今週の名言 : 斎藤絵里さん(カレー職人) [ビジネスパーソン (女性)]
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得意は、
一日にしてならず!
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香りたかきスパイスカレー
その一皿が、
今、
カレー好きをうならせている。
開業してわずか2年
またたく間に
大行列店となった
カレー店
SPICY CURRY 魯珈(ろか)
の女性店長
『斎藤絵里』
さんの言葉です。
絵里さんが
1人で営むカレー店
SPICY CURRY 魯珈(ろか)は
グルメサイトの
カレーランキングで
トップをあらそうほどの
人気ぶり
2016年に店をオープンすると
2017年・2018年と
2年連続で
JAPAN MENU AWARD
の3つ星を受賞
そして2017年には
JAPAN Curry AWARD
で新人賞も受賞されています。
こんな
無類のカレー好きの
絵里さんの原点は
カレーをこよなく
愛する両親にありました。
小さい頃から
毎週のように
人気のカレー店で
カレーを食べ歩くなど
物心ついたときから
カレー好きで
高校生の頃には
「将来カレー屋になるんだ!」
と決意します。
就職は、
大手カレーチェーンの
CoCo壱番屋に内定するも
最終的に辞退
2年間の時を経て
東京・八重洲にある
カレーの名店
「エリックサウス」
に入社。
ここで7年間の修行ののちに
今のお店を
オープンさせています。
こんな絵里さんの特徴を
一言で言うと
“カレークレイジー”
月曜日から金曜日までは
朝から晩まで店にたち
定休日の土日は
欠かさず他のカレー店
を 食べ歩く
多い時は
1日3~4軒をはしご
ここで自分と違うカレーを
つくれる人に出逢うと
自分も
もっともっとおいしい
カレーを創りたい!
という
衝動にかられそうです。
時には、
店を1週間休みにして
カレーの本場
インドにまで出かけていきます。
自分の知らないスパイス
自分の知らないカレー
貪欲にカレーを
極め続ける姿勢は
学ぶべきものが多いですね。
さて皆さんは
いかがでしょうか?
どんな人にも
1つや2つくらいの
「得意」はあります。
それは、
誰もが必ず持っているものです。
でもよくよく考えてみると
不思議なことに、
「最初から得意だった」
なんていうことはありません。
どんなことにも言えますが、
やってみたら
「うまくできた」から、
それを磨いていって、
いつの間にか
得意になっていったものです。
どのくらいの日数で
「得意」になるかは、
人それぞれ。
取り組むものごとによっても
変わってきます。
少なくともこれだけは言えます。
得意は1日にしてならず――。
時間をかければかけるほど、
その得意は盤石になって、
自分の切り札になっていきます。
そう、絵里さんのように、
常に磨き続けていく…
まさしく、
得意は1日にしてならず!
ところで皆さんは、
何を磨き続けていきますか…
何を磨き続けていきたいですか…
得意を磨き続けていくことで
将来、
さらに素敵な自分に
出逢ってみませんか…
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