今週の名言 : ヨシタケシンスケさん(絵本作家) [その他]
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自分の”付加価値”を
磨いていこう!
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今、日本中の絵本好きの間で
一大ブームを巻き起こし
2018年
全国12万人の小学生が選んだ
「こどもの本総選挙」
で なんと10位以内に
4冊がランクインするほどの
人気絵本作家
「ヨシタケシンスケ」
さんの言葉です。
ヨシタケさんは
1973年神奈川生まれ
幼少の頃のヨシタケさんは
恥ずかしがり屋で
人見知りで
心配性
世間一般から見ると
このまま大人になって
大丈夫かな
とも思えるような
性格だったようです。
筑波大学大学院芸術科を修了後
半年間のサラリーマン生活を経て
昼間は広告美術や
コマ撮りアニメの人形制作
夜はイラストを描く仕事を
14年続けます。
イラストレーターとして
活動していた30代は
鳴かず飛ばずでしたが、
自らの子育ての経験を通して
40歳のときに初めて出した絵本
『りんごかもしれない』
が超ベストセラーとなりました。
こんなヨシタケさんが
人生の中で大切にしてきたこと
それは、
自分にとっての
付加価値とは何か!
絵の奥行きや
感情を絵で表現することでは
まわりの
プロの方々にはかなわない分、
新しいものの味方の提案とか、
人が言いにくいことを
おもしろく伝えられるとか
そんなところで 自分の絵本に
付加価値
をつけた結果が
ベストセラーに
つながっています。
絵本を読んだ人たちからは
まさにヨシタケさんならではの
コメントが続出しています。
「ユニークだけどリアル(笑)」
「他の人と違ってもいいんだ。
勇気をもらいました!」
これまで
ヨシタケさんが描いてきた
絵本のタイトルからも
ヨシタケさんが意識している
付加価値
が伝わってきますね。
「おしっこちょっぴりもれたろう」
「このあとどうしちゃおう」
「それしかないわけないでしょう」
…
幼少の頃、
恥ずかしがり屋で
人見知りで
心配性だった
ヨシタケさんだからこその
物の見方が
まさにヨシタケさんにとっての
付加価値となって
絵本を読む人々に
伝わっています。
毎日朝から晩まで
自然体で
家族や世の中のことに向き合い
ヒントをもらい
自分ならではの発想を膨らませる
これはおもしろうだと思った
ものの見方は
すぐさま常に持ち歩いている
手帳にイラストを書き込み
今では
7000枚ほどのイラストが
ストックされているとか。
さて皆さんはいかがでしょうか?
自分自身に対して
イヤなことダメだと思っていることに
不安を感じていたりしませんか?
物事には必ず
表と裏の二面性があります。
人は人。
自分は自分。
すべてがあなたらしさ。
自分らしさを付加価値に変えて
あなたもヨシタケさんのように
素晴らしい人生を歩んでいきませんか…
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