません。



これも、

原因と結果の法則のとおりです。



思考が人生をつくります。



それまでの人生が

どういうものであっても、



今この瞬間から、

思考を変えていけば、



これからはそのとおりに

生きることができます。



あなたが

これまで送ってきた人生は、



自分の思考のとおり

進んできたはずです。



またこれから

送ることになる人生は、



今のあなたの思考のとおりに

展開していきます。



190316 貴景勝さん ④.jpg


さてここで 皆さんに質問です!



あなたは今この瞬間から

どんな思考をして

生きていきますか?



そして将来

どんな人生を 歩んでいきますか?



あなたも貴景勝さんのように

よい思考を持って

よい人生を創っていきませんか…





 


    
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今週の名言 : 本田大助さん(百貨店バイヤー) [ビジネスパーソン (男性)]

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 全力でやること


 縁を大切にすること


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百貨店人気No.1イベント

「北海道物産展」



この物産展に向けて

北海道中から



お客さんに喜んで頂ける

商品を調達する

仕事を行うのが



いわゆる

「バイヤー」

と言われる人たち。



日本中には数多くの

バイヤーが存在する中で



業界唯一の

北海道常駐バイヤーとして、



きめ細かな

情報網を張り巡らし、



本州になじみの薄い食材を

次々に発掘。



さらに発掘した食材を使い、

スイーツ、コロッケ、海鮮丼と、



オリジナルメニューも

続々生み出す。



北海道物産展の

カリスマとして知られる



『本田大助』

さんの言葉です。



190309 本田大助さん ③.jpg


本田さんは

この北海道物産に

人生をかける男



ライバルのバイヤーたちも

一目を置くほどの

存在として



業界の中でも

有名な存在。



本田さんの

この大活躍の原点は



果たしてどんなところに

あるのでしょうか?



190309 本田大助さん ⑤.jpg


昭和44年神戸に生まれた

本田さんは



幼少の頃に

百貨店に勤めていた母親に



週末ごとに

連れて行ってもらった

百貨店が大のお気に入り。



こんな環境の中で育った

本田さんは



自然と

百貨店で働くのが

自分の夢となり



やがて大阪の百貨店への

就職を果たします。



しかし本田さんが

就職した当時は



バブルがはじけ

大不況の真っ只中。



上司からは、

「とにかく数字をあげろ」

と厳しい激励がとぶなか



他社の売れ筋を

真似してみたり



とにかく

お客さんに

商品を進めるなど



試行錯誤を繰り返すも

全く実績の出ない

日々を過ごします。



日々悩みながらの

生活を続ける中で

突如訪れたのが



阪神淡路大震災



190309 本田大助さん ⑥.jpg


がれきをおしのけ

必死に外に出てみると

世の中はまるで別世界



数多くの被害者

数多くの建物の倒壊



何とか一命をとりとめた

本田さんは

避難所暮らしを始めます。



そして、

この避難所で見た父の姿こそが



本田さんのその後の人生に

大きな影響を及ぼすことに

なります。



それは、

自分と同様に被災者である父が



避難者の先頭に立って

毎日炊き出しをしている

姿でした。



そしてさらに

周りに目を向けて見ると



父と同じように

他人のために

頑張っていました。



この姿を

目の当たりにした時に



本田さんは

自分のことを



無性に恥ずかしくなった

と言われています。



デパートで

仕事をしている自分は



「数字」

しか見ていなかった。



でもここにいる人は

きちんと「人」を見ている。



これからは

数字を追いかけるのではなく



「人」

を大切に生きていこう!



そう決意を固めます。



190309 本田大助さん ②.jpg


間もなく

北海道物産展の



担当を

任されるようになると



被災当時の

教訓を活かして



とにかく

生産者の皆さんの

商品に対する想いや



経営・プライベートに関する

悩みを親身になって聴かせて頂く



そして自分にできることを

精一杯やることを



ただただひたすら

積み重ねていきます。



すると

様々な情報や

様々な人とのつながりが

一気に広がっていくことに。



これらの「縁」と

本田さんの情熱が重なることで



本田さんが勤める

大丸百貨店の

北海道物産展では



毎回大きな話題を

集めることに成功しています。



「縁」を活かすために

本田さんが

日々大切にされていることは



行動力

スピード感

考え抜くこと



こんなプロ意識の高い

本田さん自身は



プロフェッショナルを

次のように語られています。



全力でやること

それから

縁を大切にすること



さて皆さんはいかがでしょうか?



ただ指をくわえて

待っているだけでは



良い縁との出逢いは

永遠に叶いませんね。



本田さんように

全力でやるからこそ

良い縁に恵まれていきます。



190309 本田大助さん ①.jpg


皆さんも

良い縁に恵まれるように



目の前のことに

全力で向き合う!



そんな日々を

過ごしていきませんか…




 


    
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今週の名言 : 加藤庸子さん(脳神経外科医) [ビジネスパーソン (女性)]

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 患者さんのために!


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神経や血管を傷つければ

どこに障害が出るか分からない。



ゼロコンマ数㎜のミスが

致命的となる



脳神経外科の世界において

これまでに女性としては



世界最高となる

3000例以上の手術を執刀



脳神経外科医として

世界の中心にいる

God Mother こと



『加藤庸子』

さんの言葉です。



190302 加藤庸子さん①.jpg


医者であった父親と

大学教授であった母親の元に

生を受けた加藤さんは



自然に医師への道を歩むように

なっていきます。



生まれながらにしての

健康な体と手先の器用さをかわれて



脳神経外科医の道へと

進んでいくことになります。



負けん気の強さで

努力を積み重ね



めきめきと

実力をつけていきますが



一方で当時の日本では

まだまだ 人々の心の中に

男尊女卑の意識があり



患者さんや

同じ仲間であるはずの医師からも



女性に手術してもらうのはイヤだ



ということを言われることも

少なくありませんでした。



「実力はあるのに何で!」

「くやしい!」



1人の女性として

1人の医師として



厳しく辛い日々を

積み重ねてきました。



190302 加藤庸子さん⑤.jpg


当時大事にしていた心境を

次のように振りかえられています。



自分で進むと決めた道。

これくらいのことで

簡単にやめてしまわないこと。

簡単にあきらめてしまわないこと。



そしてたとえ実力があっても

患者さんからの信頼がなくては

本当の医師ではない。



患者さんに

信頼される医師であろう!



患者さんにとって

なくてはならない医師であろう!



この想いを胸に

日々の努力を怠りませんでした。



190302 加藤庸子さん③.jpg


今日まで40年間医師として

活躍されてきた拠点である



藤田保健衛生大学のHPで

この想いを次のように

発信されています。



・知識、技量を磨くことはもとより、

 患者様の心の分かる温かい医師を目指す。



・人との巡り会いを大切に(一期一会)、

 より多くの人と語り何かを共有していく。



・海外の発展途上国支援を通して、

 途上国の若者の教育指導、

 患者様の心身の改善がゴールである。



この想いの実現のために

実に様々な活動をされています。



脳神経外科の技術が遅れている

発展途上国の支援のために



日本の脳神経外科の

スペシャリストを同行させて



年間20か国もの国々に

自費で訪問し



技術指導を行う活動を

継続されています。



190302 加藤庸子さん②.jpg


ただ手術をするだけではなく

毎朝のラジオ体操や

食事にも顔を出し



患者さんの

生活習慣の改善にも

余念がありません。



「女医ではダメだ」

と言われたかつてとは

うって変わり



今では

「加藤先生で本当に良かった」

という患者さんたちが



定期的に慰労会を開催するほどの

信頼を得るまでに…



冒頭の言葉である

「患者さんのために」

の想いを胸に



努力を積み重ねたからこそ

今があることが分かります。



190302 加藤庸子さん④.jpg


さて皆さんはいかがでしょうか?



何のために今頑張っているのか?

なぜ今頑張っているのか?



その想いが強ければ強いほど

頑張りも強くなっていきますね。



皆さんも

加藤先生のように想いを持って

歩んでいきませんか?




 


    
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